仕事上では、考えるフレームワークとか使いながら、ロジカルにモノゴトを考える訓練を積んできたのに、息子のことに関してはさっぱりだなと思った件。
小学校1年生の息子は地元少年野球チームに入っています。
いまは1年生と2年生のチームの中にいて全部で11人の中の2人補欠です。
女の子や幼稚園年長さん、一か月前に入った子にも抜かれて、ずっとベンチで見学。
どうも監督のチーム構想から完全に外れてしまったようです。
息子もショックを受けているし、親としてもベンチで応援だけの我が子を見るのはキツイので、とにかく練習練習と言い聞かせていました。
でも練習を観る限りでは、親バカですが、絶対に他の子よりもうまい。遠投は2年生を抜いて一番だし、ベースランニング競争も1年生では1番。
とにかく納得がいかない!
これは完全に「監督に嫌われている」と思い、チームを変えようと思ったところ、ふとフレームワークが浮かんできました。
レギュラーになるフレームワーク:心技体
技術はOK
体力もOK
では心(スポーツマンシップ)は?
問題ありありでした。
・あいさつしない、もしくはあいさつの声が小さい
・監督やコーチの目をみて話を聞いていない。
・ハイ!の声が小さい
・目が輝いていない(他の子に比べて)
・全体的に覇気がない(冷静に分析してみると)
よくよく考えると、直近の試合(7番ライトで出場)では、ボッとして打順をぬかされる、外野守備で退屈そうなしぐさをしている、といったことがありました。
監督は何も言いませんが、おそらくそういうところがチームプレーの中でダメだと。
ここまで仮説が立ってみると、いままでモヤモヤしていた気持ちがすっとしてきました。
仕事のフレームワークは人生に役立つ。
人生で起きたことは仕事に役立つ。
まずはこの仮説検証を実行してみようと思います。