毎日と言わずとも、老化防止のためにもせめて一日おきくらいの頻度で日記代わりのブログを書こうと自分に課していました。旅行に行ってる時は別にしてね。
それなのに、最近ぱったり書く手が止まっていましたの。ネタはあったはずなのに、なんとしてもブログを書く気になれず。
最初は大学のクラスが終わった開放感で怠け者の生活を自分に許していましたが、「明日こそは」と思っても気温の変化に身体がついていかず、用事も急を要しないものは後回しにしてしまう一方です。
そんな訳で外出もせずお篭りしてただ1日をなんとなく費やしてしまう日々が続いてました。だらだらネットサーフィンをし、それでも大して面白いものも見つからないと動画配信を延々と見る。
母に会いに施設に顔を出したり、長女姉とランチに出かけたりはしましたが、イマイチ自分が何かしている感がなく。
そんな状態でFacebookなんて覗こうものなら、充実した生活を送っている眩しい投稿を目にしてまたモヤモヤが生まれる。
となると、今度は自分の中に焦燥感が生まれ、それも定期的にやってくるものだと受け入れるようにしていましたが「このままいったら鬱のブラックホールにハマるかも?」という危機感さえ感じはじめます。
そう、ちょっとプチ鬱に入りかけていました。
焦燥感を覚えて、これは自分が知ってる感覚だとブログをほじくってみたら、あぁっと思いましたよ。もしかしたらこれってSAD(季節性情動障害)なんだわ、って納得するような思い。
最初は「自分良く眠れるわぁ!」とたっぷり眠れる自分に感心するくらいだったのですが、それがだんだん「こんなに眠いのおかしくね?」に変わり、いろんなことが億劫に感じられるのでした。
確実にできてたのは、寝起きの体操とスペイン語のアプリのノルマをこなすことだけ。時間にして両方合わせても20分くらいしかないよ?
運動不足は本当に顕著です。ジムに入会しても、2月の会費無料ということでまだ行かなくても無駄な感じはしなかったし、食生活も炭水化物や甘いものをやたら食べていたし、おまけに規則正しく飲んでいた女性ホルモン関係のサプリでさえすっかり飲み忘れていたのでした。
でも、以前どこかで「夏うつ」というものがあることを書いていたから、自分自分の不調を季節のせいにしてるのかなとは思ったけど、でもここ数年の日本、快適に生活を送れてる時期って本当に短いですよね?
北カルフォルニアという一年の気温の差が穏やかな土地に長い間住んでいたせいで、自分の身体が季節の変化に軟弱になっている傾向があることは十分に認識しています。
特に盆地気候の宇都宮なんて、暑い寒い激しいですからね。今後の老後のことは本当に考えてしまうわ。
別にお篭りが悪いとは思わないけれど、自分の中に焦燥感を得るのだったら、考え直さなければいけません。
ということで、3月には新しいことを始めることにしました。
これもHSS型HSPの性格ゆえのことなのです。刺激が必要!
参考:https://www.shigaliving.co.jp/health_beauty/939.html