ここ数年、金庸先生という中国の小説家の先生の原作の
ドラマにハマってます。
凄い無茶苦茶で面白いんですが、史実とリンクして
実際の歴史上の人物や事件のお勉強にもなります。
そこに、武侠のいろんなむちゃくちゃな武術と義理人情が
ごちゃまぜになって、楽しいことになってます。
「書劍恩仇録」「碧血劍」「雪山飛狐」「射鵰英雄伝」
「神鵰侠侶」「倚天屠龍記」「天龍八部」「笑傲江湖」を
今まで見ました。
最近避けていた「鹿鼎記」に手を出しました。
避けていたのは主人公が英雄好漢でなく、奥さんを
6,7人侍らせていることでした。
興味があったのは、奥様役が美人揃いだったこと。
それにしても、目の保養になります。
金庸先生のドラマに出るモテモテ男子は、とっても性格のキツイ
いや、性格の悪いのも含め、とにかく女子に束でモテます。
性格の悪い子は、島国日本では想像もつかないぐらい悪いです。
おおかた、女子は美人で悪知恵が働き、主人公のヒーローは
純粋で、英雄好漢、いつも美人女子に振り回されます。
結構性格がきつかったり、悪かったり、悪知恵の働く女子にも
優しく紳士にふるまいます。
そんな無茶苦茶物語ばかりだけど、今思えば一番素敵だったのは
たった1人の女性だけに誠意を持って愛し続ける
「神鵰侠侶」の楊過(主人公)でした。
観ているときは、モテモテのくせに楊過のために
体を張って死んでいく女子などに脇目もふらないところが
憎たらしかったけど、他の作品の主人公はみんな他の女子に
心が揺れたりしていたり、誤解を受ける行動をとっているので
楊過の存在は貴重でした。
楊過の生涯の伴侶、小龍女もずる賢い女子キャラが多い中
浮世離れして、天然過ぎてイラっとするくらいピュアでした。
そんな二人の物語をみんなにも見て貰いたい反面
恐ろしく性格の悪いキャラクターの登場する「天龍八部」なんかも
ぜひぜひ見て貰いたいなあ。
お時間があったらぜひレンタルしてください。
ちなみに、10話くらいから面白くなるので、それまでガマンです。

