県中学混成兼中長距離記録会でも好成績! | 中讃ミドルクラブログ

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陸上は楽しくありたい!が原則で,それでも本気で世界一のアスリート育成を目指す,うどん県骨付鶏市を拠点に活動中!陸上クラブの日常を書き綴ります。

 6月20日の土曜日に香川県中学校混成・中長距離記録会が行われました。
中讃クラブからも混成競技に5名,1年種目に4名が参加し,またまた大活躍しました。
混成に出た5名は全員通信大会の標準記録を突破,また,1年生にとっては,今年は例年行われている県中学生記録会が中止になったため,県大会のデビュー戦です。
その意味でも幸先の良い今シーズンになりました。

〇香川県中学校混成競技兼中長距離記録会 6/20(丸亀)
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さて,前号でも言いましたが,13日の高松市中学総体では,審判をしたため,高松市の県大会で活躍が予想される人たちの動きを見ることができました。
そこで気づいたことを今回は紹介しましょう。
それは「二軸走法」に取り組んでいるところの選手が大きく伸びていたということです。
具体的に言えば,木太中学校です。
2年女子100mに出たK.Sさんは,12秒75で優勝しました。
去年の3年の年間1位がR.Hさんの12秒86だったことを考えると,すごい記録ですね。
これは現在のところ,3年生を含めてのランキング2位です。
しかも1位のC.Iさん(みなさんも一緒に練習しましたね)が12秒72ですから,差はわずかです。 
C.Iさんは去年のジュニアオリンピックの入賞者ですから,K.Sさんの力も全国レベルに近づいていると言えるでしょう。
そして共通種目である200mでも3年生を破って27秒02で見事に二冠王に輝きました。
K.Sさんは体も小さく,決して200mが強そうなタイプではありません。
にも関わらず速かったということは,その原因は動きによるものとしか考えられません。
しかも,男子でも2年100mでT.K君がこれまた去年の自己記録を遥かに縮めて,優勝したT.I君に100分の1秒と迫る11秒68で2位になっています。
これで二軸走法の長所がまたまた明らかになったわけです。
そう考えればこれからみなさんが取り組まなければならないことは自ずと明らかですね。
そう二軸走法を自分のモノにすることです。
さあ頑張りましょう。

では,また!!