2010年、37歳の夏に挙式をすることが出来ました。
交際期間が10年も経っていたので、5年位から
結婚に期待してませんでした。
健康で一緒に居れるだけでも、HAPPYかなあって
諦めまじりの半ばやけっぱちになってました。
だから37歳になって、挙式といっても楽しみは
半減してました。
10年前からは10kgも増えちゃったし、
ふわふわのウェディングドレスも似合わないし・・・
お金ないし・・・
でも、今だから、どうしても日枝神社で挙式をしたかったんです。
それは、境内にいるかわいらしいおサルの夫婦の像。
門と拝殿の両脇にちょこんといます。
私を何年も元気づけてくれていた、ぬいぐるみのおサルを想い
近年頻繁に通わせていただくようになったからです。
夏越の大払いの日が、ちょうどうちのぬいぐるみのおサルの
誕生日だったので、その日を選びました。
梅雨のど真ん中で、私たち一組だけだったのですが
境内が茅の輪でいつもと違う風景となってました。
予算の都合で両家合わせて25名以内に絞り
挙式+会食のみの地味婚を予定しました。
地味婚・・・といっても、日枝神社が立派なので
リーズナブルなのに、とっても立派な挙式に
させていただきました。
文金高島田は凄く高価でお飾りのかんざしも
負けず劣らず高いので、流行の洋髪にしました。
高くつきそうなものは全部却下して、必要最小限に
削りまくると・・・
会食を含め・・・通常の挙式ほ平均価格の1/3以下
におさまりました。
年齢や予算で躊躇していた挙式でしたが
全部クリアして、二人で割り勘で出来ました。
日枝あかさかで、寺島しのぶさんも挙式した
と伺い、晩婚にぴったりなんだなって思いました。
私にはもったいない空間やみんなの笑顔を頂戴して
今年は思い出に残る時間を過ごしました。
式場のアンケートで、
「なぜ神前式を選びましたか?」という質問に
うちの新郎さんが
「日本人だから」と書いていて、かなりウケました。
フリフリふわふわの純白のウェディングドレスは
無理だったけど、今だから考えられる選択肢に
導いてもらえた気がします。
「茶のしずく」(石鹸)のCMじゃないけど
挙式を経済的だったり、いろいろな障害で諦めて
いる方がいるのなら
「諦めないで!!」と言いたいです。
結婚式の写真に写る最後の父のたくさんの
はにかんだ笑顔は一生の宝物になりました。





