バイトが終わると、そのままドンへのマンションに行く。
「ただいま~」
なんて言っちゃう
なんか、こういう風に言うとさ?
一緒に住んでるみたいな気分になるじゃん?
オレが一日中働いて帰ってきたら
可愛い嫁のドンへが
” ひょく おかえりっ ”
とか言って抱きついてくるのを ぎゅって抱きとめて
” よしよし…お帰りのちゅうは? ”
”んっ…ちゅっ ”
なんて…
んあっ!?ドンへの妄想グセが移って来た?!
ヤバいよ💦ヤバいよ💦
フルフルと頭を振って リビング入ると
ドンへがソファにまるまっていた。
「どした?」
「… … … 」
「お腹でも痛いの?」
「… … …」
なんでかわかんねえけど ご機嫌ナナメみたいだ。
まあ いいや。
こういう時は(面倒くせえので)そっとしといてあげよう。
って事で、、、
「風呂入ってくるね」
そう声をかけて バスルームに行こうとすると
「見た」
出たよ、ドンへの主語ナシ発言
「見た?」
「見ぃぃ…たぁぁ…の」
「だから(言い方がホラーなんだよ💧)何を見たんだっつうのっ!」
「そーれーっ!!」
とか言ってオレを指差す
「はあ?」
「んもう~ とぼけてぇ~っ!」
「だから 何?」
「なにってなによう~っ」
「何って何って何?」
「なにってなにってなにってなにっ?」
ムカつくわ~ トコトン付き合ってやるよ
「何って何って何って何って何!?」
「なにってなにってなにってなにってなにってなにってなにってなにって…」
「あー…分かった。ごめん 降参」
こんなアホみたいな言い合いで こいつに勝とうとしたオレがバカだったわ(。-∀-)
「何を怒ってんのか知らないけどさ 取り敢えず風呂入って…」
「な、ん、で!? なんで!! わかんないのぉ~っ!? 見たっていってるのにぃ~」
わわわっ 床っ ドンドンすんなって 何時だと思ってんだよっ ガキか?
ホントこの人オレより6コも年上だなんて思えねえわ
可愛いすぎ♡
「わーかった!! ごめんて」
怒ってる理由も分かってないのにカンタンに謝っちゃうオレ… 弱え~っ
けど…オレ、こいつには勝てませんのよ
「わかってないくせにぃ~
ワルいなんて思ってないんでショっ!?」
バレとるがな…
「だったらなんで怒ってるのか言ってよ 」
「女の子…が…」
やべ!これ?
肘の間に挟んでたソレをソッコー床に投げすてて、ドンへを慌てて抱きしめた。
「ドンへっ!可愛いっ!!」
「ウソくさい~っ」
ぎゃあぎゃあと喚く、うるさい口を塞いでやった。
「んーっ…んちゅっ…んっふっ」
いつもより濃厚なキス
「ふぁっぷう~ ほひほひっ…」
苦しかったらしい ソファに倒れこむドンへ
やべ…ドンへ様のお怒りを鎮めるためにしたキスなのに
オレの下半身に火がついちゃった!
「お前 風呂入ったの?」
「入ったぞっ!もうピカピカだぞっ!」
「あそ、んじゃあ 一緒に入ろうぜ」
「ひょくちぇ 聞いてた?もう入ったっていってるじゃん 」
「いいから 来いよ」
「なーんっ」
とか叫んでるドンへを引きずって 風呂場に入り
「ほらっ 脱げっ」
Tシャツを指差すと
「やらっ! ぷりぷりっ」
うわっ!ぷりぷり怒ってるう~
うんうん。分かりやすいぜ
「ぷりぷりしないのっ ほら…脱げってのっ」
「ひょくなんか ぷいっ だもん」
「あ、そ⁉︎ 脱がないんなら、服のまま風呂にぶち込んじゃうよ?たまには そういうプレイもいいかもな~」
「う~っ へんたいがたいへん!」
とか言いながらも 素直に服を脱いでいく何度見てもドンへの裸体はすげェ綺麗で…
「キレイだな…」
言葉にすると
「さっき おふろ入ったもん」
綺麗の意味が違いますって、、、。
ドンへを膝に乗っけて湯につかる
「オレ…見てたのだよ」
さっきの話?
「あー …アレ?」
最近 オレ 他校の女子校の子達から 何でかしんねえけど急にモテだしたんだよな~
で、今日も 校門を出たとこで呼び止められて、プレゼントと手紙渡されたんだ。バイトに遅れそうで急いでたオレはちゃっちゃと受け取って適当にお礼を言って バイトに行って そのままココに帰ってきた。
「可愛い子だったね?」
「そう?てかどっから見てたの?」
「おくじょー」
「遠いっ!」
「でも、かわいいかったっ!」
「屋上からで 可愛いかどうかなんか見えねえだろ?」
「見えたもんっ」
ったく…
「可愛いかった?ホントに?おかしいなあ~ この世の中にドンへより可愛い子なんているわけないのに」
「おほほほほっ.、、、ハッΣ(゚д゚lll)
もー!ばか…」
けど、こいつ ホント可愛いな。
オレが告られてる場面見て
ぷりぷり怒るとか
ホント可愛いんだから…
ん?あれ? こいつ…
放課後の屋上でなんか何してたんだ?
つづく