7月24日 イラン11
マシュハド1日目
ヤズドから夜行バスに乗って16時間、昼頃にマシュハドへ到着。
バスと地下鉄を乗り継いで、目的の
Vali's non-smirking home stay という宿へ。
一見、全くわからないけど、
名前だけ書いてある。
"バリさん"がこの宿のオーナー
↓このお方
ビザ取得の説明や、観光案内をしてくれる人らしい。流暢な英語が話せるので凄く助けになる。
午後はのんびり彼女とLINEの電話とかしながら過ごした。
夜からモスクへ。
このマシュハドという町はシーア派のイスラム教徒にとっての聖地であり、中東各国からこの地に来る巡礼者が絶えないらしい。
巡礼者の集まるのはハラメ モタッハル広場というところ。写真撮影禁止だったので、よそから取ってきたものを参考に、こんな感じ。
軽く5000人以上はいるだろうと思われる広場で、全員が揃って礼拝している。
実は今までイラン人が礼拝をしている姿を見たことがなくて、「イランて本当にイスラムなのかな?」っていう疑問があったけど、これを見て納得した。
強い宗教色を感じる光景だった。
今まで訪れた街の中で、この広場の風景がダントツで見応えがあった。
一緒にいた日本人と話した結果、「イランはマシュハドだけ来れば十分なんじゃないか?」という考えに至った。
帰りにメロンを買って帰宅。
一個150円くらい。2人で半分ずつ食べる。
これがめちゃ美味い。
これからまだシルクロードが続くので、どんどんフルーツにチャレンジしてかねば。
明日はトルクメニスタンビザを受け取りに行く日なので、今日は早めに就寝。