こんにちは、雅です。

 

 

 

 

日本ですっかり

女としての自信を喪失したことを

チェンマイにやってきてから

他の日本人ファシリテイターに話したところ

SheDanceにはそんな揺れる私を

正しい道に導いてくれるものかもしれないと

ヒントを与えてくれました。

 

少なくとも彼女は

改めて女性性というものを理解し

今まで気づかなかったことに気づき

安心して女性でいて

生きることが楽になったと言います。

 

SheDanceというセッションがあることを

去年チェンマイに来た時から

目にしていましたが

私自身はダンスマンダーラという

パワフルなダンス瞑想にのめり込んでいたし

大体にして『女性サークル』

というのがなんとなく嫌で

全く関心を寄せていませんでした。

 

しかしながら

そう力説する友人の後押しもあり

SheDanceのセッションに

トライしてみたのです。

 

 

 

 

まずセッティングが女性らしく

美しいことに感動しました。

 

その時担当したファシリテーターは

英語が少しぎこちない感じもしたけれど

セッションの意図は十分理解できました。

 

一緒に参加していた日本人の女性が

とても素直に恐れずして

辛い過去を打ち合けてくれたことを

私は真正面から受け止めました。

 

そう、私たちはここで

『女性同士のサポート』を学ぶのです。

 

そして誘導に従ってダンスを踊っている時に

私は「You are forgiven」という

ひらめきを受け取りました。

 

最後の感想をシェアする時に

 

「旅の途中で辛いことがあって

自分のとった行為に後悔がつきまとい

そんな自分を許せなかったのだけれど

それが許された声を脳裏に聞いた」

 

と、そう話した途端に

わっと泣ける自分がいました。

 

そう、そこでやっと

こだわっていたことからの

解放を得られたのです。

 

 

 

 

私は今年ダンスマンダーラの

アドバンスコースを取りに来たはずだけれど

今の自分には

SheDanceが必要なのだと腹が言います

 

もうコミットしたものなのだから

来年取れば良いじゃないと

理性は自分に言い聞かせたけれど

そうはいきませんでした。

 

本当にドタキャンと言える状態で

先生にコースを変えるお願いをしましたが

同じ先生が教えているということもあり

私の願いは受け入れられました。

 

3月になるまで始まらないそのコースまでの

時間を埋める為にチェンマイを離れ

私はフォレスト修道院に出かけることにし

余った時間は雅さんの過去記事を読み漁り

そして今に到るのであります。

 

このコースで学んだことと

自分の再進化の記録が必要と

読むだけにいたらず

再度ブログの投稿を

していくことにしたのでした。

 

 

 

 

最初のセッションのセッティングです。

 

とても女性的で

思わず笑みがこぼれました。