バシャールは5次元世界の『宇宙意識』だといいます。

最近はバシャールだけではない
いろいろな個性をもった5次元の意識と
交信する人が増えてきています。

自分の意識のチューニングを合わせて
宇宙のインスピレーションやパーソナリティを受信することを
チャネリングと言っています。

肉体が受信機になっているのですね。

以前だったらそういうことが出来る人は
『サイキック』や『超能力者』と呼ばれ
万人にひとりの珍しい存在としていましたが
実は、それを公言する人が少なかっただけ
ということも考えられます。

本当は多くの人が、それを『直感』という形で
レシーブしているのに
それをしっかり把握せずに
やり過ごしてしまっているだけなのだと。






『5次元って何よ』という人には
肉体を持たない意識だけの世界
要はテレパシーだけで疎通し合っている世界
と説明したらよいかもしれません。

5次元にはタイムラインも物理的な距離も存在しませんから
あちら様にとったら
現在の私たちに話しかけるも
何百年も前の人に話しかけるも
テレビのチャンネルを変えるかのように
簡単に届く存在なのです。

私たちには『距離』という観念がありますから
何億光年の彼方、と計算して
気が遠くなるような思いをしていますが
彼らにとったらそれも関係ありません。






意識の世界は障害がありませんから
そうしたいことがそのままの世界。

そこに存在する意識が
『地球』という場所に生まれて
『生きるゲーム』を我先にとしたがっています。

それはお姫様がお城から市場に隠れて降りて来て
そこの経験に喜びを見いだすようなもの。

何苦労することない先進国の人間が
不自由な第三諸国での旅行を経験して
また戻りたいと思うのに似ているかもしれません。

それとも、もともと意識のような楽な5次元から
3次元のいう不便地帯に行くのは
空気が当たり前にある地上の世界から
そうでない海の中に入るようなもの?

上手に泳いだり潜ったりするのが
『生きるコツ』みたいな感じかしら。

障害があって、それを克服して初めて
『感動』というものを経験するんですね。








『地球ゲーム』は
われわれがこの次元でバーチャルゲームをするのと
同じようなものかもしれません。

ゲームのスキルを磨いてポイントをあげてゆくのは
その意識が地球ゲームの世界のルールに従い
転んで立ち上がって再度挑戦したりしながら
魂の成長の『レベルアップ』を図ってゆくことと同じ。

一度のゲームで得点を取りきれなかったら
次の輪廻転生で、地球に戻って、
再度そのレベルから得点をあげてゆく。

そんなものかもしれません。

どーん、ってゲームオーバーになった魂という意識は
悔しくって
また地球に戻る列の最後に戻るのかもしれませんね。





意識を外に出してみると
自分の『肉体』が
ゲームに与えられたアバターだと気づきます。

この気づいたときこそが『覚醒』であり
その『覚醒』こそが
本格的にゲームを『意図的にプレイする始まり』なのです。







「人生はストーリーなんだよ。

物語を作ることが生きることなんだ」


そう先日のバシャールの公開チャネリングで
彼が出だしにしつこくしつこく言っていたこと。






同様に私のハイアーセルフは
こう言っています。

「人生はアートです。

肉体を思想を行動を
こねてこねくり回して
色をつけて脚色して
ドラマを加えて感動を与えて
どれだけ豊かな『一生』という
作品を作り出すか。

地球という教室の
アートの時間なのです」


と。