今日は目のお話です
視覚障害の第1位は緑内障と言われていて
国内で400,000人位と言われているんですね
私もちょっと右目がほぼ緑内障になりかかっているような感じです
近視の人は要注意です
簡単にいいますと
緑内障とは眼圧が上がっちゃうということ
どういうことでそうなるかって言いますと
水はけができなくなっちゃって、眼圧が上がる
その他にもいろいろな原因があって、眼圧が上がる
病気を持っていて、その影響で眼圧が上がっちゃう
とかいろいろな原因はあります
正常眼圧緑内障という言葉を聞いたことありますか
つまり眼圧は正常範囲内なんだけど
緑内障ですよーって言うやつです
正常眼圧だったらいいんじゃない?と思うけれども
でも緑内障にはなってしまっていることなんですよね
この眼圧ですけれど、正常範囲っていうのはどういうことかと言いますと
大体の人に通用する値って思ってもらえばいいと思うんですね
眼圧だけの話じゃないのですが
血圧にも言えるし、体温とかもそうですよね
大体の人だったらこれぐらいが普通でしょって
いう値が決まっているわけですよね
そこの範囲内ではあるけれども
自分にとっては不快を感じたり
不調だったりするということがあるわけですよ
これが重要なんですね
中医学っていうのはその自分の感じる不快感、違和感とかっていうのを
すごく大事にします
例えばこの正常値の中でも
その人にとって
もしもですよ
眼圧がすごく出発点が低いところだったとしたら
もともと低い人だったとしたら
いくら正常の範囲内だったとしても
その低いとこから見て
今がすごく値が上がっていたとしたら
その人にとってはもう眼圧は上がってるってことなんですよね
例えば体温なら
私はいつも低体温だから、35度台だから
36度後半になると熱が出ているのと一緒だ
っていうことをおっしゃる人いますよね
それとと同じですよね、眼圧も
繰り返しますが
元々低い眼圧だったのが
正常の範囲内ではあるけど
その人にとっては上がってしまっている
ということになると
これはその人にとってはすごく不快なわけです
こういうことが大事です
大事っていうのは
その自分の感覚
不調であるって言う感覚が
すごく大事なので
そういうことまでも話したほうがいいです
お医者さんは正常範囲内だからねって言うけど
私にとっては辛いんです
とか
こういうことが辛いんです
とか
熱はないんだけれども
ちょっと熱っぽい感じがします
自分にとっては熱いですとかね・・・
そういう感覚っていうのはすごく大事ですね
目の話と言いましたが
目の話じゃないですね
自分の感覚を大事にしてください
っていう話をしたかったんですよね
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