熊川哲也さんが去る8/11、Kバレエ小石川校で、
子供達にレクチャーされた様子が、バレエ雑誌クララに掲載されていました。
そこには、全く余計なもののない、
本質的なエッセンスが感じられる言葉がたくさん・・・・!
とても貴重なアドバイスもあり、
これはあなたに紹介せずにいられない!とペンをとりました。
大ケガを乗り越えて復帰された熊川さんの紡ぎ出す言葉は、
バレエへのひたむきな愛と、情熱を感じさせます。
なにより、
勇気を与えてくれる力強いメッセージに感動したので、
抜粋してご紹介させていただきます^^
↓以下、熊川哲也さん(雑誌クララより抜粋)
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将来バレエで生きていくならば、
「私にはどんな踊りや役が合うのか」を自分で見極めて、
それを最大の武器にしていかないといけません。
僕が初めてロンドンに渡ったのは15歳で、
17~18歳のクラスに入りました。
周りは背も高いし、脚も長いし、つま先もきれいだし、
正直大変だと感じていましたが、
周りにはない自分だけのテクニックを磨き、
パッションを武器にしていきました。
皆さんも自分に与えられた素材で、
最高のものを探していかないといけません。
それと体型にコンプレックスがあるなら、
自力で改造をする努力も必要です。
「こんな体型ですけど、それでもやっていけますか?」
と思うのではなく、
肉体を改造する努力をすること。
僕も怪我をして、体のバランスが以前と比べて崩れてしまい、
今まで意識しなくてもできていたことができなくなりました。
しかし、筋肉の動かし方や、関節のコントロールを追求すれば、
克服することが可能です。
弱点に気づいているなら、自分を変える努力をしてください。
●アンドゥオールが苦手です(という質問に対して・・・)
そんなに内股ではないですね。膝が外を向いているし。
ただ、女の子はお腹と背中が柔らかいので、
立った時にお尻が出てしまう子が多い。
すると脚の付け根が内向きになって、アンドゥオールできない。
その解決策は、腹筋を鍛えること。
腹筋が強くなると、下腹が引き上げられて、お尻が引っ込み、
アンドゥオールできるようになります。
(若者たちへメッセージ・・・)
少年少女よ、大志を抱け。
バレエは厳しい世界ですから、
皆さん全員が羽ばたけるわけではありません。
しかし、その過程で学び、経験したことをプラスに考えるか、
マイナスに考えるかは自分自身です。
やはりポジティブに考えてほしいと思います。
そして今は大きな夢を持ちなさい。
しかし、確実に現実を見つめるときが来る。
そのとき、現実は理想とかけ離れているかもしれない。
だけど、そこまでの頑張りで培われた精神性が、
皆さんの将来を助けてくれるでしょう。
だから一日一日、100%のフルアウト、
全力で取り組みなさい。
必ず結果がついてきます。
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バレエ衣装専門店Chutti