京都教育大は3日、逮捕された学生6人が事件当時に所属していた陸上、アメリカンフットボール、サッカー、ハンドボールの各体育会クラブの活動を4日から無期限停止にし、それぞれの部長と監督を解任するとの処分を決めた。
 関係者によると、同日夜、各クラブの顧問教員と主将、主務が出席し、寺田光世学長を交えて今後の活動について協議。再発防止の観点から処分内容を決めたという。今後、責任の所在が明確となるようなクラブへと組織体制の改変も行う。
 処分されたあるクラブの監督は「新聞やテレビにクラブ名が出て世間を騒がせた。その反省に立った」と処分内容の理由を語った。
 YouTubeは6月2日、動画を大画面で見られるよう最適化したサイト「YouTube XL」を公開した。

 XLはユーザーインタフェースをシンプルにし、テキストも大きくしている。連続再生機能もあり、YouTubeでトピックを検索して「再生」をクリックすると、そのトピックに関連するビデオが連続して再生される。Bluetooth対応リモコンや携帯電話による操作も可能だという。

 世界水泳(7月・ローマ)に出場する競泳日本代表が1日、東京・味の素トレセンで合宿を公開。5月の日豪対抗二百メートル背泳ぎ(キャンベラ)で1分52秒86の世界新を出しながら着用した水着が国際水連(FINA)から認可されず、記録も公認されない可能性のある入江陵介(19)=近大=は“スランプ”に陥っていたことを告白した。

 水着の未認可に対し表向きは「もう1度世界新を狙えるチャンス」と話していた入江だったが、実は「泳ぎが崩れ、しっくりこなくなった時があった」とぽつり。「精神的に参った」と練習を1時間程度で切り上げる日もあったという。

 そんな時、関係者に招待されJリーグのG大阪-鹿島(5月24日、万博)を観戦。鹿島ファンという入江は「プロとして勝負することの楽しさを再認識した」と、立ち直りのきっかけを得た。

 5日からはジャパン・オープン(辰巳)。着用する水着は決めていないと言うが「いろいろな人に励まされた。期待を裏切らない泳ぎをしたい」と決意を示した。
 1912年に沈没した英豪華客船「タイタニック号」最後の生存者、ミルビーナ・ディーンさんが英国の高齢者施設で死去した。97歳だった。タイタニック・インターナショナル・ソサエティーが1日、ウェブサイトを通じて明らかにした。
 それによると、ディーンさんは31日、サウサンプトンの高齢者施設で眠っている間に息を引き取った。ディーンさんは肺炎を患って入院していたが、最近退院したばかりだった。
 ディーンさんはタイタニック号に乗船した当時、生後9カ月だったため事故の記憶はなく、8歳のときに母親から知らされるまで、自身が乗客だったことは知らなかったという。
 ディーンさんには先月、映画「タイタニック」のジェームズ・キャメロン監督と主演のレオナルド・ディカプリオさん、ケイト・ウィンスレットさんから、計3万ドル(約285万円)が寄付されていた。
 ソニーは6月2日に開幕のゲーム展示会E3で、PSPの新バージョンを発表する見込みだ。期待の高さを反映してか、ネットには新PSPのうわさや「流出画像」「流出ビデオ」があふれている。

 うわさでは、新型PSPは「PSP GO」という名称で秋に発売。UMDスロットがなく、Bluetoothを内蔵し、16Gバイトのフラッシュメモリを搭載するという。ガジェット系ブログやゲーム情報サイトには「リーク画像」として、Myloのようなスライド式ボディのPSP GOの画像が掲載されている。

 またYouTubeには、プレイステーション 3(PS3)向け動画配信サービスの「Qore」から流出したと称するPSP GOのビデオが投稿され、30万回近く視聴されている。このビデオにも、流出画像と同じデバイスが映っている。

 ソニーは2日にE3で基調講演を行う予定。
 改正薬事法が1日施行され、薬局・薬店以外でも、新設された「登録販売者」がいる店舗で、一般用医薬品(市販薬)の販売ができるようになった。

 コンビニ最大手のセブン-イレブンは同日午前3時から、東京都千代田区の麹町駅前店でテスト販売を開始した。1年以上の実務経験を経て都道府県の試験に合格した登録販売者4人が交代で24時間常駐し、風邪薬や胃腸薬、湿布薬など約100種類の市販薬を販売する。出勤前に頭痛薬を買っていく会社員や、子ども用の虫刺されの薬を購入する母子連れなどが見られた。

 市販薬は今月から、副作用の危険の高さの順に1~3類に区分され、販売業者には分類ごとの陳列や説明が義務付けられる。登録販売者がいる店舗で販売できるのは、全体の約9割を占める2、3類医薬品。一方、これまで実質的な規制がなかったインターネットなどの通信販売は、3類以外の取り扱いが原則禁止される。
 政府が6月中旬にまとめる「知的財産推進計画2009」に、薬の服用法を新たに特許として認める方針が盛り込まれることが、わかった。

 同じ薬でも飲み方や飲む量を工夫することで副作用が少なくなる事例があり、こうした分野の研究開発を促す狙いがある。政府は推進計画に基づき特許の審査基準の改定作業に入り、早期実現を目指す方針だ。

 現在の特許制度では、薬自体や薬の用途などに関する特許は認められているが、服用法にまで特許を認める考え方は日本では採用されていない。

 しかし、毎日服用するように開発した骨粗しょう症の治療薬を1錠あたりの量を増やして服用回数を週1回に減らしたところ、副作用が小さくなる事例が見られるなど、服用方法の研究が進めば患者の負担軽減につながる医薬品は多いと見られている。

 製薬業界からは服用方法の研究開発には、新薬の開発同様多大な費用と時間がかかるとして、この分野での特許を認めるよう要望が出ていた。

 知的財産戦略本部の「先端医療特許検討委員会」で検討した結果、特許を認めるべきだとの結論に達し、同推進計画に盛り込むこととした。

 今後、服用法の特許が認められることにより、新薬としての特許が切れて同じ成分の後発医薬品(ジェネリック医薬品)が販売されている薬についても、新たな用法・用量を発見すれば、特許を申請して取得することができる。

 この場合、旧用法・用量で販売していた製薬会社が新たな用法・用量で販売しようとすれば、特許を取得した会社に特許料を支払うことになり、薬が割高となる可能性もある。
 ネット上にあふれる児童ポルノ対策として、警察庁は、ネット利用者が違法なサイトを見ようとしても接続できなくする「ブロッキング」制度を民間のプロバイダー(接続業者)が自主的に運用できるよう、6月2日にプロバイダーなどと協議会を発足させる。

 違法サイトの画像がネット利用者に次々にコピーされ、他のサイトに転載される現状に歯止めをかけるのが狙い。来年度にも官民共同で実証実験を始め、技術的な課題などを検討する。法整備の遅れから、児童ポルノ対策の「後進国」と国際的に批判されている汚名を返上できるか注目される。

 「これは、あの時に撮影された映像じゃないか」

 昨年9月、神奈川県警が児童ポルノ投稿サイト「さくらんぼ女学院」を摘発した時、捜査幹部は、投稿されている動画の一つに見覚えがあることに気づいた。

 同県警は2005年3月、児童ポルノを撮影した男を児童福祉法違反容疑で逮捕した。問題の動画に映っていたのは、この男にだまされた当時11歳の少女。映像がネット上に流出し、それをマニアが投稿していたことがわかった。

 さくらんぼ女学院は05年5月に開設されてから1日平均約5万件のアクセスがある人気サイトで、摘発されるまで計6155万件ものアクセスがあった。摘発後もマニアが投稿した動画や画像はコピーされ、11歳の少女の動画の場合、検索サイトで調べると、同じタイトルが10万件以上あるのが確認されている。

 警察庁によると、昨年1年間に摘発した児童ポルノサイト絡みの事件は、過去最多の254件。さくらんぼ女学院と同様、ほとんどのサイトの児童ポルノがマニア間でやり取りされ、ネット上に流出している。

 ブロッキングは、こうした児童ポルノをネット利用者が閲覧できないよう、警察の情報などを参考に作成した「ブラックリスト」を基にして、プロバイダーが違法なサイトへの接続を強制的に遮断する制度。海外のサイトも対象となり、「児童ポルノの閲覧→画像の取り込み→他のサイトへの投稿→拡散」という悪循環を絶つ決め手として期待されている。

 同様の制度は、少なくとも10か国で導入され、日本でも昨年6月、ブロッキングの技術開発を進めることを盛り込んだ「児童買春・児童ポルノ禁止法改正案」が国会に提出されたが、審議は難航している。

 このため警察庁は、プロバイダーによる自主規制の形で運用している英国をモデルに、協議会の場で技術的な課題や法律との兼ね合いを検討し、民間による自主運用を促したい考え。携帯電話のサイトも対象にするため、携帯電話各社にも協力を呼びかける。

 ◆ブロッキングに北欧型と英国型◆


 ブロッキングを巡っては、スウェーデン、ノルウェーなど北欧では違法サイト全体への接続を遮断する方式を、英国、カナダなどでは、児童ポルノが掲載されたページだけを閲覧できなくする方法を採用している。

 「マイクロソフト日本法人」法務・政策企画統括本部技術標準部長の楠正憲さんは「北欧型の場合、児童ポルノではない部分まで閲覧できなくなり、表現の自由との兼ね合いが難しい。英国型は処理する情報量が増え、設備投資が莫大(ばくだい)になる。実証実験を重ね、日本にあった方式を模索する必要がある」と指摘している。
 英オーディション番組で美声を披露し、インターネットを通じて一躍世界的な人気者になったスーザン・ボイルさん(48)が30日、同番組の決勝に登場し、視聴者投票で惜しくも2位となった。優勝は、テンポ良く息の合った演技を披露した10人組のダンスグループが手にした。
 ボイルさんはこの日、4月の初登場時に歌ったミュージカル、レ・ミゼラブルの名曲「夢やぶれて」を再度選択。張りのある伸びやかな高音で歌い上げると、会場はスタンディングオベーションで称賛した。 
 歌手の鈴木亜美(27)が27日深夜、台湾・台北市最大のクラブ「LUXY」で開催されたクラブイベント「HOUSE NATION」に“DJ AMI”として出演し、世界デビューとなったアジアツアーを締めくくった。台湾でも「アミーゴ」の愛称で人気の亜美。空港や会見場に現地メディアが大集結するフィーバーを巻き起こし、「今回をきっかけに世界を舞台に活動していきたい」と欧米進出にも意欲をみせた。
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 “DJアミーゴ”が、2000人収容の超大型クラブを熱狂の渦に巻き込んだ。
 クラブシーンが盛り上がりをみせる台北市。亜美はアゲアゲで、ハウス、テクノ、さらには自身の新曲など、1時間半で20曲以上のレコードを次々に回した。台湾初上陸のDJ AMIは大フィーバーを巻き起こし、ゲストの長谷川潤(22)もノリノリダンス。
 DJを始めるきっかけは、07年に取り組んださまざまなアーティストとのコラボ企画。多くのDJたちと知り合ったことで興味が高まり、自身の楽曲もm-floのDJ Takuら著名なDJプロデュースのダンスミュージックへとシフト。08年には自身がDJデビューし、昨年11月スタートのツアーでは、韓国と日本で9公演を成功させてきた。
 来月には上海のクラブイベントに出演することも決定。「音楽が世界とつながっていることを実感したい。もっと世界にチャレンジしていきたい」とアミーゴ。活躍は、ますますワールドワイドになっていきそうだ。