久しぶりに新卒で入社した会社の同期の友人とランチ
私がサバイバーであることを知る数少ない友人です。
この歳になると話題は、病気と親の介護(BBAの定番)
彼女と私は、良く似た人生を歩んでいて、同じ病気で父親を亡くし、結婚・離婚も
ほぼ同時期、再婚して今は同じ沿線に住んでいます。
だから私が病気になった時には、
「癌まで真似しなくていいから。とにかく婦人科検診して。」って言った位。
幸い、そちらは心配なさそうですが、親の痴ほうは、彼女のお母さまの方が
少し早く進んでいる様子。
「久しぶりに母のところに行ったらびっくり。冷蔵庫がパンパンで、たまごのパックが8
つも出て来た。奥の方のパックなんてすごーく軽いのよ。中身どうなってるのかね?」
「家なんてさ。私が定期検査に〇研に行くって行ったら、病気なの?って聞かれたわよ。」
「家はもっとすごいわよ。なんたって要介護1だもん。myumyuは要支援でしょ?」
何自慢やら
不安を笑いに変えて
楽しい時間はあっという間に過ぎて行きました。
「それにしても、私の人生色々ありすぎ、自叙伝が書けるレベルじゃない?」
「最終章は、娘ちゃんの赴任先で恋に堕ちて、再婚でしょ?それまで元気でいなさいよ。」
そうだった。to-doリストに加えなくっちゃ
Sちゃんまた遊ぼうね