<BRICS各国、IMF内の改革の遅れを懸念=サミット宣言草案>
[ニューデリー 29日 ロイター] 当地で開かれているBRICSサミット(ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカの主要新興5カ国首脳会議)は、IMF(国際通貨基金)内の改革の遅れに懸念を示す宣言草案をまとめた。
次期世界銀行総裁をめぐっては、透明性の高い方法で選出することを求めた。
ロイターが確認した宣言草案のコピーによると、BRICS各国は先進国に対し、世界の金融システムにおける過剰流動性の創出を避けるべきと求め、急速に変動する資本の流動性がここ数年間、新興国の経済に打撃を与えてきたことに不満を表明した。
イラン情勢をめぐっては、外交的に解決すべきであり、エスカレートを容認すべきではないと述べた。イランの平和的原子力開発の権利については認識しているとした。
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPTYE82S04F20120329