中国の古代の医学書には
“長く一つのことをしすぎると体調を壊しますよ“
と書かれています。
例えば、長時間何かを見続けると血を痛めると書かれていて
これは現代社会で言うならば
テレビ
パソコン
スマホ
タブレット
などが当てはまるでしょう
事務系のお仕事をしていれば
日中はPC
仕事が終わればスマホ
とヘタをすれば見ていないのは寝ている時間だけ
なんてことも大袈裟でなくあるかもしれませんよね!
目を使い過ぎたら疲れ目になるんでしょ?
と思いますよね。
もちろん疲れ目になります
でも中医学的には疲れ目だけでは済みません
目を使う=血を消耗する
これが中医学なので、目を使えば使うほど
ガンガン血は減っていきます
すると不調は目だけに収まらず
全身に広がります
血が減ると
目のトラブルとしては
疲れ目、かすみ目、夜見えにくい、充血、ドライアイなど
ほかには
爪が割れる、顔色悪い、立ちくらみ、ふらつき、動悸、不眠
月経不順、手足の痺れ、足が攣りやすいなど
いかがですか?
たかが目の疲れとは言えなくなりませんか?
これは私にも言えることなので自戒も込めて。
目の使いすぎは目のトラブルにとどまらず
(そしてさらに重大な目の疾患につながることも
考えられます)
体の不調も引き起こすことになりかねません
お仕事の合間でも
もちろんプライベートの時間でも
少しでもいいので目を休めるように
心に刻んでおきましょう!
・目を閉じる
・ホットアイマスクで血流アップ
・赤・黒食材
(くこのみ、ブルーベリーなど)
これらはおすすめです
・・・と言ったようなことをただ今執筆中です
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