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churob

ちゅろぶ

【N家】

7時頃起床。
Nが慣れた手つきで朝ご飯を作ってくれました。
「おまえ昨日よる飯食うてへんから腹減ってるやろ」
やるなおぬし・・・

いつもスーパーで買っているというソーセージは、
皮がちょっと厚めでした。おいしかった。

$churob-朝ご飯

そのあと友人は
「どーしよかな、なにしよかなーー
 まだどこの店も開いてへんしなー」
私のスケジュールを持て余しているようです。
「だいたいおまえ、ケニアに何しにきたんや」
ケニア滞在中、この台詞を何度言われたことか。

そんなに私に気を使わなくても、
家に置いてもらえてるだけ十分ありがたいし
放置しててくれてもいいんだけど・・・と思いつつ
友人がひらめくのを待っていました。

そして結局、昨日換金しに行ったのとは別の
ショッピングモールに行くことになりました。
昨日のNの言いつけ通り、よけいな物は持たない。
最低限のお金と財布を、かばんではなくズボンの
ポケットに入れて手ぶら行きました。

カメラくらい持ってけばよかったと、後から後悔します。
あ、後悔を後にするのはあたりまえか。


【N家からショッピングモールへ】

大きい道路を歩いていると、ちょっぴり視線を感じます。
観光客やな、と思われているのでしょうか。
「もし絡まれたら、頭おかしいヤツのふりするのが一番。
 奇声を発しながら変な動きをして逃るべし。
 これナイロビにいる日本人の間では常識やからw」
Nは大学のときから適当なことばっかりいう人なので
何がほんとで何が嘘かわかりません。
けどいま私がこの地で頼れるのはNだけです。
「わかった、もし絡まれたらそうする!」
そんな状況が来ないことを心から願います。

★まめ知識:ケニアに住んでいる日本人と中国人
 ※私の耳を通して私の頭に一回入った情報なので、
  数字はあんまり信用しないでください(^q^)

 黄色い肌の人はたいがい中国の人と思われるようです。
 (ケニアだけでなく、世界中に中国の方は多いですね)
 日本人が五千人くらいなのに対して、
 中国人は三万人と言ってたかな。6倍くらい。

 ケニアの人は、中国人ぽい人を見ると
 「チン・チョン・チャン」と声をかけてきます。
 中国語の特徴的な発音をマネしているそうです。
 そんなとき友人は「チンポコチン」と訂正してあげるそうです。
 あほか(笑)


ショッピングモールに行く手前に、青空市場がありました。
空港からN宅に来るまでもいくつかありました。
よくあるようです。N曰く、ショッピングモールにある
スーパーで買うよりもずっと安いそうです。
「財布すられるかもしれんから、財布は前ポケット。
 気をつけてな。」
そういわれながらちょっとだけ市場をぶらぶら。


【街の市場】

売っているおばちゃんたちが、気さくに声をかけてきます。
Nはうまいこと相づちを打ちながら市場を通っていきます。
かっこいいなおい。
私は何を言われているのか分からず、空港のロータリーのときと
同じ気分で、取って食われやしないか、びくびくしながら
ついていきました。

ジャガイモやトマト、炭(調理用らしい)、衣類など
いろいろ売っていました。
別の市場でも目にしましたが、トマトの置き方がかわいい。
これは後日の記録で紹介します。

特に身の危険を感じることも無く、市場散策終了。

★Tips:挨拶がてらによく聞いたスワヒリ語
 スワヒリ語は、日本のローマ字読みの感覚で読めます。
 Jambo.    ジャンボ こんにちは
 Mambo.  マンボ  若い人が「よっ」的なノリでよく使うらしい

 Habari?   ハバリ? ごきげんいかが?
 Sawasawa. サワサワ OK,OK
 Nzuri.   ンズリ  元気だよ

 Asante.  アサンテ ありがとう
 Karibu.  カリブ  どういたしまして
            ようこそ(welcome)というときにも使う


$churob-市場


【ショッピングモール】

ショッピングモールではまず、スーパーに入りました。
というか10時前だったのでスーパーしか開いてませんでした。

Nおすすめの飲むヨーグルトと、見たことのない果物を買いました。
今は季節じゃないから高いしおいしくないかも、とのこと。
でもマンゴーが1個100円以下?だったかな?
日本に感覚からするとかなり安いです。

★Tips:スーパーについて
 私は、国内外に関わらず、旅行中にその土地の地元の人が行く
 スーパーにいくのが好きです。
 スーパーのシステムと、食材を見るのがおもしろいです。
 今まで国外では、中国、ドイツ、フランス、カナダの
 スーパーに入ったことがあります。それに加えて今回のアフリカとアラブ。

 そこで気づいたのは、日本のスーパーは変わっている!ということ。
 ・日本はなんでもちっちゃい。
  野菜にしろ、ケロッグコーンフレークにしろ、住宅洗剤・・・
 ・レジのシステムは横流し式が主流。
  日本みたいに、かごから品物を出して値段をスキャンして、
  店員さんがまたかごに入れるのはめったにないです。

  自分でかごから出してベルトコンベヤーに品物をおき
  値段をスキャンしたらレジ横の滑り台のようなところにそのまま流し、
  もう一人の店員、もしくは自分でその場で袋に入れる。
  国によっては、前に並んでいる人買った品物を区別をつけるために、
  ベルトコンベヤー上に、細い三角柱の棒をしきりとして置く場合もありました

  参考画像

Nにとっては見慣れたスーパーなので、時間をとっても申し訳ないし、
スーパーをじっくり楽しむのはまた別の機会にすることにしました。

10時半ごろ、ちょっと早いけどフードコートで昼ご飯にしました。
アフリカ各国の食べ物がありましたが、エチオピア料理にしてみました。
このとき、カメラを持ってこなかったことを非常に悔やみました・・・
エチオピアの主食、インジェラという生地がですね、
かなりパンチのある味でした。
薄い灰色のクレープみたいな見た目で、味はすっぱい!
通称「ぞうきん」だそうです。
このHPが詳しく説明してくださっているので、ありがたく引用させて頂きます。
世界一周!で漏らしてみる

Nはこのインジェラが好きらしいですが、ダメな人の方が多いそう。
私もインジェラ単体だとちょっと厳しかったです。
でも、上に乗ってるおかずと一緒に食べるといける。
お腹いっぱいになるまでは食べられました。
名古屋名物喫茶マウンテンの甘口スパゲティよりは
ぜんぜんこっちの方がいけます。


【Nの友人たち】

その後、Nのケータイに、
ボランティア仲間のYちゃんが偶然近くにいるという
連絡が入りました。
 「Yちゃんは日系ブラジル人。
  でも日本語ぺらぺらやから大丈夫やで。」
といわれ、私も一緒に会わせてもらえることに。

Yちゃん、そしてその彼氏Gさんと落ち合い、
さっきのフードコードで少しの間談笑。
YちゃんはNが言う通り、日本語ぺらっぺらでした。
Gさんはインド人とのこと。Gさんていうかガンジーさんでいいや。
ガンジーさんも日本語ぺらぺら。顔つきもどことなく日本人。

二人ともどんな経歴なのか非常に気になったので
いろいろ聞いてみた。仕事は?どこに住んでるの?など

ガンジーさん
「テント暮らししながら、携帯とかで電話かけたりする仕事です。」
なんだそれ!テント?バックパッカー?

Yちゃん
「中学のときにブラジルから九州に引っ越して来て
 それからは日本だよ。で、今は協力隊でケニア。」
学校で子供たちに勉強を教えているそうです。

私は自分の知らない世界がこんなにもあるんだと
わくわくししました。
あまりにも間抜けなことききまくったせいか
みんなに笑われてしまった。
二人とも笑顔がすてきで、私はすぐに好きになっちゃいました。
もうきっと一生会えない気がします。二人の写真も撮りたかった!

これは帰国後の話ですが、
Nからお疲れメールとともに、「このときの話はかなり嘘やで」と
バラされました。
どこまでがほんとでどこまでが嘘だったのか不明です。
私の勝手な分析にでは、ガンジーさんていう名前は嘘、
国籍も多分二人とも日本?? いやどうなんかな~
でもテント暮らしはほんとぽい。ガンジーさん(仮)は国連の人で、
治安の悪い国で働くには空港が安全だからと確かNが言っていた。

とにもかくにも、
「ケニアではそんな嘘、日常茶飯事や」だそうです。
私がこんなにも信じると思わなかったそうです。
だから3人とも必要以上に笑ってたのか!
私は、日本人の中でもバカ正直な部類だからな(^q^)


楽しい談笑時間を過ごした後、二人をフードコートに残して
午後出発のサファリツアーのため、一旦帰宅。


【近所で待ち合わせ】

13時頃にN家の前の路地で、旅行会社の方と待ち合わせしました。
Nがある旅行会社のケニア支店の偉い人Oさんと知り合いで
(なぜ知り合いなのか不明)そのつてで、
本来、航空券込みのパックツアーしかないのに
現地ツアーの申し込みだけの私をすべり込ませてくれたそうです。

そのOさんがわざわざ、待ち合わせ場所に顔を出してくれました。
このケニア人Oさんの日本クオリティがすごいのです。

まず、メールでの日本語の敬語が完璧。
もちろんしゃべりもぺらぺら、イントネーションに全く違和感無い。
初めて会ったときは名刺も渡されました。
奥さん(日本人)とお子様2人(ハーフ)も一緒だったのですが、
子どもたちからは「よろしくお願いします」と挨拶されました。
日本の子供でもそんなに礼儀正しくないよ!
そしてとどめは、Nの
 「すみませんね、お忙しいのにわざわざ」
に対する、Oさんの
 「いえいえ・・・忙しいフリしてるだけですから(笑)
でした。ケニア人のOさんがこの台詞を言うこの違和感。
私も多分こんなこと言ったことあると思います。
日本人て変なこと言うんやな~~~と思いました。

$churob-0825

その後、ガイドさんとドライバーさんを紹介してくださり、
ここでOさんとはお別れ。
平日は仕事があるNともお別れです。
そしてガイドさんとドライバーさん、5日間よろしくおねがいします。


【待ち合わせから空港へ】

ガイドさんとドライバーさんに連れられ空港へ。
もう一人のツアー参加者をお迎えに行くためです。
ガイドさんは、日本語の聞き取りはほとんどOK、
話すのも意思疎通は十分できます。
それに安心した私は、これまで写真を我慢していたのが
はじけて「写真撮っても良いですか?」と聞き
サファリカーの車窓からバシバシ写真を撮り始めたのでした。

■ナイロビの渋滞
ナイロビは平日の渋滞がすごいです。
10分で行ける距離が1時間かかったりがザラだそうです。
ほとんど信号はなく、ロータリー交差点です。
平日の交差点の混み具合はこんな感じ。
「気が強くないとダメ、譲ってたら
 いつまでも目的地に着けない」のだそうです。
$churob-ものすごい渋滞

■バス
バスの乗車率は基本的に120%くらい。
車内に照明も無いし、肌の色が黒いのもあって、
バスの窓の向こうは真っ黒でした。

こんなの怖くて一生乗れないだろうな・・・と思って
見ていたら、中からお兄さんや子供が笑顔で手を振ってくれました。
おや、うれしいぞ。先入観いくないね。

結局、サファリから帰ってきたらNが乗せてくれましたが
その話はまた後日。
churob-バス近影

■線路を歩く人々
お金がある人は車、歩いている人はお金がない人、
ざっくりいうとそんな感じらしいです。だから車優先社会。
路線によると思いますが、電車は1日に5本とか。
滞在中、線路を歩く人もたくさん見ました。
churob-線路を歩く人々

■大型スーパーNAKUMATT
この旅行中何度も目にした「NAKUMATT」
大型スーパーです。
ショッピングモールに併設されたり、独立店舗だったり。
日本の「マックスバリュー」的位置づけでしょうか。
churob-NAKUMATT

■いたる所にいるマサイ族
羊を連れている人。マサイ族らしいです。
空港のそばでもすぐに遭遇しました。さすが遊牧民。
churob-マサイ放牧

■ウフルパーク
公園です。
ガイド本や友人Nに言わせると、公園はモノを盗まれたりして治安わるし。
N「ウフルっていうのは自由って意味。
  何してもいい公園ってみんな思ってるんちゃうw」

ケニア人のガイドさんに言わせると
「そんなことない。だってみんなこんなにくつろいでるでしょ?」
結局行く機会も無かったので真相は分かりませんが、
くつろいでいる人々の人口密度は高く、賑やかで楽しそうでした。
churob-公園

■アフリカハゲコウ
街中にいるカラス的鳥たち。
アフリカハゲコウと言うそうです。
でもカラスの3ー5倍くらいでかい。
churob-アフリカハゲコウ

■子連れの物乞い
その他に、印象的だったエピソードがひとつあります。
信号待ちをしていたら、赤ちゃんを抱えたお母さんが
車に寄ってきました。
たぶん赤ちゃんが病気か、おなかがすいているから、
お金をくれと言っているのだと思います。
中国でも同じ経験をしたことがありますが、
こういうとき私はいつも、どうしたらよいのか戸惑います。

お金を渡すことはきっと、勇気もなくてできません。
かといって全く無視するのもなんだか悪くてできません。
でも、言葉がわからなくて会話もできません。
こまったような笑顔で目だけあわせる?
いつもそのくらいに落ち着いて、ただその場が
過ぎさるのを待つだけです。

いつも通り困った顔をしていると、
ガイドさんに
 「無視して。その赤ちゃん、彼女の子供じゃないかもしれない。」
と言われました。はっ、としました。
ーただお金が欲しいだけで、誰かの子供を借りているか、拾った子か。
 お金のためには手段を問わないんだ。そうか。
なんだかんだ不自由のない生活をしている私はそんな
当たり前のことも気づきませんでした。
それに加えてガイドさんはこんなことも言いました。
 「自分の子供だとしても、お金がないから子供は作るべきじゃない。
  そんな簡単なことも考えてない人に、お金はあげない。」
この言葉、私が言うのとケニア人の彼が言うのとでは、
なにか印象がちがいました。
この場面の写真は、取っていません。


【もう一人のツアー客】

車内でケニアのことを少しずつ教えてもらっているうちに
空港に到着です。
昨日、ケビンの車に乗り込んだのと同じ、空港の駐車場です。
もう一人のお客さんをガイドさんが迎えにいっている間、
ドライバーさんと車の中で待つことにしました。

・・・・遅い。
30分か1時間か、それくらいたってうとうとし始めた頃に
ガイドさんと日本人男性が戻ってきました。
これから5日間、サファリツアーをともにする人は
いったいどんな人だろう、日本人男性とだけ聞いてるけど、
変なおっちゃんだったらどうしようかなんて
いろいろ考えていましたが、やってきたのは背が高くて眼鏡で
控えめそうな同世代くらいの男性でした。

「インド人のおばあちゃんが大きい荷物を持って困っていたから
 それを助けていたら遅くなっちゃって」
って確か言っていたような。やさしそうな人でよかった。

ここからが、旅行会社の定める正式なサファリツアーです。
これから動物たちのいるサバンナ?に向かいます。


【サファリツアー開始】

移動中はほとんど、もう一人のお客さんとの自己紹介タイムでした。
この男性はTさん。静岡のメーカーに勤める29歳の方でした。
私も数日前まで働いていたのはメーカーだったので
近しい環境そだち。話も合いました。ほんとによかった。

ガイドさんが途中の景色や植物の説明をちょくちょくしてくれて
なんやかんやしているうちに、ずいぶん景色が緑色になりました。

16時頃かな?
一つ目のポイント、どこやらの展望台につきました。
うひょーーきれい!! 
展望台のすぐ下から緑がおいしげっています。
遠くの平地は、黄色い。
その中にぽつんと見えるのが学校だよ、とガイドさんが
教えてくれました。
サバンナってもっと黄色いと思っていましたが、
予想外に緑でした。

churob-景色

お土産物やさんの奥にトイレがあるといわれ、
おそるおそる入ると、さっそく店員さんが
話しかけてきました「み、見てるだけ!」と言い張って
トイレ出様をすませてすぐ外へ。

churob-アフリカの絵

どうもTさんがお土産やさんに掴まっているのか
普通に物色しているのかわかりませんが、
しばらく帰ってこなかったので
私はまた外で景色を堪能していました。

ガイドさんが近くにいたので
「車の中で、ガイドさんの説明あんまり聞かずに
 自分がしゃべってばっかりででごめんなさい」と
謝ると
「しゃべってくれるお客さんの方がいいです。
 日本のお客さん、しゃべらない人が多いから。」
だそうです。そっかそっか、それならよかった。

Tさんの買い物が済んで出発。
さっそくTさんはボラれてしまったようです(笑)
お土産物屋を後にし今日泊まるロッジへ向かいました。

 <移動中の風景>
churob-荷台

churob-サボテン

【ロッジ】

17時頃、ロッジに到着。
ロッジは、受付や食堂などの共用施設の建物と、
お客さんが泊まる部屋が4部屋ほどせっとになった建物が
別の場所に立てられているタイプ。
明日のスケジュールをガイドさんから伝えられ、
あとは自由時間。ガイドさんとドライバーさんは
これから別のホテルを探して泊まるらしいです。

ガイドさんがいない間、ロッジでの一番の注意事項は、
夜、ロッジの建物間をひとりで外を出歩かないこと。
例えば、夕食を食べに食堂へ移動するときなどです。

理由は、移動中にカバが出て来て教われるかもしれないから。
かならずスタッフを電話で呼んで、一緒に移動すること、だそうです。
カバがでるの? そんなの初めて聞いた。さすがアフリカです。

まだこの時間、外は明るかったので、Tさんと中庭を散策しました。
churob-木

他のお客さんもちらほら、中庭でくつろいでいました。
churob-夫婦

churob-夕日人

名前も知らない草食動物が普通にいる。
churob-しか

きれいな花もある。
churob-花

そして、夕焼けがきれい~
churob-夕日




【夕食】

夕食はビュッフェ形式でした。
そんなにめちゃくちゃかわった食べ物はなかったかな。
もっと「なんじゃこれ!?」みたいな驚きが欲しかったので
ちょっと残念。でも美味しかったです。

$churob-夕食

★Tips:ケニアの主食
 小麦粉を水で練った系のものが主食です。
 ケニア人はみんな大好きとのこと。
 チャパティ:薄くてちいさいナンみたいなもの
       上の写真にある三角形の生地がそれです。
 ウガリ:甘くない蒸しパン?
     手でにぎにぎしてからおかずと一緒につかんで食べる。
     ここにはありませんが、別の日の写真に登場します


なお、ケーキも数カ所で食べましたが、
完全に日本のの方が好きです。
とにかく全部甘いし重い。クリームがもたもたするの。
でもプリンだけは甘さ控えめでおいしかった。

また、フルーツやサラダなどの素材そのまま系は、
日本のより歯ごたえがあって、味が濃くて私は好きでした。

食べ終わると、注意のとおり、スタッフに
付き添ってもらってロッジの部屋に帰ります。
脇道に動物がいると、教えてくれます。
カバ、インパラ?、ウサギ、キツネなどがいました。
写真は撮ったけど、真っ暗で何も映ってなかった・・・

そして部屋に帰って、そのまま爆睡でした。
お風呂はいりそびれたー。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
8/25はここまでです。

8/26は三日月湖の中の島の散策、そのあと湖をボートで探検し
午後からナクル湖国立公園に行きます。
ロッジの中庭にいる動物ですでに興奮していましたが、
そんなの記憶ぶっ飛ぶくらい、たくさん動物をみました。

なので明日の展示は動物オンパレードです。
動物好きの方は、明日の展示をお楽しみに~。
【アブダビ空港】

機内で一晩寝ると、すぐアラブ首長国連邦のアブダビ空港に到着です。
北京のおばちゃんにブランケットのお礼を伝え、
ジャンボな飛行機を後にします。
到着時刻は現地時間で朝の6時半ごろ。
外はまだ少し暗かったです。
が、もわっとした暑さは強烈でした。

飛行機乗り換えの手続きや荷物検査をして、
アブダビ空港の免税店ゾーンへ。
キラキラして高級なショッピングモールみたいでした。
買う気はないけど物珍しげに、うろうろしました。

あ、また北京のおばちゃんがいる・・・
早速カカオトークで電話してました。

$churob-アブダビきらきら

次の出発は9時半頃なので、3時間ほど時間があります。
ちょっと中をぶらぶらしてみました。

通路の両サイドに8台ほど、スタンド型のディスプレイがある場所がありました。
キーボードとマウスのボールみたいなのが備え付けてあって
おそらくインターネットしていいよ、ってことみたい。
通りすがる人がいきなり触り始めてるから
「もしや無料サービス?」と思って私も触ってみたら
普通に使えました。

churob-無料PC
churob-Facebookしてる

みんな何やってるのか覗き込むと、画面上部に見慣れた青色のバーが。
画面構成をみる限り、たぶんほどんとの人がFacebookをしています。
「アブダビ空港なう」とか言ってるのかな。

私もマネしてFacebookにログインしてみました。
が、どうやら日本語には対応していないらしく
私のウォールは文字化けで□□□□□□□□□が並んだ画面が出てきました。
記念すべき投稿をしようと思ったのに、ざーんねん。

ネットは諦めて、いすに座ってケニアの予習をすることにしました。
旅行と言ったらこれ、”地球の歩き方”です。

実は、日本の自宅の近所のバーで最近知り合った常連のおにいさんが、
以前に世界一周バックパッカー的なことやっていたらしく、
ケニアも行ったとき相当身の危険を感じた話をしてくれました。
「ほんとに?いくの!?ケニアに??なにしに??
 君とは会ってまだ2、3回だけど、ぼーっとしてそうだよ!
 大丈夫!?」

何しに行くかというと、たいした目的は無いのですが
強いて言うなら友人に会いに?
「それ、男?彼氏?ちゃんと守ってくれるの?」
さあ・・・守ってくれないかも(笑)

「ナイフ持って行った方がいいよ」
「蚊に刺されてマラリアになるかもだから防虫スプレー買いなよ。
 日本のじゃなくて、現地のめちゃくちゃ強力なやつね。
 スーパーとかにあるから。」
「拳銃の音がしたらすぐに逃げなよ」
「肌が黄色いだけで目立つから石投げられたりするよ」
「ほら、この本にもこう書いてあるでしょ。
 『ナイロビ→歩き方→歩かないでタクシー利用で
 それくらいキケンってこと!」

$churob-歩き方

ーそう言って、この”地球の歩き方”を借してくれたのでした。
現地にいる友人からも、事前に日本人が殺された記事を
シェアされたりしてかなり心配だったので、
もう一回”地球の歩き方”復習しておきました。

 この旅行では絶対に無理しない!
 独りでは街を歩かない!
そう心に誓っていました。
一般的に言っても、ケニアの首都ナイロビは、世界で3本の指に入る
治安の悪い街だそうです。


そんなこんなしているうちに、もうすぐ搭乗時間です。
空港の滑走路がだいぶ明るくなり、
日も昇ってきれな風景でしたので、写真におさめました。

$churob-滑走路

日本でカメラ・写真好きの知り合いから
「これは壊れてもどうなってもいいやつだから」と
借りたカメラでとりました。
一眼レフをもつ人からしたら「どうなってもいいやつ」でも
iPhoneしか持っていない私からしたら、ずいぶん上等なカメラです。
ズームしたらレンズぐいぐい出てくる、すごい。


3時間の間、3カ所くらいのベンチをふらふらしてましたら、
赤ちゃん2人や、ギリシャの商人に話しかけられました。
赤ちゃんたちは私に寄ってきて笑いかけたり
膝を触ってきたり、かわいかった。
ギリシャの商人は、「中国人?」「仕事でこっちに?」など
英語で話しかけてきてくれました。

ギリシャの商人の反対側には、見たことある人が。

 この首枕つけてる人、知ってる!

日本の空港でいたおねえさん2人組でした。
うれしくなってつい、話しかけてしまった。
「もしかして中部国際空港からですか?」

やっぱりあの2人でした。
2人の名前は「しーちゃん」と「うーちゃん」
首枕をつけている方が「しーちゃん」、
ボブカットの方が「うーちゃん」。
本名は聞きそびれました。


churob-しーちゃんchurob-うーちゃん


2人とも海外旅行大好きで、あらかたの地域は制覇済み、
とうとうアフリカ大陸に手を出したようです。
私は友人がいるからケニアを選んだだけ。
純粋な旅行先としてアフリカ/ケニアをチョイスするなんて、
すごいなー。私は思いつきもしない気がします。

やがて搭乗が始まり、空港バスで近くまで移動して
小型の飛行機に乗り込みます。
二人はその間もバシャバシャ写真を撮っていました。
ちょっと変なポーズをして「撮って撮って~★」なんていいながら
お互い撮り合っています。自分が写真に映り込む習慣の無い私は
「若い女の子って、こういう感じか」と改めて気づかされたのでした。


【アブダビからナイロビへ】

飛行機の入り口で並んでいるとき後ろにいたおじさんから
「何かの研修旅行?」と3人まとめて聞かれるくらいには
しーちゃんとうーちゃんと仲良くなりました。
しかし、1時間ほど前に知り合ったばかりなので、当然席は別々。
残念、と内心思って自分の席に着いたらすぐ、うーちゃんが
「なんか隣の席の人が『あの子友達?窓際の席なら代わってもいいよ』って
 言ってきてくれたよ」と呼びにきてくれました。

この小型飛行機は3:3人掛けです。
幸い私の席の窓際だったため、お言葉に甘えて席を
交代してもらい、しーちゃんの隣の窓際の席に座りました。
わたくし正直、さっそく日本語が恋しくなっていたので、
日本語でしゃべれるのがうれしかったです。

二人は短大時代の友達で、
うーちゃんはバリバリ仕事のできるウーマン
しーちゃんはもうすぐ結婚するそうです。
おめでとう!

そんなふうに仕事や恋愛の話、
これまで言った海外旅行の話をしたり
機内食の味見のしあいっこなんかをして
4時間ほどのフライトを楽しみました。


【ナイロビ到着】

2人と飛行機をおり、一緒に入国審査を受けました。
しかし何故かテントの中。
そんなに物資が無いのか?それとも宗教や文化的な理由??
この謎は後で解けます。

 <外から見たテント>
$churob-空港のテント

とりあえず入国カードとパスポートをもって列に並びました。
そこで、入国カードに書くべき滞在中の宿泊場所、つまり
友人Nの自宅の住所をなぜか途中までしかメモ帳に
書いていないことに気づき、テンパる私。
「ゲートで止められたらどうしようーー」

Nの住所は、連絡手段につかっていたFacebookの
メッセージを見れば分かります。
でも、もしものときのために手書きのメモがあったほうが
いいよねー。こんな安全策を思いつくなんて、
私も成長したもんだ、と得意げにメモ帳に走り書きしたのに。
なぜ途中までしか書いていないのか。
そしてここはナイロビ、アブダビ空港と違い、テントです。
私の心配は的中し、Wifiは繋がらず、Facebookもみれません。
やはりツメが甘い。

「私英語できないからなんか言われてもどうもできない。
 電話番号なら分かるから最悪ここに電話してもらって
 Nに証言してもらおうかな・・・」とブツブツ言う私の隣で、
「そんなん適当でも大丈夫やって」と笑ってなだめてくれる2人。
とりあえずわかる住所まで、ごまかして記入しました。
やっぱり分かる人がそばにいると心強い。

審査ゲートは1人で通らないと行けません。
どきどきしましたが、2人が見守る中
すんなりゲートを通してもらえました。
ふう~~

その後、建物に入り、大荷物を受け取ります。
5回の海外旅行のうち2回も
ロストバゲッジ(荷物どっかいっちゃっうやつ)を経験している
ツイてない私ですが、今回はすんなり返ってきました。


【お迎え】

空港出口のPOLICEの数はとても多かったです。
治安向上のためでしょうか。
しーちゃんとうーちゃんは、すぐにツアー担当のケニア人と
落ち合うことができ、ばいばい。
2人は、勝手が分からなそうな私を心配してくれていましたが
私は平気なふりをして2人を見送りました。
内心は、不安で不安でしょうがなかったです。

私は、友人、もしくはチャーリーを探します。
友人からは日本滞在中に、
「お迎えにはチャーリーを呼んでおく。
 俺も迎えに行けたら行くけど、行けないかもしれない。」
と言われていましたので、きっとチャーリーという友達が
くるんだろうと踏んでいました。

「ウエルカムボード持たせておくから」という言葉を信じて
ロータリーに立つ人々の持つボードを見て
3往復ほどしましたが、それらしき人はいません。

ロータリーは直射日光直撃で暑いため、
出入り口の方に戻りましたがPOLICEに
「待つところはここじゃない、あっち」と言われて
ロータリーに戻る。手持ち無沙汰そうに棒立ちする。

不安そうにぼーっとしていると、
「ニイハオ」「TAXIを探しているのか?おれのに乗る?」
などと声をかけられます。
治安が悪いとかなり強く吹き込まれていたし、
英語がにがでなのもあって何言ってるか分からないし、
ボラれるんじゃないか、
変なとこに連れて行かれるんじゃないかと不安です。

あまり無視ばかりもできないので、勇気を持って、
声をかけてくるPOLICEやタクシーの運転手に、
「I am waiting my friend.」と言ったら納得してくれました。

そんな、いきなり取って食べるようなことはしないよね。
自分がビビって疑った目で見ると、なんでも怖く見えるものだなと
改めて感じました。

$churob-ロータリー

ロータリーで待っているうちに、iPhoneに着信がありました。
見たこと無い電話番号です。
友人がケニアの携帯電話からかけてきてくれたのでした。

友人いわく、どうやらチャーリーは渋滞に巻き込まれて
遅れているそうです。そして友人は迎えには来れないと。

忘れられているのではなく、遅れているだけであること、
友人と連絡が取れることが分かりだいぶ安心しました。

結局、ナイロビの空港に到着して約1時間後、
レポート用紙に蛍光ペンで「CHUROW(ほんとは私の本名)」と
書いた紙を持った青年が近寄ってきました。

 やったー!待ってたよー!

「チャーリー?」と聞くと「YES!」と答えてくれました。
とても人の良さそうな青年でした。
「遅れてごめんね、JAM(渋滞)がすごくて」と言っていました。


【空港からN宅へ】

あまり英語に自信がない私ですが、車内では
チャーリーはいろいろと話しかけてくれましたので
私もがんばって英語で返していました。

車で移動中、歩道の脇のフェンスに衣類が大量にぶら下げられていました。
ケニヤッタマーケットという市場だと教えてくれました。
ナイキのスニーカーが裸のままいくつもヒモでつなげられ、
プレハブの屋根から地面にかけてずらっとぶら下がっていました。

バナナとサトウキビの路上販売がたくさんありました。
 「日本にも路上販売はあるか? 値段はいくらくらい?」
と聞かれました。サトウキビの路上販売は、みたことないかな。

原付の後ろにイスがついている乗り物が、車の脇を通りました。
「ピキピキ」とチャーリーが教えてくれました。

他にもたくさん見ました。
写真を撮りたかったけど緊張して撮る勇気が出なかった。
例のガイド本に、むやみにカメラを構えてスパイと
間違われた人がいるというのをみてびびってました。

★まめ知識:チャーリーについて
 あとから友人に聞いた話を統合すると、どうやら
 日本人ボランティア団体?と提携しているタクシー会社の
 ボスの名前がチャーリー。今運転している彼はたしかケビン。
 純粋なタクシーの運転手でした。
 ボスのチャーリーに行き先とお迎えの時間を指定して電話すると
 だれかしらを派遣してくれるシステムのようです。

★まめ知識:ケニアのタクシーについて
 ケニア一般ですが、タクシー料金は交渉制のようです。
 行き先と値段を、乗車前に交渉するのが吉みたい。
 よって値段の相場をきちんと把握しておく必要があります。
 私もケニアを出る頃には、行ったことのある場所へは
 高めにふっかけられても、自分で値段交渉できるようになりました。
 あと、深夜だったり大きな荷物を運んでもらった場合は
 ちょっと加算して払ったりして、チップみたいに、
 お心次第な部分もあるようです。


ちょっと寄り道をして、やっととうとう友人と合流、
その後友人宅へ到着しました。

タクシー料金が予想以上に高かったらしく、Nの持ち合わせが不足。
「彼女は1時間まったんだよ。それでもその値段なの?」なんて
交渉していましたが、ケビンは譲らず。
結局ボスに連絡して料金を確認し、ツケてもらっていました。
わや師はここで初めて、
「ケニアではタクシー料金を交渉して決めるんだ」と知りました。

$churob-けびん


【ナイロビからN宅へ】

友人宅に家に着いて、頼まれていた日本からの荷物やお土産を渡し
ちょっと一服。

近所のショッピングモールにある換金所が閉店しそうな時間なので
急いで換金しにいくことになりました。
 「外を歩くときは基本的に手ぶら、なぜなら引ったくられるから」
ということで財布だけポケットに入れて行きました。

ケニアで初めての町歩き(5分くらいだけ)をしました。

バーのお兄さんからの言いつけが蘇り、ビビりな私はド緊張。
「絶対置いてかんといてや~~」といいながら友人に
ぴったりくっついて歩きます。
なのにふざけて急に走り出したりするので、ビービー言っていました。
どうも、バーのお兄さんが言うほどは危険じゃないのかも?
数年前と事情は変わったのかもしれません。

5分の町歩きを終えて、無事ショッピングモールに到着。
入り口では係の人に金属探知機を当てられました。
ショッピングモールの中は、ジャスコみたいなかんじでした。
わたしの前の会社の製品も売ってました。

換金所では、Nが英語かスワヒリ語で何か話していました。
大金をまとめて換金するので、値切ったそうです。
ありがたいです。
換金後はその場でちゃんと全部あるか確認しろと言われました。
初めて触る通貨を、まちがえないように数えました。
ふう、緊張した。

★まめ知識:ケニアにいる友人Nについて
 大学時代の合気道部で知り合いました。
 Nはあまり部活には顔を出さないほうで、
 プライベートで遊んだりもしたことはありません。
 つまりそんなに親しくないです。

 でもなぜか、就職活動の数ヶ月だけは、どんな会社を受けているかとか
 エントリーシートを読み合わせたりして校内で頻繁に
 顔を合わせていました。
 結局彼は、就職先も就職後の配属も他の人とは
 ひと味ちがったところに行きました。

 卒業後は一度も会っていませんでしたが、
 確か2011年の春か夏頃に部活に久しぶりに行こうと誘われ、
 そのときに「青年海外協力隊でケニアに行く」と教えてくれました。
 そして、ケニアに行く直前の2012年の春ごろ、
 お見送りも兼ねてもう一度会いました。
 Nが2年間ケニアに行く(=海外に住める!しかもタダ!)と聞いたとき、
 「私もやってみよっかな~」なんて言ってみたら
 「まあそんなん言うてもお前はやらんやろ」とサクッと言われ
 私のもやもやが刺激されたものでした。
 
 今は協力隊とは別に、ケニアの人に合気道も教えているらしく、
 聞けば大学で合気道部に入ったのも、
 将来を見越してのことだったそうです。

 大学時代から部活や学校より、社会に目が向いている人で
 やっぱり今でも、仕事っぷりやら人脈形成やら、
 なんだかバリバリしている感じは変わっていませんでした。


Nには毎晩色んな人から誘いがくるらしく、
この日も2、3件夕食のお誘いがきており、
どれかに私を連れて行ってくれるつもりのようでした。

その準備のため、友人は買い出しへ。
私はNに
「明日から別の知り合いが泊まりに来るから
 家の台所の掃除をしておいて」
と言付けられて、せっせと掃除。

あれ? 私もいちおう客なんやけど?
「いや、おまえのために掃除する必要は無いと思って」

私はどこでもそういう扱いです。もちろん例に漏れずNからも。
いいですよ別に(^q^)

台所の掃除が終わったころ、友人がかえってきました。
しばらくして夕食のお誘い先から、
「あと2、3分でお迎えに行くよ」
と連絡がありましたが
「ケニア時間の2、3分やからゆっくりしていいよ」
と言われました。

日本を出発してからずっと緊張していましたが、
ここでやっと落ち着きいた気分です。
日本の共通の友人の結婚報告やお互いの近況の話なんかを
しているうちに、時差ぼけで眠気におそわれ
「ちょっとだけ寝るわ」と、リビングに仮設してくれた
マットレスに横になりました。

このとき夕方の18時頃。
時差を考慮すると日本時間では夜の0時頃、眠くなる時間です。

$churob-N

ケニア時間の2、3分は相当長く、
仮眠から起きた後は、Nからお風呂場の掃除を
追加で頼まれて掃除し、それが終わった頃に
やっと夕食のお迎えがきました。
おなかすいたー!

で、出かけようとしたら、あれ、部屋の中なのに真っ暗?
体が動かない、ここどこ?
またマットレスに寝てる?
いま何時???? よくわからなくなりました。


ーどうやら仮眠のつもりが、私は爆睡していたようです。
お風呂掃除もお迎えもぜんぶ夢でした。

Nの寝室に寝ぼけてむにゃむにゃ言いに行ったら
私があまりにも爆睡してたから、夕食のお誘いを全部断ったらしい。
時間は夜の22時過ぎでした。
Nは、私が日本からお土産に持ってきたカップ麺と柿ピーを食べたとのこと。
「おれがリビングでばたばた動いたりズルズル食ったりしても
 ぜんぜん起きへんねんもん」だってさ。
うーん、ごめんなさい。

私はおなかもそんなに減っていなかったので、
その日はそのまま寝ました。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
長い空の旅はおしまい。
8/24はそんな感じです。

翌日はお昼から5日間、サファリツアーに出かけます。
サファリで郊外に出た方が治安はずっといいらしいです。
動物楽しみです。わくわく。

$churob-ETIHAD

$churob-0824
■展示予定と会場滞在日程について
 ※随時変更あり、最新情報はこちらでご確認下さい。
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
展示日  旅行日   在廊        
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
9/15(日) 8/23,24分  搬入です
9/16(月) 同上    19時頃来ます
9/17(火) 8/25分   22時頃来るかも?
9/18(水) 8/26分   不在です
9/19(木) 8/27分   不在です
9/20(金) 8/28分   います      マサイ族から値切って買ったピアス
9/21(土) 8/29分   19時過ぎに来ます
9/22(日) 8/30分   20時頃来るかも? ナイロビで買った革バッグなど
9/23(月) 8/31分   不在です マサイ名物タイヤサンダル
9/24(火) 9/ 1分   不在です      
9/25(水) 9/ 2分   不在です
9/26(木) 9/ 3分   不在です      
9/27(金) 9/ 4分   不在です     
9/28(土) 9/ 5分   います→搬出   
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
【退社】

勤務台帳に年休消化申請を出したり、
会社で親しかった同僚にケータイ番号を教えたり、
ケータイでは連絡を取らないだろうけど
お世話になったから年賀状は書きたいマネージャーに住所を聞いたり、
そんなことをして最終出勤日を終えました。

定時で職場を離れ、地下の更衣室にでっかいスーツケースを
取りに行きます。偶然、プライベートで仲良くしてもらっている
派遣のMさんに会いました。
「いつまでだっけ?」
「今日までですよ!」
「なに、私のとこに挨拶来てないってどういうことー!(ぷんぷん)」
「だってMさん挨拶にいっても基本的に席にいないんですもん
 それにまたどうせ飲みに行くだろうから最後じゃないし、
 Mさんなら気にしないかな、と思って」
Mさんは男前なおねえさんなので「まーね!」といって笑ってくれました。
彼女に限らずほんとうに人に恵まれたよい会社でありました。

おねえさんとの挨拶を終え、スーツケースをもってエレベーターに乗りました。
ほんとうはひっそり旅行に出たかったのですが、
出勤時、退勤時、でかいスーツケースを持っていると相当目立つようで
何人にも声をかけられてしまいました。
私が今日最終日だと知っている人はそのまま旅行に行くんだと
勘づき「最後の日にそのまま旅行ってちゅろうらしいね」と言われてしまった。
人に構われるのはあまり好きではないんだけど、しょうがない。

会社の知り合いに会いませんように、会いませんように、と
願いながら駅へ、そして駅から空港へ。


【空港】

空港に着いて、ATMで27万円をおろし、すべて米ドルへ換金しました。
ケニアもアラブも、米ドルを持って行って現地で
換金することが多いと聞いたからです。
換金所のおねえさんに「すごい大金ですね・・・!!」と言われてしまい
あまり海外旅行や為替に不慣れな私は
「え、変ですか?何かの間違いかな?金額あってるかな?」
となんども数え直してしまいました。
27万円のうち半分以上は、ケニアでのサファリツアーの代金です。
で、その残りがお土産とか現地での生活費。うん、間違いないはず。
「大金ですので、お気をつけてくださいね」と
おねえさんに言われて、どきどきしながらかばんへしまい込みました。

スーツケースには現地にいる友人Nに頼まれたお好み焼きソースやら
日本酒やら重たいものがいっぱい詰まっています。
でもちゃんと家で重量確認してきたから大丈夫、
スーツケースもすんなりチェックインできました。

手荷物チェックも受けて、21:30のフライトの一時間前に
きちんと搭乗口で待機。
いつも何かアクシデントを起こす私にしては優秀です。


【日本から北京へ】

やがて搭乗が始まりましたが、そんなにこの飛行機に乗る人は多くないようです。
団体ツアーぽい女性陣が10人ほど、
後は空気枕を首につけたお姉さんとその友達、
あとPCをたたいているビジネスマン、
3世代の家族づれなど。
乗車率は10、20%くらいでした。

私がこの旅行で使ったのはETIHAD航空という会社。
アラブの国営会社だそうです。
客室乗務員さんは、帽子から首にかけて白いシルクっぽい布を下げていて
エキゾチックですてきでした。

churob-ETIHAD Airway

飛行機は2:3:2人がけのジャンボタイプ。
エコノミークラスなのに、目の前の画面の横には
USB充電の差し込み口があったり最新鋭でした。

churob-USB

$churob-着ない

私の後ろの席のおじさんは、私が席の倒し方で手間取っていると
「このボタンをおしてね、」などと親切に教えてくれました。
でも奥さんとは知らない言語で話していて「どこの国の人?」と
おもったら、4時間ほどで到着した北京で降りて行きました。
たぶん日本語が上手な中国の方かな。

北京は清掃と給油のための着地のようです。
私は北京ではおりませんので席に座ったままぼーっとしていました。
すると清掃スタッフ(みんな女性)がどややーーーっと20人ほど入ってきてみるみるまに掃除。
掃除機をかけてゴミを拾って座席の頭カバーを交換して、
ブランケットが全席にあるかチェックして、全席1時間ほどで完了。
私はその勢いに感心しながら
「彼女たちはETIHAD航空のスタッフなのか、北京空港のスタッフなのか」
「給料はどのくらいなんだろう」なんて考えてみました。


【北京からアブダビへ】

その後,北京からのお客さんが乗り込み、一気に乗車率ほぼ100%に。
私の隣に来たのは50歳くらいのおばちゃんでした。
このおばちゃん、とても気さくなんだけどかなり強引でキャラ濃かったです。
英語もちょっと話せるみたい。私もちょっと。
ただし発音は日本英語とは相性が悪いらしく、お互い通じにくかったです。

はじめは向こうから話しかけてきて、
「どこから?日本のどこ?」
「私まえ日本に行ったよ」と写真を見せてくれる。
富士山にも行ったし、箱根温泉にもいったそうです。
彼女が肩にかけていた厚手のストールが真っ赤でとてもかわいかったので
「かわいいね」と言うと、手触りがいいからと触らせてくれたり、
裏表で同じ刺繍が入っている(手間がかかっている)のを見せてくれたり
ついには私のノートをもぎ取って、値段まで書いてくれました。
物価が分からないんだけど、とりあえずゼロがいっぱい並んでた。

<おばちゃんの肉筆①>
$churob-50000


息子はアメリカの大学に行ってるんだと自慢げに写真を見せてくれました。
また、彼女自身は音楽が好きらしく、ピアノやギターを弾いている
動画を見せてくれました。
家にグランドピアノがあるあたり、たぶん彼女は相当なお金持ちです。

機内食の時間になると、好き嫌いが多いのかおなかが減っていないのか
私に色んなものをくれました。
というか私のプレートにどんどん食べ物を置いてくれました。

飛行機に乗り込んできたときからしきりにiPhoneのカカオトークで
通話しており、さすがに飛行機が離陸体勢になったらそれは
触らなくなりましたが、飛んでいる間も誰かと連絡をとりたいらしく
Wifiが繋がるのか私に聞いてきました。
そんなにデジタルにも英語にも強くないのですが、とりあえずiPhoneで
Wifiポイントがあるか検索してみました。
Etihad Airway(今使っている航空会社)的な文字がありますが
何かを承認して、お金を払ってください、というような表示が
出ているような・・・

私が調べている間に、乗務員の方にもWifiについて質問していたようです。
私もいろいろ調べた結果「多分時間ごとにお金を払う必要があると思います」
と彼女には伝えたのですが、彼女は熱く「マネー」と「ペイ」の二つの単語を
繰り返すばかり。
 お金がかかるのか聞いているのか?
 お金がかかると説明してくれているのか?
がどうしても分かりませんでした。
私が分からない顔をしていると彼女はイライラしながら私のノートを取って
「Pay Money」と書いてくれました。
いや、その単語は伝わっています(T_T)
結局意思疎通ができないままその話題は寝かせることにしました。
うーん、むずかしい。

<おばちゃんの肉筆②>
churob-pay money


走行しているうちに消灯の時間です。
なお、言い忘れましたが、となりの彼女はかなり大柄です。
寝る体勢を定めるのも大変なようで、足を前の席にあげてみたり
肘掛けに思いっきりもたれたりしていました。
ああ、私の領土が・・・・狭い。
私は窓側、彼女は通路側。
私は窓側にかなり寄った体勢で寝ました。

ここまででちょっと悪く表現してしまった彼女ですが
機内の冷房がきつくて私が寒そうにしていると
ご自慢の大判ストールを私にかぶせてくれて、
そんなところはやっぱり優しいおかあさんでした。

しかし彼女はランニングシャツにショートパンツ、サンダルなんですが
寒くないんだろうか・・・

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
8/23(金)分はここまでです。
独りで旅行に出ると、やっぱり知らない人と話す機会って多いですね。
今回の旅行はまさにそんな感じでした。

翌日は、もう少し彼女のおとなり様を味わって、
アブダビ乗り換え、ケニアに到着です。

その様子は、また明日更新します。

夜だけの話題なのに長いな~~この先が心配ですが
しばらくお付き合い下さい(^v^)
さて今日から、この前行ってきたケニア、アラブ旅行をもとにした展示が始まります。
以下は展示で使う紹介文です。こんな感じのことをやります。

 
■ 9/15 - 9/28
  『自由きままに...展』 @ TORIDE

■ ちゅろう展示内容について
 2013/8/23に最終出勤を終え、そのままその足でアフリカ:ケニアに飛び立ちました。
 なぜケニアかといいますと、大学時代の友人がいるから、
 そして友人がいない限り一生アフリカには行かない気がしたからです。

 せっかく「一生行かないかもしれない地」に行って来たので、
 ここで紹介して、皆様に少しで気になって頂ければと思います。
 かなり無計画で気ままな旅行でしたがとても楽しかったので
 その雰囲気も伝わればうれしいです。

 旅行期間2週間でしたので、この展示の2週間を使って、
 毎日のできごと一日ずつ日替わりで紹介していこうと思います。
   この会場では:その日ごとの写真とイラストを展示
   WEBでは:見たもの、知ったこと、感じたことなんかを
        淡々と長々と文章でつづります。
 WEBのURLは会場での日替わり展示の中でお知らせします。

 また、展示期間中には会場にもできるだけ来ます。
 諸事情により公開できない写真や動画、旅行中に手に入れた小物や食べ物も
 ありますので私が会場来るときに持ってこようと思います。
 (もちろん食べ物はみんなで食べましょう~)
 ご興味のある方会場に遊びにきて頂けるとうれしいです(^q^)

■展示予定と会場滞在日程について
 ※随時変更あり、最新情報はこちらでご確認下さい。
------------------------------------------------------------------------------
展示日  旅行日   在廊        持ち込みグッズ
------------------------------------------------------------------------------
9/15(日) 8/23,24分  搬入です
9/16(月) 同上    19時頃来ます
9/17(火) 8/25分   不在です
9/18(水) 8/26分   不在です
9/19(木) 8/27分   不在です
9/20(金) 8/28分   います      マサイ族から値切って買ったピアス
9/21(土) 8/29分   19時すぎくらい
9/22(日) 8/30分   20時頃来るかも? ナイロビで買った革バッグなど
9/23(月) 8/31分   20時頃来るかも? マサイ名物タイヤサンダル
9/24(火) 9/ 1分   います      食べる石
9/25(水) 9/ 2分   不在です
9/26(木) 9/ 3分   います      ボラレて買ったピスタチオ、ビーチの貝殻
9/27(金) 9/ 4分   不在です     (9/27持込)英語の日本ガイド本、例のeチケット
9/28(土) 9/ 5分   います→搬出   アブダビ観光マップ、ドライバーの履歴書
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なお、お恥ずかしいですが私の身柄も最近変わりましたので、
自己紹介もちょっとだけ修正しました(こちら

滞在期間中にちょこちょこブログを更新してしまって
多少内容が重複するところはあるかと思いますが
それはご愛嬌ということで(*ノノ)

今日は8/23出発日のお話です。
こちらからどうぞ(9/15の17時に公開されます)