今日と明日で駆け込み勉強して,いざ日曜日の試験本番を迎えるわけだが,現時点での正直な気持ちとしては,「逃げ出したい」の一言である。1次試験のときにも増して敗色濃厚な現状だし,マークシート形式だった1次試験に比べても記述式の今度の2次試験に対しては対応のしようがないだろうというのが専らの印象。まぁ,せめてもの救いは,問題文が日本語で書かれているわけだから,読んでいてさっぱり何を言っているのかわからないという状態にはならないだろうと言う程度…救われない…

 せめて,「あたって砕けろ」の精神で,試験を楽しむことができればいいのだが…

 ずっと記事を更新できてないんですが,要するに勉強できてないんです…


 そんなこと書くまでもないけれど,とにかく最近仕事が忙しくて,勉強できない毎日が…もはや諦め気味の2次試験だけれども,受験料も払ってしまっているし,ダメ也に頑張って受験だけしたいと思っております。何しろ,これでもいろいろと周りの人に気を使ってもらって,試験までの準備期間をいただいているわけで…


 でも,勉強できてない。学校の授業プリント作成やら,テスト作成,模範解答作成など,仕事目白押しで,更には生徒の補習など,どれも手の抜けない,後回しにできない仕事ばかりが舞い込んできていた。生徒相手に「資格試験の勉強があるから…」などと言い訳をするわけにもいかず,やっぱりこれまでどおり熱血教師振りを発揮するわけであった。実際,これまでどおりの授業,補習を行ってきた。受験があるからといって本業の手を抜くわけにもいかない。


 加えて,以前引いた風邪以来,どうやら喘息を患ってしまったようで,まだ「喘息」とはっきりしたわけではないが,たびたび発作により呼吸困難になるという体調…医者に行って喘息用の薬をいただいて,やっと少し楽になってきたが,そんなトラブルも忙しさに拍車をかけた。

 それにしても,これまでも体は弱いほうだと自覚していたが,咳で呼吸困難になるという経験は今回が初めてで,さすがにかなり驚いた。呼吸困難になりながらも,仕事を休むわけにもいかず,咳をしながら苦しみながら,授業をした日もあった。

 授業はできても勉強はできない…いやぁ,苦しかった…


 幸いにして本日から日曜日までは仕事のお休みが取れたので,こんな試験相手にほとんど一夜漬けのような勉強をすることになってしまったが,果たしてどこまで戦えることやら…1次試験のとき以上に準備不足が激しいが,もはや存分に楽しんでくるほかあるまい。

 10月に入って1週間経ったけど,ここのところやっぱり全然勉強できてない。まぁ,予想はできていたけど…



 理由は2つ。


 1つは,予想通りではあるが,仕事の方が忙しくなって勉強にまわす時間がない。今授業で受け持っているのは中学1年生,高校2年生,高校3年生だが,特にこの時期の高校3年生の世話は,時間と力が必要になる。どうしても,受験問題を解くことになるし,授業準備も慎重にしつつ,そろそろ行われる中間テストの試験つくりやらなんやらと,とにかく仕事が目白押し。仕事はとにかくやる気もあるし,何より高校3年生を教えるのはかなりやりがいを感じるが,この受験指導をしながら,自分自身が中小企業診断士2次試験の受験対策をとらなければならないという2者の両立は,やっぱりかなり厳しい。


 もう1つは,これも予想通りではあるが,やる気になれない…

 一応,頑張って2次試験対策の書類にある模範解答ぐらい読んで,感覚ぐらい掴もうとしているが,やっぱりちゃんとした対策は取れないし,仮にこのままノウハウもない状態で受かったとしても,2次試験合格後に行われる企業実習にしてもその後の仕事にしても,きちんと対応できる気がしないので,できれば半年から1年間の養成期間を置きたいと期待している気持ちが,自分の中にあることは間違いない。


 さて,「社会経済生産性本部」という,その中小企業診断士の資格を取るために半年間の養成コースを主催している財団法人から,そのコースを受講するための要綱が届いた。この「生産性本部」というのは,渋谷で行われるコースで,お金も150万以上かかるが,今のところ KKK としては一番来年お世話になる気がしていて期待しているコースである。

 企業経験自体がないので,ここでのコースに期待するわけだが,受講させてもらえるのか,という意味では心配がないわけでもない。ある程度の企業経験があったほうがコースを全うするにはいいと思われているだろうし,自分のほかにもコースを受講しようとしている人がたくさんいて競合してしまった場合に,自分が合格できるのかということでは,安心できないわけで…



 中小企業診断士の今年の試験において,職業が「教育:研究者」という欄で1次試験に合格した人は,自分を含めて9人しかいない,と発表されていた。全合格者2,800人弱のうち,この職業で合格した人が本当にこれしかいないというのは驚きだった。しかも,「研究」と「教育」でまとめられているが,純粋に教育者として合格した人は,いるのだろうか??



 とにかく,来年度中には何とかしっかりと体系的に勉強させてもらって,現場に出られるように頑張りたいと思ってしまうのであった…これでは,2次試験に対するモチベーションもあったもんではない…いけないと思うが…

 説明会に参加してきた。

 結論から言うと,「法政大学」という選択肢は消えたと思われる。なんというか,こちらのニーズとあちらが提供しているものとのギャップが埋まらない。

 法政大学の大学院が用意した中小企業診断士養成のプログラムは,MBAのプログラムの一部に過ぎず,あくまでも大学院が考えているのは,MBAを取得するついでに,中小企業診断士の資格を取るための要件も満たせるかもしれない,という程度のものだった。メインが「MBA取得」ということになってしまっている段階で, KKK としてのニーズには合致していない。大学院の先生方の率直な意見として,中小企業診断士の資格を取るためのコースというのは,完全におまけのようであった。

 だが,社会経験が乏しく,中小企業診断士になるための勉強だって大変であるという現状,大学院を卒業するための単位を取得するために,MBA用の授業をたくさん履修しなければならないというのは,経験則から考えても無理そうである。大学院をやむなく退学しなければならなかったときのことがよみがえってくる…あまり考えたくない。無理して体調を崩してしまうという可能性が否定できない…


 ということで,説明会に行ってきたかいはあった。自信を持って法政大学という選択肢を消すことができる。

 現実的に,選択肢はあと3つ。

 2次試験に合格することか,東大和市で半年間の研修か,渋谷で半年間の研修か。

 もちろん,1番目が一番いいに決まってるけど…

 1次試験には受かった…でも,2次試験には勝てそうにない…


 そこで(というと非常に弱気だが),やっぱり来年度以降の生活パターンのことを考えると,2次試験合格ではない手順での『中小企業診断士』資格の獲得」についても準備を進めないわけにはいかない,と思っている。幸いにして,今年度からの制度改正によって,1次試験合格後に専門の機関に一定期間通うことによって,資格を取得できるというチャンスがある。まぁ,学費がかかるし期間もかかる(半年から1年)ので,前向きに検討するわけにもいかないかもしれないが,やはりほぼ「確実に」という点には大いに惹かれる。

 専門機関の選択肢は, KKK が関東在住である点から3つ。

 1つは,中小企業基盤整備機構という機関が運営している,中小企業大学校に半年ほど入学すること。比較的学費は安く済むと思われるが,場所が東大和市なので,神奈川県の南の方に住んでいる者としてはかなり通いにくい…再び一人暮らしを考えるとしても,実家に帰った根本原因が健康面によるものなので,簡単に一人暮らしを再開させるという選択肢を選ぶこともできない。

 1つは,法政大学の大学院で新たに制度化された「中小企業診断士養成コース」を1年間で卒業すること。場所は四ツ谷。何でも,経済学の修士号であるNBAも一緒に取得できるらしい。NBAは,イメージ的には,大企業のコンサルティングのための資格という感じで,中小企業診断士の大企業バージョンと考えればいいか…まぁ,両方の資格を持っているほうがお得かもしれないけれど,学費がとんでもなく高い。まぁ,そもそもが大学院を中退している KKK が,まさか違う専門で大学院卒業の資格を手に入れることができるという道が見えるところまで来た,っていうだけでもかなり驚きなロードだと思う…

 最後の1つは,社会経済生産性本部という,コンサルティングを専門に行っている一般企業において半年間の研修を受けること。学費は真ん中ぐらい,場所が渋谷であるという点からも,一番検討しやすいが,受け入れ人数も最少で,狭き門だと思われる。


 というわけで,なかなか難しい選択だが,これから2次試験勉強も含め,いろいろと頑張らなければならないだろう。ちなみに,明日は法政大学の説明会に参加してこようと思っている。