以前
という記事を書きました
汗について少しお話していますが
この汗、夏にかくのは当然、なのですが~
かく程度をこすと問題が生じるんですよね
疲労感、動悸、息切れなど
体調不良を引き起こす場合があります
中医学では
「汗は津液(体を潤す成分)と同じものでできている」
としています
ですから汗をかきすぎると体を潤す水分がどんどん減ってしまう
さらにいうと同時にエネルギー(気)も消耗してしまうんですよね
そこで夏の薬膳ポイント!
*もちろん水分摂取は大切ですよ
体に潤い成分を生む食材を摂ること
それ、どんなものっ?
ってつんのめり気味なあなた
まあまあ、おちついて
たとえば酸っぱいもの
梅干しとか!
ジュワ~って出るでしょ?ツバが
それから、酸っぱいとキュッって縮こまるでしょ。
すると汗も出すぎずにすむんだよ。
さらに~
”酸甘化陰” さんかんかいん
っていう言葉があるんだけど
甘酸っぱいものは潤いを増すっていう意味なんだけど~
こんなはちみつレモンとかね
氷入れ過ぎないでね!
漢方薬でももちろんあります。
生脈散
しょうみゃくさん
っていいますが、脈を生むなんて絶妙なネーミングよね
部活動で汗をかいたり
熱中症予防や
冬の乾燥に悩むときにも使える
本当にすばらしいお薬です
お薬ですから自己判断せずきちんと相談してください
こちらもよろしくね
それでは、またね
CHAO
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