こんにちは、雅です。

 

 

 

 

婚活パーティーサイトを見るまで

「婚活」に並び「恋活」という

言葉があることを知りませんでした。

 

なるほど、確かに全ての方が

結婚を目指して相手を探しているわけでは

ないのですよね。

 

特に50代以上の方の男性の

プロフィールを覗いてみると

この歳ですので再婚は望んでいません

と、はっきり記されてる方も多いのです。

 

 

 

 

結婚というのは

家族と家族の結びつきになってしまいます。

 

お互いの個人だけのことで良いのに

家族の繋がりができると

しがらみもできてします。

 

自分の健康管理だけで精一杯なのに

相手の親の介護問題まで被ってしまう

そういうことだってあり得ます。

 

中には自分一人で介護をするのは嫌だから

手伝ってくれる伴侶を探している

という方もいらっしゃるでしょうが。

 

結婚をしてしまうと

相手の親戚づきあいとかもできてくるし

もっとも可能性の高いのは

相手や自分の子供の反対に合うとかもあり得ます。

 

この年代になると

ある程度の資産も確立していますし

お子様が財産を相続するはずだったのに

いきなり親に伴侶ができてしまったら

たまったものではありません。

 

財産目的で一緒になった

とか言われても仕方がないことです。

 

私も母を安心するつもりで

ポロリと日本人男性とデートしてると言ったら

「お前騙されるよお金取られるよ」

と、逆に心配させる始末。

 

ですから、私たちが求めているのは

お互いの家族には触れずに

ただ寄り添い安心できる「内縁」の相手が

欲しいということだけなのかもしれません。

 

 

 

 

なーんにも考えずして

そろそろrelathionshpを持ってみようと

ただそれだけでアプリをインストールして

たまたま声かけられてそのまま

すっ飛んでしまった細マッチョさん。

 

「おいおい、なんだこれ」

と思いつつも、英語で話し

自分をさらけ出しても全く動じない彼と

素でいられる安心感が心地良くて

付き合ってみたしデートは楽しかった。

 

いつしか自分が追いかける方になったら

切ない思いに包まれていたけれど

この「切なさ」って

意図的に作り出せる

味わえるものじゃないから

私は本当に久々に「恋愛」をしていたのです。

 

 

 

 

毎日彼を思っていた。

 

毎日ユーミン聴いて胸をじんじんさせてた。

 

泣きまではしなかったけれど

結構辛くて凹んでさみしかったり。

 

肌艶良くなったり

ウエストぎゅんと締まったり

やけ食いしてむくんだ顔になったり

やぁ、感情的にとても濃いこの3ヶ月!

 

 

 

 

長い読者の方ならご存知だけれど

結婚してはいたけれど

22歳年下の子犬くんに恋してた時

友人も知ってたけれど、尋ねられました。

 

「一体そういう子に何を求めてるわけ?」

 

そして私は答えたのです。

 

この生活の、毎日の隙間に

考えて幸せを感じられる相手が欲しいだけ

 

そうなのよね。

 

考えてみたら、細マッチョとデートなんて

数えるほどしかしてません。

 

ただ、相手を想って

テキストを交換してた毎日。

 

それを恋愛のうちに入れてない私だったけれど

親密なデートの後からの繋がりは

本当に毎日の楽しみでした。

 

 

 

 

今、こうして冷静に語ってしまえるってことは

彼のことは私の中で

もう終わってしまってるってこと。

 

少なくとも辛い気持ちはもうないし

かなり楽になっています。

 

恋愛として冷めてしまっても

大人のゆるい

知り合いという関係で

持続するのもあるのだろうけれど

人としてのリスペクトを失ってしまったら

それもどうなの?って感じです。

 

 

 

 

ただ、私、精一杯恋愛したなぁ!っていう

清々しさに近いものは感じてるかもしれない。