2022年7月21日(木)
山椒は小粒でもぴりりと辛い?
競走馬の馬体重平均で450〜500㌔とされています。
今回取り上げるメロディーレン (牝6)
前走、宝塚記念では“”馬体重356㌔“”
デビュー時(2010年)は336㌔
JRA史上二番目に小さな馬
※弟にはタイトルホルダー
〈JRA史上最小馬〉
2011年小倉競馬新馬戦に出走した
グランローズ(牝3)馬体重334㌔史上最小馬
1973年ジャンヌダルク(336㌔)を約37年ぶり更新
※ジャンヌダルク通算成績「0-0-0-0」
最小馬は大成する?
小さくてカワイイとは思いますが
競走馬ですから戦績は大切となりますよね♪
歴代ワンツーの小型馬の戦績を調べてます。
歴代最小馬 グランローズ 通算成績「0-0-0-4」
(父)キングヘイロー (母父)サンデーサイレンス
主な勝鞍 未勝利
歴代2位馬 メロディーレーン 通算成績「4-0-3-22」
(父)オルフェーヴル (母父)Motivator (Sadler’s Wells系)
主な勝鞍 海の中道特別、古都ステークス
G1競走に7戦出走入着なし
この結果だけを見ると‥‥‥
GⅠ競走最小馬
カネヒムロ 1997年9月16日没
(父)パーソロン (母父)ヒカルメイジ
通算成績「4-1-1-18」
1971年オークスを制覇したカネヒムロ
馬体重が384kgで最軽量。
主な勝鞍 オークス、4歳牝馬S
グレード制導入後
1992年阪神三歳牝馬S スエヒロジョウオーが390㌔
(父)トウショウペガサス (母父)マルゼンスキー
通算成績「[3-0-0-8]」
主な勝鞍 阪神三歳牝馬S、きんせんか賞
偉大な最強最小馬
2006年の朝日杯FS ドリームジャーニー416㌔
(父)ステイゴールド (母父)メジロマックイーン
通算成績「9-3-5-14」
主な勝鞍 有馬記念、宝塚記念、神戸新聞杯