そういえば、平安時代の十二単きれいだったなあ・・・
なんてふと思い出し、本棚にあった「あさきゆめみし」の
攻略本である「Perfect Book」を読みだしました。
「十二単」とは後世の俗称で、平安時代の正式名称は
「裳唐衣の装束」です。
お雛様やちょっと前ですが、藤原紀香さんの結婚式が
印象的ですよね。
マリーーアントワネットのお姫様ドレスと同様
女子の憧れ・・・ですよね![]()
選ぶ衣装で、着る人の器量をおしはかることもできる?!
(それは洋服も同じか・・・)
襲(かさね)の色目で四季折々の美しさを演出します。
身にまとう装束に草木の色を染め移して季節感を表現。
自分に合うかどうかというより、季節に合う色を選んで
少し先取りして着るのがポイントだそうです。
夏は新緑の色。緑と萌黄の組み合わせが多い。
花は菖蒲、橘、撫子など。
秋は紅葉、朽葉といった、美しい紅葉を彷彿させる
色遣いが主流。他には萩、桔梗、菊など。
冬は椿以外は地味な色で、雪や氷のイメージから
白の組み合わせも多いそうです。
揃えるものが多いし、手間もかかるし、布も多いから
揃えるの大変そうですよね。
流石貴族さま。
この本の中に、面白い特集があります。
「ひねもす数えにけり」といって、作中のシーン(コマ)の
数をカウントしてます。
■光源氏が紫の上に『ふたりで生きていこう』といった回数
ー5回
女三宮を正妻にしたときにうんざりしました。このウソつきめ!
■紫の上が泣いた回数ー119コマ
登場シーンはスズメで泣き、死ぬ時も泣いていた・・・
■男が強引に御簾を上げて踏み込んだ回数ー20回
呆れて言葉がでません・・・みんな説教してやりたいです。
■クモの巣模様の衣が出てきた回数ー14コマ
うらみがましいシーンは何故かコレが出る。
アリなのか?!貴族様。
■薫が匂いでバレてしまった回数ー6回
なんチュー匂い発してるんじゃ・・・と思わずにはいられません。
なんて・・・いろんなカウントが数えてあって面白いです。
ずっと「夕顔」や「空蝉」が好きでしたが、最近では「明石の君」や
「朧月夜」なんかも昔は自意識過剰な気がして、苦手だったん
だけど、我が道を進む強さを感じるようになりました。
恋愛体質の人間にはちょっとついていけないですが
何故か愛してやまない「あさきゆめみし」。
何度見ても面白いです。



