こんにちは、Chuttiです。
最近よくお問い合わせいただくのが、お子様のバレエ衣装。
初めてコンクールに出るなどで、お探しの場合が多いです。
今回は「まだ知識がなくてどう選べばいいのか分からない」というお母様に向けて、
衣装屋の視点からアドバイスできる点をお伝えします。
まず、選び方としては、
①レオタード衣装か普通の衣装かを選ぶ
②演目に合う色とデザインを選ぶ
③先生に聞いてみる
④今のサイズを測って、それよりも少し大きめを注文する
この4点があります。
それぞれのポイントをもう少し詳しくお話しします。
①レオタード衣装か普通の衣装かを選ぶ
一般的には130cmくらいまでのお子さんの衣装は、レオタード衣装
であることが多いと思います。上半身がレオタードになっている衣装のことです。
ただ、どうしてもレオタードではない本格的な衣装の方がいいという場合は、お値段は上がりますが、
衣装を製作すると良いと思います。
これは、後ろがホックで止める仕様になっており、生地もレオタードではありません。
②演目にあう色とデザインを選ぶ
バレエの衣装は、演目と役柄によって、大体こんな衣装、というのが決まっています。
例えば、白鳥なら真っ白な衣装、フロリナならブルーの衣装、ジゼルなら村娘の衣装、などなど。。。
役柄によっては、色は決まっていないけど大体こんなデザイン、というのや、ハデ目がいいとか、
チュチュではなく短いワンピース型など、大まかな決まりがあります。
これは、先生に聞いていただくか、検索するとわかると思います。
もちろん、当店もご相談に乗れます!
③先生に聞いてみる
このデザインがいいな、という目星を定めたら、これで良いかどうかを、
お教室の先生に最終確認されるのが良いと思います。
やはり、指導されている先生の表現イメージというものもあるからです。
④今のサイズを測って、それよりも少し大きめを注文する
小学生くらいのお子様は、成長期ですので、これからどんどん成長して
身体が大きくなります。
ですので、レオタード衣装ではなくホック付きの衣装の場合は、
それを見越して少し大きめに製作するのが良いでしょう。
大体2~3cmくらい大きく作って、大きい分はムシを作って
詰めます。こうすると、長い期間にわたって着用できますね。
ムシの作り方は、こちらを参考にしてみてください^^
バレエ衣装専門店Chutti