職場は男子の多い業種で、時折女子的意見を求められます。
今日は、恋に恋するトゥーシャイシャイボーイに、恋愛相談を
18時から22時まで受けてました。
内容は女の子と付き合いたい、結婚したいけど・・・・
であんなことやこんなことを状況ごとに「たられば」でモーモーさんも
交えて話しこみました。
気になる子にはどこまで連絡をとっていいのか、どこからがストーカー
になってしまうのか・・・など、真剣に悩んでます。
そこで、高校時代の同級生U子ちゃんのお話をして安心して
貰おうと思いました。
U子ちゃんは高校時代、美容師さんに一目ぼれして、猛烈アタック
を繰り返し、お付き合いすることになりました。
好きになるとまっしぐらなU子ちゃんは、美容師さんがあまり
構ってくれず、時々居留守を使うようになると、部屋の中から施錠を
しているのか、それとも本当に外出しているのが、鍵穴の角度や
電気メーターの回転速度、新聞受けをパタパタさせて判断する
スキルを身につけました。
居留守と分ると、眠っていると思い、ひたすら入れてくれるまで
ピンポンを鳴らし続けます。
ある時は美容師さんの壊れた廃版の電子手帳を直しに、地方の
メーカーさんの工場まで行って修理して、中身をチェックし
何事もなかったように返却をしてました。
美容師さんのお誕生日には、居留守を使われ、いつものように
ピンポンを30分くらい鳴らし続けるも、入れて貰えず、しぶしぶ
ドアノブにブランド物のプレゼントを引っかけて帰りました。
次の日に確認に行くと、隣の家の屋根の上に袋ごと投げ飛ばされ
乗っかってました。
それでもU子ちゃんは、風が強かったから飛んじゃったんだよね、
と、みんなに相談して回りました。
20年以上も前なので、ストーカーという言葉もなく、今なら多分
警察沙汰になったかも・・・U子ちゃんはストーカーのはしりでした。
いつも前向きで、最終的に別れてしまった後も忘れられず
静岡の美容師さんの実家(多分電子手帳からチェックしていたと
思える)まで、定期券をキセルして、新幹線に乗り込み訪ねて
生まれ育った場所をチェックして感傷に浸って、帰りも
新幹線のトイレに隠れながら無事帰ってきてました。
U子ちゃんの伝説は多く、とにかくいつも前向きで、自分に
都合のいいことだけを考え突っ走ってくれました。
それを聞いて、悩める子羊も、前向きになってくれてると
嬉しいのですが、逆効果だったかあ。
でも、ちょっといい話もしてあげられたので、大丈夫だと思います。
