昨日ノルウェーから戻って来て、明日はまたスペインはバルセロナに行くので、コペンハーゲンで今日は休息日。ブログ更新ができます。
どうやら北欧諸国の行き来には入国審査はなく、パスポートも見せる必要がないくらいお手軽なようです。
えぐい時差ボケも解消したところで、フィンランドかノルウェーにでも足を伸ばそうかと迷いました。可愛いものだらけのヘルシンキか、ベルゲンのフィヨルドの大自然か。
でも、ずっとコペンハーゲンで街を楽しんだから、やっぱり大自然よね、と「フィヨルド周遊」に出かけることに。ただ、コペンハーゲンが意外と寒かったので、ノルウェーはもっと寒いのではないかと心配して迷ったのです。
でもお天気調べるとそうでもなさそうなので安心して出かけたら、ノルウェー上空で陸地が雪と氷だったのでめちゃ焦りました💦
そしたら大地がぱっかんと割れて、フィヨルドがどういうものかを理解したわけです。氷河が削り取った深い海への入江を言うのですね。
周遊で経験した景観は、まるでアメリカのヨセミテ国立公園やグランドキャニオンのようだと思いました。
大陸の雪が溶けてフィヨルドに落ちていくので、とにかく滝があちこちに見ることができるわけです。
それらの画像は、後の投稿でお見せしますね。
ベルゲンの街に着いたら、標高が低いせいでコペンハーゲンより暑かったです。冬が長い北欧ですから、ノルウェー人はこの太陽を存分に味わって楽しんでいました。チューリップが咲き乱れてるのも美しかったです。
雲ひとつない青空に映える可愛い建物。でも、ベルゲンはノルウェーの第二の都市で結構な都会でした。
崖にへばりつくように家が建っているのが特徴的。フィヨルドでできた街だから、平地が少ないのです。
ギザギザ坂や階段の住宅街はサンフランシスコのクネクネのLombard St. や長崎や横浜を思い出させます。こんな何気ない町ブラが好き。
ベルゲンの観光スポットはここ。港の周りにある三角屋根のビルが可愛い。
その1階はお土産屋さんがほとんどで、ムーミンやらアウトドアウエアやウール商品など。ムーミンファンではないし、高価だけどかなり上質なアウトドアジャケットやウールの製品も冬だったらともかく暑い日には購買意欲はおこりません。特に💲に換算しても高いなと思うくらいだから円換算だと馬鹿馬鹿しくなります。
港の反対側はシーフードのお店が並んでて、そこの寿司パックが意外と普通だったのよ。だから、後で宿の近所の評価の高い店でつい好奇心に負けてノルウェーで寿司をトライしたら、やっぱり笑いました。
好奇心で巻物とマグロを注文してみましたが、マグロが薄すぎて穴あいてました。ドリンクなしでこれだけに2700円払ったわよ私。
そして、その足で別のレストランにディナーのハシゴしちゃいました。
意外と安く感じたのが上質な革のローファー。日本でも、柔らかく絶対靴擦れしなさそうなものを物色していたのですが、ここで見つけてその履きやすさで即買いしました。
これ日本に戻ってからオンラインで申請すると、さらに消費税が戻るので更にお買い得なのです。
フィヨルド周遊については、またスペインから戻って来てからの投稿になりますね。