芝実績馬の取捨選択 フェブラリーS | 《馬オヤジの戯言ブログ》

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競馬好きなオッサンが自由勝手気ままに思ったことを書き殴ったブログと成ります。推奨馬なども文中に出てきますが素人の個人的な思考で記していますので馬券購入の際には熟考願います。

2024年02月17日(土)           
 1回東京8日目  四歳上オープン 定量  
フェブラリーS ダ1600m

芝実績馬の取捨選択について

 
ギリギリまで出走微妙だったオメガギネスの参戦が決まり
多くの競馬関係者が軸本命馬に推しています。
未だツチをつけておらずルメール騎手騎乗ともなれば
当然の判断のように思われます。

今回は、芝実績馬(3頭)について投稿してみたいと思います。
2018年のフェブラリーS以降GⅠ勝利から遠ざかっていた
内田博幸騎手の騎乗でNHKマイルを制した
シャンパンカラー (牡3) 
(ドゥラメンテ産駒) 東京ダ1400 複勝率 23.9% 4位
地方出身ジョッキーと言うことでダート巧者ですが…
公開記者会見で発した言葉がすべてだと思われます。
“GⅠ勝馬と言えども甘くない”
この言葉に集約されていると思われる
今走はドバイWCを視野に入れた叩きの様相が強く
今回は見送りが妥当のように思えてならない。

つぎに触れるのが ガイアフォース(牡5 芦毛)ですが…
率直な感想を言うならば………
“過大評価で推し上げられた一頭”
評価されているのは、天皇賞(秋)の最強メンバー相手に5着
GⅠ入着経験馬多数いる中で大健闘と言うことですが
重賞勝ちは、先行馬総崩れのセントライト記念のみ
強敵相手に競馬して来た経緯から今回のメンバーなら
初ダートでもと言うのだと思いますが
テン乗りの長岡禎二騎手はマイナス材料と見るのが相当。

最後にカラテ(牡8黒鹿毛)となるのですがガーン
“目立って好材料が見当たらない”
血統的にキングカメハメハ配合の米国系の血脈でダート一変
芝マイル戦はベストだと思いますが………
菅原明良騎手はGⅠ競走16戦参戦して3着二回
フェブラリーSで⑯人気が二回馬券圏内入着していますが
ただそれだけの理由で推すには乏し過ぎる

総合して今回の芝重賞好走馬に関しては
即切り妥当