「ひょくぅ~…」


「ん…?」


「おしっこしたい」


「……してきなよ」


「一人でトイレ行けないよう」


「しょうがねえな」



直ぐに立ち上がってくれる ひょく


100点!!」


「へ?100点てなに?」


「なんでもなーい」



ほーら見ろ!
ひょくに限界などないと思い知ったか?
キュヒョナを見ると ナゼか ニヤニヤしてる



sw「どこ行くの?もうすぐ出番だよ?」


むむむっ!


「トイレにいくの!」


sw「一人で行ってきなよ」


うるさいぞ!このっ!世界に一頭しかいない喋れるお馬さんめ(◎`ε´◎ )

もう!動物はこの競技に参加できないんだけど~…


「おまいは➖645点!


sw「えっ?Σ(・ω・;|||俺➖645点なの!?何故に?」


「うるせー」


LT「どんへ 口が悪いぞ?トイレは一人で行きな。ヒョクチェと一緒だとイチャイチャして遅くなっちまうだろ?」



むむっ!ジョーンス!
も、競技に参加してないけど



「ひょんは➖481点!

LT「えぇーっ((゚m゚;)?ヒョンが マイナス?な、なんか分んないけどショーック!」



さっきはニヤニヤだったキュヒョナがクスクス笑いはじめた。



「さっきっから何?シウォナもヒョンも何がマイナスなんだよ?てか何よ?その点数」


「気にすんな!ひょくは優勝目指してがんばってればいーの!」


「優勝…?…て何?」


「優勝は優勝だよ!勝ちたくないの?」


「どっちかと言うと勝ちたい…かな」


「じゃあ がんばって!」


「(・・?)…お、おう!頑張るぜ!」


「じゃあ がんばって一緒にトイレいこ?」


「うん…」


KN「ウニョガ、お前もオシッコしたいのか?したくねえなら行かなくていいよ」



きい~っ 今度は おまいか!?ヨンウンっ!!くぅ~っ…な、ん、で!みんな勝手に競技に参加してくるんようう~っ?

勝手に参加してきた


「ひょんもまいなーす…」


「や、べつに シッコはしたくないけど ドンへが一人じゃ行けないって…」



ひょくってば お返事なんてしなくていーから!
オレにヨンウンの点数つけさせなしゃれ!



KN「じゃあ ドンへが一人で行けないってならヒョンが付いて行ってあげるよ~?ちょうどヒョンもトイレ行きたかったし、 ほれっ 一緒に行こうな~?」


とか 軽く立ち上がって オレのアタマを撫でてくれる

うっ…ヨンウンめ!優しいぞ!?
優しくて良い人なので 点数が難しいっ

うぐぐぐ…(@Д@;


「ぷっ…ぷらす 15点…」


KN「お!?なんだか分んねえけど15点でもプラスとか ありがてえわ( ̄∀ ̄)」


「ぶぁっははっ…」



とうとう キュヒョナが笑い出した。






「ひょく?」

「なんだよ?」

「ちゅう」

「は?お前バカなの?」

「ちゅうしろ~ようぅ」

「ムリだって 今 オレら仕事中だよ?」



知ってるよ だって今インタビュー中だもんねー?
でもさ? モニター見てよ?さっきっからトゥギヒョンが一人でペラッペラ喋ってるから、カメラはトゥギヒョンのアップだよ?
この隙に素早くほっぺたにちゅっ💋てくらいできるやーん?



「オレのこときらいなんだ…」

「ちっ…ちがうって、そうじゃなくて ほらっ 今はムリだから 後でな?」



これがひょくの限界かあ〜…
ガックシ…肩が落ちちゃう


「ちょっ…ドンへ泣いてんの?」


え?泣いてないけど


「泣くなよ~ ごめんな?」


うん、だから泣いてないよ


「…分かったよ ちゅっ♡♡♡」


え?

ひょくが素早く ほっぺたに ちゅって!!
し、て、く、れ、たーっо(ж>▽<)y ☆

ああ~んっ もぅ♡♡♡!!


「1000点!!!」



って 周りを見ると

あちゃーっY(>_<、)Y

今の ちっすを メンバーは気づいて無いけど オレの隣にいるキュヒョナとインタビュアーの人と あと周りにいる  マネージャーヒョン、その他大勢が なんとも言えない顔でこっち見てるう~ 



「あほ」



隣に座ってるキュヒョナの一言

ボソッと言っても聞こえたからな~っ!!プンスカっ(#`ε´#)



きゅひょなはまいなーす!1まん…」


KH「参加してませ~ん」


LT「ドンへ~? 仕事中だから…点数ごっこはダメ!」



点数ごっことかじゃないのに
こ、れ、は!ちゃんとした選手権なのだよ?現在4位のジョンスくん( ̄^ ̄)


やっぱりこの競技 ひょくの独走だね~(゜∇゜*o)(o*゜∇゜)o~♪

あ、でも  あの後…


『仕事中に何やってんだ!?」


って ヒョンたちとマネージャヒョンに
めっちゃ叱られたんだよね~・°・°・


ひょくが(  ゚ ▽ ゚ ;)




ごめんね?ひょく…。




でも ひょくの限界はこんなもんじゃないはず!!

オレ信じてる

あなたには もっと!無限の可能性があるはずなのだからっ!



だから…



もう少し頑張ってねо(ж>▽<)y ☆



































つづく