1次試験の合格通知が本日届いた。
それにしても,かなり迷走しているここ数日。だいたい,合格者に郵送で送られてきたのは今日だったけど,合格者の番号発表ぐらいなら,昨日の午後にHPでなされるという事実に昨日の朝気づく始末だし,仕事があって結局HPを見たのは4時頃だったけど,自分の番号が発見できずに一時パニック状態に陥る始末だし,なんだかすっかり落ち着かなかった…仕事中も先輩の先生に
「どうしたの?ボーっとしてるよ」
と指摘されるほどに上の空だったし,まさに「迷走」という単語にふさわしい一日だった…
それにしても,とりあえず何とか1次試験の合格通知が届いたことはよかった。こちらのブログでお知らせしているように,決して満足に勉強時間を確保できていたわけではないし,独自の勉強方を無謀にも取り入れてみたり,そもそもが勉強不足であることは誰の目にも明らかであったろうに,こうやって何とか1次試験にパスすることができたのには,本当にいろいろと偶然の要因が重なったからであろう。
まず,第一に,中小企業診断士試験そのものの制度改正があったこと。
試験科目が従来の8科目から7科目に減ったこともさることながら,科目合格制になったために比較的勉強を継続させやすかったと思う。これにより,途中で勉強がかなりはかどらなくなったときに「諦める」という選択肢をとらずに済んだことは助かった。
次に,試験制度の勘違いをしていたこと。
改正により科目合格制になったことはわかっていたが,全ての科目で6割とらないと合格できないと勘違いしていたため,試験当日は諦めとともに妙な落ち着きがあって,変なミスや同様をする要素が減っていたことが考えられる。
あと,経済学を微積分を使って勉強できたこと,及び数学教師であったこと。
今回の試験に合格できたのは,ほとんど経済学で予想外の貯金があったことに他ならない。この貯金を生み出したのは,試験当日でも式をこねくり回して微分したり計算したりしたおかげであり,表現は悪いが TAC のテキストを若干無視して数学的思考に重点を置いて勉強できたからだと思う。暗記が苦手な KKK は,経済学を暗記で学習するという忍耐力は持ち合わせていなかった。
「微積分を用いた学習は時間がかかるからやめておいたほうがいい」
という前評判を押し切って,独学で考えながら勉強したことは,思いのほか実力を養成していたらしい。他にも,標準偏差などの計算問題も苦もなく処理することができたし,数学教師であったために回避できた無駄は少なくなかったと思う。
他には,社会法が改正になったこと。
社会法が改正されて新社会法になったことは本当に偶然にしてはラッキーだった。株式会社や有限会社の設立,手続きなど,個人的に興味を持っていた分野に対しての改正であったため,中小企業診断士の勉強とは別に,非常に関心を寄せていた。そこで,後述するが,「山田真哉」先生の本を購入して読んでいたが,ここで知識となっていたものが本試験で「経営法務」という試験科目にて出題された。この科目自体は全然勉強してなかったが,自分の興味によってまさに偶然に救われた形だ。
そして,山田真哉先生の作品にめぐり合ったこと。
このブログでも再三にわたって紹介している
- といったシリーズや,名著
それから,このブログでは書いてなかったものの,実は新社会法について非常に勉強になった,とても読みやすい
- 山田 真哉, 宮崎 剛, 緒方 美樹
- 山田真哉のつまみ食い新会社法
- によって,確実に必要知識が養成されていったことは疑いのない事実である。
そして,最後に,ここを読んでくれていたみなさんのおかげである。
ただの勉強の報告だったり,愚痴や言い訳だったりしながらも,何とかこの記事を不定期的に書きながら,何とか試験当日を迎えられたということはみなさんの支えなしにはありえないことだと思う。ここに報告を載せていくため,あまり無様な姿をさらさないようにという気持ちが,少しは自らを勉強に駆り立てる口実になった時期があるのも事実だし,かなり精神的に病んでいた時期もあったが,今回このような結果を得られて本当によかった。
なんだか,これで終わりであるというような雰囲気の記事ではあるが,当然のことながらこの後は2次試験があるわけである。2次試験は10月22日,場所や時間などの詳しい情報は,今日実家に送られてきた資料に書いてあるはずだが,諸事情によりまだ目を通していない。ただ,2次試験をパスすることはこれまたなかなか難しそうだというのが現在のところの感触である。
一つだけ注意するなら,2次試験対策の本や過去問の模範解答はあくまでも模範解答で,全ての受験生はそのレベルの完璧すぎる答案を書くことはないだろう,と思うことだろうか。
「とても満点なんて取れない」
と現在思っているが,満点を取りに行くテストではなく,最終的に何とか6割を確保できるようにする,という認識でそれなりに頑張れば,あるいは再びの偶然を呼び込むこともできないだろうか…
明日,いよいよ発表される,はず…
一応,先方の予定では,明日には合格者に合格通知が発送されるそうだが,発送が明日なら,届くのは明後日なのか,それとも明日着くように発送されるのか?しかも,困ったことに,落ちている場合は何も届かないということらしい…
もう試験は終わったことで,先方の方では既に結果も出ているだろうに,今更とっても不安になって,ドキドキしている。これは,結果が届くのが怖くてなのか,はたまた楽しみでなのか,2次試験の詳細がわかるという高揚感なのか,よくわからない…こういった試験の結果一つのためにドキドキするのは,大学受験以来のような気がする…大学受験の合格発表前日。無駄にドキドキして,その後のことに思いを馳せていたような気がする。
さて,最近は事例演習の時間もなく,せいぜいがテキストを読んでいるのみ。仕事も忙しいし…
それにしても,最近 KKK の身近な人に,あまりよくない負の連鎖が起こっているような気がする。結婚するかなぁと思われていたカップルが昨日破局したようだし,同じく昨日はある親友も失恋に近い話をしたようだ… KKK は「負の連鎖」が存在すると思っている方なので,身の回りで嫌なことがあったときはできるだけかかわらないことができるなら関わりたくないし,逆に自分に負の作用が起こったときには,周りに連鎖しないように接触を避けたりする。
でも,結婚するかもと思われていたカップルの片割れも親友だったし,失恋に近い状態の親友も身近な存在で,どうやらその負の連鎖の中からの逃避はできそうにない…願わくば,明日の合否に飛び火しないでいただければこれ幸い。
とにもかくにも,明日か明後日には結果がわかるはず…本当に,合格通知はいつ届くのだろうか…
今日のお昼に「ペッパーランチ」というお店を使った。熱々にした鉄板(石かな)の上にお肉がまだ生の状態のままお客の前に運ばれてきて,客自身がその余熱でもって好みの焼き加減にして食事することができる,お肉と焼き飯のお店,と言えばいいだろうか。
まぁ,前から何度か利用したことがあって,お肉が食べたいなぁと思ったら入店する感じだった。ライスを無料で大盛りにすることができて(一部除外品あり),安い也にボリュームがしっかりしているところで,前から割と好きだったチェーン店。確かBSE発症前はもうちょっと安かったような気もするけど…
今日,お店の前を通ったら,「すぐに使えるドリンク無料券付きチラシ」なるものが看板のすぐ近くに置いてあった。チラシを見てみると,ドリンク無料と書かれたチケットのようなものが2枚ついていて,切り取りやすいように切込みが入れてあったが,やや汚かった。そのチラシを店内に持って入れば,すぐにドリンクが無料で注文できると書いてあった。
ということで,ドリンク無料券を使った後のそのチラシを持って帰らなきゃならないということにやや嫌気が差したものの,ドリンクが無料であるという事実とお肉が食べたいという欲求には負けて,入店してみた。そのチェーンは食券式なので食券を購入し,席についてチラシを出すと,なぜかチラシは回収され,ドリンクの注文を受けた。
「ポイントカードはあるか」
と聞くので「ない」と答えたら,さらにチラシについていたものとは別にドリンク無料券をくれた…
ドリンク料金は普通に注文すると150円。リピーター作りとしても,ちょっと無料券をばら撒きすぎてるのでは?と思った。
観察していると,せっかくのドリンク無料チラシをとらずに入店するお客もいたが,その人にも普通に
「次回ご利用できる無料券です」
などと言って先ほどの無料券を配布していた。「ん?ということは,チラシは気づいた人だけの特権?」という不思議な状態…おまけに,広告効果のあるはずであるチラシを,注文を受けると同時に回収してしまっては,まずもって店頭に置いた「ドリンク無料券付きチラシ」は意味がない…確かに無料券を餌にしてリピーターを捉まえられればいいのだろうが,やや非効率な感が否めない,そんな1チェーン店での出来事であった。
なお,味はいつもどおり,おいしくいただいております。
そういえば,1次試験の模試も,当時全く対策が完全でなかったので,受験しなかった。今回は果たして…
2次試験は4つの事例をそれぞれ80分ずつで解答する4科目試験。それぞれにテーマが異なっていて,というところまでは何とかわかっているが,具体的な問題演習は絶対的に不足。特に財務面に関係のある事例の演習については未だに0。計算練習やら,必要な知識の習得やら,やらねばならないことは目白押しだが,逆に来週初めからの仕事の準備も着々と進めなければならず,さてさて困った…
それにしても,巷には2次試験対策の問題集やらテキストの類は本当に不足している。よく比較される「社会保険労務士」の対策テキストは本当にたくさん出版されているにもかかわらず…2次試験対策関連の出版物で発見できるものは,ダイエックスさんが4年ほど前に出版したテキストのみ。しかも,これはもしかしたら旧試験制度上での対策では?既に持っているし,もっと新しい情報が欲しいのに…
きっと,1次試験受験者に比べて,圧倒的に2次試験受験者が少ないので,市場ニーズが少ないと踏んで出版数が少ないんだろうと予想できる。でも,毎年間違いなく多くの受験生が2次試験を受験するはずだし,中小企業診断士になろうか迷う人だって,間違いなくこの2次試験の雰囲気を本で知りたくなるはずだと思うのだが…やっぱり,初めから2次試験を受験する人数が,毎年4,000人程度しかない(と思う)ようなニッチ市場を好んで開拓しようとする出版社及び著者はいないということだろうか…う~ん,実際に数字にしてみたら,やっぱり出版しようとは思いにくい市場だと認識…





