昨年度は年金運用は黒字。
しかし、後半以降は赤字傾向になったので改善する余地があるようです。
年金積立金運用のGPIF 昨年度は10兆円余の黒字 NHKニュース
2018年7月6日 15時52分
公的年金の積立金を運用しているGPIF=年金積立金管理運用独立行政法人は、昨年度の運用実績について、前の年度より2兆1400億円余り増えて10兆810億円の黒字になったと発表しました。
公的年金の積立金を運用しているGPIFは6日、昨年度の運用実績を発表しました。
それによりますと、昨年度は、前の年度より2兆1400億円余り増えて10兆810億円の黒字で、収益率はプラス6.9%でした。
内訳は、国内株式が5兆5076億円、外国株式が3兆5140億円、国内債券が3622億円、外国債券が6740億円などとなっています。
四半期別では第3四半期までは15兆6000億円余りの黒字でしたが、第4四半期は5兆5000億円余りの赤字となっています。
これにより、GPIFが運用する積立金の総額は、ことし3月末現在で156兆3832億円となりました。
これについて、GPIFは「第3四半期までは好調な企業業績などを背景に世界的な株高が続いたものの、ことし2月以降はアメリカの長期金利の上昇や通商政策をめぐる不透明感などが運用実績に影響した」と分析しています。