関西馬 | 《馬オヤジの戯言ブログ》

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競馬好きなオッサンが自由勝手気ままに思ったことを書き殴ったブログと成ります。推奨馬なども文中に出てきますが素人の個人的な思考で記していますので馬券購入の際には熟考願います。


2024年02月12日(月)
1回東京8日目 四歳上オープン 国際 指定 定量 
第41回 フェブラリーS (GⅠ) ダ1600㍍

推定①人気予定だったオメガギネスが除外対象馬に

2頭回避すれば参戦可能ではあるが………

これによって砂王者勢力図は渾沌としてきました。 


先週はチャンピオンズC好走組みの見直し投稿しましたが

有力候補に押し出されるカタチとなりました。



その中で消去法で考えると減点項目が少ない

ドゥラレーデ 、タガノビューティー 

この2頭に注目したいと思います。


フェブラリーS過去10年間の傾向を見て頂くと判りますが

同競走入着馬は、関西馬の独占常態

3年連続勝馬は関東馬ですが……ガーン

(※関東馬については次回行いますので割愛します)


入着馬大半を占める関西馬の選択で共通点を探ると

いくつかの条件をクリアした馬が好走しています。

     ● チェックポイント

東海S、根岸S、武蔵野Sいずれか馬券圏実績

地方重賞競走参戦組は必ず重賞1勝以上

この項目は絶対事項となります。


それでは、参戦予定馬で該当しているのは……

                 タガノビューティー  かしわ記念②、武蔵野S②

                 ドゥラレーデ             東京大賞典③   (チャンピオンズ③)

                 ドンフランキー         東京盃①

                  レッドルゼル            武蔵野S③、東京盃③  (フェブラリー②)

                   シャマル                   黒船①、兵庫GT②、南部杯③


  

タガノビューティー 齢7歳を迎えても衰えを魅せず

安定した競馬を継続している同馬ですが

唯一懸念材料として挙げられる馬齢

フェブラリーSは古馬の好走もみられる競走です。

ただ7歳馬以上の好走も確かにありますが2着止まり

対抗以下として考えたいと思います。


ドゥラレーデ   二歳時にホープフルSを勝利し

クラシック路線を駆け抜けるであろうと思われた同馬

夢のダービーでは落馬、最強古馬との宝塚記念では

為す術もなく馬群に沈む転機は2戦前チャンピオンズC

初ダートがGⅠ競走ということで叩かれながらの2着

ムルザバエフ騎手とのコンビニで

ソコを見せておらず今回は同馬騎乗のため緊急来日

馬券圏内は充分狙えるのではないでしょうか


ドンフランキー   同馬の評価が上がったのは

2戦連続あのリメイクと好走劇をしたことにつきる

前走の東京盃ではレコード勝利勢いだけなら同馬が一番

スプリント戦を中心に使われて来ており

2ハロン延長が好転するかどうかがカギとなる。

逃げ残り3着つけなら


 レッドルゼル   当初は同馬をイチオシ馬にと思っていた

フェブラリーSは確かにリピーターレースではある

同馬は今回で4度目の参戦(④→⑥→②)

リピーターの傾向として尻すぼみになることが多い

鉄砲成績「3-1-1-1」だが唯一ツチをつけたのが

2020年のフェブラリーS

その再現されるように思えてならない


シャマル   同馬に関しては一言

屈腱炎寸前からの復活劇ということで心情的には

応援馬券も考えなくもないのだけれども………

故障前の戦成績いうまでもなく

本調子と言うなら当然筆頭候補なのだけれど

現状掲示板入着が良いところでは?