オススメの映画を聞かれて、必ず入るのが
「ガタカ」という名前の映画です。
この映画で初めて「ジュード・ロウ」を知りました。
主人公は「イーサン・ホーク」。
ヒロインは「ユマ・サーマン」です。
映像がとても綺麗ですが、話は結構頭を使いました。
というのも、数年前まで流行っていた遺伝子のお話。
遺伝子で寿命や全ての一生が分かるといった
実際近い未来のお話です。
『ガタカ』に描かれる未来社会には、二種類の人間が存在します。
ひとつは遺伝的な能力を高められた支配層であり、
もうひとつは私たちと同じく不完全な遺伝子をもつ下層民です。
超高感度のDNA分析により、遺伝子エリートたちは良い仕事に就き、
「不適格者」はあらゆる面で差別されるしくみになっています。
この映画の主人公である「不適格者」のヴィンセント(イーサン・
ホーク)は、ある夫婦が車の後部座席で、情熱に身を任せた結果
できた子供でした。
夫婦はその行為で出来た子を後悔してました。
その後生まれた弟アントンは、その時代の正しいやり方に従い
遺伝的に優良な性質だけをもつように操作された体外受精で生まれ、
何をしても兄に勝ってました。
ヴィンセントは子どものころ、弟に水泳競争を挑むたびに、
自分が劣っていることを思い知らされました。
そして成長してからは、遺伝子差別のために、ガタカ・コーポレー
ション(NASAのようなところ)の掃除夫にしかなれませんでした。
ガタカに就職したヴィンセントは、宇宙に行くという途方もない夢を
抱いてました。
しかし、土星の衛星であるタイタンへの有人飛行に宇宙飛行士
として参加するためことは、「不適格者」では死んでもムリです。
宇宙飛行士には、エリートしかなれません。
そこで彼は、ジェローム(ジュード・ロウ)という遺伝子エリートに
なりすますことにしました。
ジェロームは優れたスポーツ選手でしたが、事故のために下半身が
不自由になり、ヴィンセントの助けを必要としてました。
ヴィンセントはジェロームの髪や尿を買い取り、それを不正に使うことで、
飛行訓練プログラムに参加できるようになりました。
その後は、彫像のように美しいアイリーン(ユマ・サーマン)にも出会い、
すべては順調に進んでいるように見ました。
ところが、いよいよ宇宙に飛び立つ一週間前になって、思いがけない
事件が起きました。
一本のまつげを落としたせいで、ヴィンセントは殺人容疑をかけられ、
必死に追い求めてきた夢を奪われそうになりました。
しかし彼が恐るべき調査網をくぐり抜けている間に、解決し宇宙に
なんとか飛び立てることができるのですが・・・
この物語では、DNAの限界を信念で越えようとする主人公と
美しい近未来の世界(映像)にとても感動しました。
超エリート遺伝子を持つ、ジュード・ロウの美しさにも圧巻です。

