最近「ウツ」という病名を良く聞きます。
芸能人のかたなどの体験談などから、職場など
遠いようで一番身近な病気なのかもしれません。
特に、発作のあるような「パニック障害」もあれば
がんばりたいのにがんばれない、表には見えづらい症状もあり
本当に本人にしか理解できないのかもしれないです。
ただの風邪すらひいているときは、死ぬかと思うけど
風邪ひいてる人に対しては、表面的にいたわっても
本当の辛さはひいてるときしか理解してあげられなく
なんか無理すれば頑張れると思ったりもしますよね。
今、特に梅雨で、気圧の変化などで頭が痛かったり重かったり
健康なのに辛いときがあるけれど、ウツに入ると尚更
症状が悪化してしまうようです。
このところ、立て続けにウツの人と仕事などでアポイントがあり
ふと「17歳のカルテ」という映画を思い出しました。
あまり好きというとヘンな人に思われそうなので
人にオススメしづらいのですが、この作品で初めて
精神病院のお話なのですが、病院内はいろんな精神病の
テーマパークのように、それぞれ炸裂してます。
ただ、大切なのは主人公ウィノナ演じる「境界性人格障害」の
主人公が、すっとその世界に滑り込んで、本人が思っている
以上に、抜け出せなくなっているところでした。
あらすじは、スザンナ(ウィノナ・ライダー)には自分の気持ちが
わからなくなってました。
4日前、彼女はアスピリン1瓶とウォッカ1本を飲んで病院に
かつぎ込まれたけど、自殺するつもりではなかった。
何かにいらだっていたり、何かが不安だった。
パーティのことしか頭にない父。
すぐに泣く母。
世の中が見えてしまって、妙に悲しかった。
高校で大学に進学しないのは自分だけ。
作家になるつもりだったが、両親には理解してもらえなかった。
そして、両親の了解のもと、クレイムア病院に送られる。
出迎えたのは看護婦のヴァレリー(ウーピー・ゴールドバーグ)。
入院同意書にサインしたスザンナは、“自らの意志”によって
この世界へと足を踏み入れました。
原作者のメッセージとして
「どうしてあんなところに入ったのか、と人は尋ねる。
彼らが本当に知りたいのは、自分たちもそこに入るなんてことが
あるだろうか、ということ。
本音の方の質問に、私は答えられない。
言えるのはこれだけ……入るのは簡単よ」
いつまでたっても、主人公はしっかりしているようなのに
退院出来ず数年が過ぎてしまいます。
まじめな人ほどなりやすいことを知り、自分のいい加減さも
なかなかなもんだと思うようになりました。
小学校の時に、
父が『「ケセラセラ」って知ってる?』と聞くので
私は『なるようになるってことでしょ?!』って言うと
『お前はケセラセラだなあ』って呆れてました。
今でもそうですが、チビまるこの性格そのものなんです。
物理的な目で見たり、科学的にわかる「怪我」や「病気」
と違い、目で見て分らない「心の傷」はもどかしいですね。
まわりも「ガンバレ」って言っちゃあいけないって言うし、
うっかり社交辞令のように何でも言っちゃいそうで・・・
そしてら、専門家の方が
「あなたの居場所はココにあるから安心して」と声をかける
のがBESTと教えてくれました。
でもやっぱあんま力になれなくてゴメンです。
でも、昔から思う心情は、全員が凡人か、全員が変人か
どちらも正解!ということ。
あの人変わってるよね。っていうけれど
(よく言われやすいから、悔しいだけだけど)
自分が常識的だと思っている人ほど、本当はそこに囚われ
過ぎて、おかしいと思ってます。
みんな一長一短で、褒められるところもあれば、ダメなところも
多いので、人のフリみて我がふり直して、ヤなことに出会ったら
勉強と思って、授業料払うくらいの気持ちでいいかなと。
ではでは、全然関係ないけど「17歳のカルテ」がっかりする
出来ごとが多くて沈みやすいけど、良かったらみてみてちょ![]()


