推定①人気予定だったオメガギネスが除外対象馬に
2頭回避すれば参戦可能ではあるが………
これによって砂王者勢力図は渾沌としてきました。
先週はチャンピオンズC好走組みの見直し投稿しましたが
有力候補に押し出されるカタチとなりました。
その中で消去法で考えると減点項目が少ない
ドゥラレーデ 、タガノビューティー
この2頭に注目したいと思います。
フェブラリーS過去10年間の傾向を見て頂くと判りますが
同競走入着馬は、関西馬の独占常態
3年連続勝馬は関東馬ですが……
(※関東馬については次回行いますので割愛します)
入着馬大半を占める関西馬の選択で共通点を探ると
いくつかの条件をクリアした馬が好走しています。
● チェックポイント
東海S、根岸S、武蔵野Sいずれか馬券圏実績
地方重賞競走参戦組は必ず重賞1勝以上
この項目は絶対事項となります。
それでは、参戦予定馬で該当しているのは……
タガノビューティー かしわ記念②、武蔵野S②
ドゥラレーデ 東京大賞典③ (チャンピオンズ③)
ドンフランキー 東京盃①
レッドルゼル 武蔵野S③、東京盃③ (フェブラリー②)
シャマル 黒船①、兵庫GT②、南部杯③
タガノビューティー 齢7歳を迎えても衰えを魅せず
安定した競馬を継続している同馬ですが
唯一懸念材料として挙げられる馬齢
フェブラリーSは古馬の好走もみられる競走です。
ただ7歳馬以上の好走も確かにありますが2着止まり
対抗以下として考えたいと思います。
ドゥラレーデ 二歳時にホープフルSを勝利し
クラシック路線を駆け抜けるであろうと思われた同馬
夢のダービーでは落馬、最強古馬との宝塚記念では
為す術もなく馬群に沈む転機は2戦前チャンピオンズC
初ダートがGⅠ競走ということで叩かれながらの2着
ムルザバエフ騎手とのコンビニで
ソコを見せておらず今回は同馬騎乗のため緊急来日
馬券圏内は充分狙えるのではないでしょうか
ドンフランキー 同馬の評価が上がったのは
2戦連続あのリメイクと好走劇をしたことにつきる
前走の東京盃ではレコード勝利勢いだけなら同馬が一番
スプリント戦を中心に使われて来ており
2ハロン延長が好転するかどうかがカギとなる。
逃げ残り3着つけなら
レッドルゼル 当初は同馬をイチオシ馬にと思っていた
フェブラリーSは確かにリピーターレースではある
同馬は今回で4度目の参戦(④→⑥→②)
リピーターの傾向として尻すぼみになることが多い
鉄砲成績「3-1-1-1」だが唯一ツチをつけたのが
2020年のフェブラリーS
その再現されるように思えてならない
シャマル 同馬に関しては一言
屈腱炎寸前からの復活劇ということで心情的には
応援馬券も考えなくもないのだけれども………
故障前の戦成績いうまでもなく
本調子と言うなら当然筆頭候補なのだけれど
現状掲示板入着が良いところでは?