私が出産でお世話になったのは
埼玉県白岡市にある山王クリニックです
私の時はコロナ禍の為、通院中の付添いや立会い出産はNGでした
しかし、コロナ対策が少し変わってきたのか、通院後半は付添いを許可するようになり、出産したら一度だけ面会時間を設けることが出来るようになりました
入院から退院まで面会することも叶わずかと諦めていたので、これだけでも有難かったです
それでは、私の出産レポの始まりです
出産は突然に！とはまさにこのことです
私の出産は、破水からの始まりでした
7/18 1:00前 破水
いつものように就寝中でしたが、何かおしるしのようなものを感じ取り目が覚めてトイレに行くと、明らかに尿ではないものが流れる感覚が…
出血はないものの、自分で止めようとしても止められなかったので破水した！と思いました
偶然にも母は起きていて、すぐに声をかけることができました
それから産院に電話をすると、破水の場合入院になるので、お風呂は入らず荷物をまとめて来るよう指示されました
夫には連絡を入れておきましたが、この時間です
気づいたのは翌朝でした
同日 1:30頃 病院到着
深夜寝ていた父を起こし、両親そろって私を送ってくれました！
車の中で話していたことと言えば、「フルーツタルト食べれてない
」と意外と冷静な自分がいました
」と意外と冷静な自分がいましたそうなんです、その日は遅ばせながら7月14日の私の誕生日用に父がフルーツタルトのケーキを買ってきてくれていたのですが、夕飯は鉄板焼きを食べてお腹が満たされ明日の朝食べようということになっていたのです！
久しぶりのホールケーキ楽しみにしてたんですよ
そして母に病院の玄関まで付き添われ“頑張ってね！”と鼓舞されお別れに
早速、分娩室に通されるとPCR検査をしました
あの鼻の奥に入れる痛いやつ…好きな人いないですよね
待機中、仕切りのカーテンには返り血の染み汚れがありビビりました
もし山王クリニックさんでの出産を検討されている方にはお伝えすべき点ですが
ここの分娩室は、ひとつの部屋に分娩台が3台あり、カーテンで間仕切られているだけなのです
なので、出産が重なった時は陣痛で悶え苦しむ声が丸聞こえなんです
当の本人は、そんなこと気にしてる余裕はなくなってるし、皆も自分のことに必死になっていることと思いますが、気になる方もいますよね
ちょうどその時、隣りで陣痛を耐えてる妊婦さんがいました
私は呼吸法を学ぼうと息づかいを聞いていました
その後、内診やNSTを受けて羊水の確認もしましたが経過をみることになり
その日は陣痛室と言われる待機所的な部屋に通され就寝
部屋は6人部屋で4人ほどいましたが、私は窓際を案内され嬉しかったです！
翌朝 7/19 7:00頃
深夜の入院から初めての病院ごはんです
病院食でキッシュが食べられるとは
モーニングにふさわしいプレートです！
以前、この産院の決め手は実家から近く有名であること、地元の多くの友達もここで出産しているからと話しましたが、
その他にご飯が美味しそうだったからなんです
退院するまでの唯一の楽しみと言えば、食事しかないじゃないですか
今回お世話になった白岡山王クリニックさんの食事は、どれも美味しくいただきました
朝ごはんを済ませると、処方された薬を飲みました
破水すると子宮内が細菌感染しやすくなり、赤ちゃんに影響が出るのを防ぐ為です 
そういったリスクから、破水すると24時間以内に産ませることが多いんですよね
そして、同じく午前中に点滴を投与されました
点滴を打たれた病室にて
ちなみに、このチャーリーブラウンは私が一目惚れして夫が誕生日に買ってくれたものです！
可愛くないですか
AM10:00頃 内診へ
子宮口はまだ開いてないとのことで、バルーン処置が行われることになりました
これは内側にバルーンを入れて子宮口の開きを進めて陣痛を起こさせる役割があるんです
段々お腹が膨れていく感覚はありましたが、痛みは感じませんでした
そして、万が一帝王切開になることもあるということで同意書にサインも済ませました
その後、バルーンを入れたまま病室に戻り様子を見ながらお昼ご飯
ビビンバ丼にアジフライと美味しかったです
3時のおやつです
この日はクッキーと紅茶
そうそう、チャーリーブラウンの他に
付添いが出来ない夫の身代わりに、ヒヨコ2匹も引き連れて出産見守り隊として同行してもらってました
そして、忘れてはいけないもの
流産となってしまった前の子のエコー写真もお守りとして持っていきました
同日 16:00頃
バルーンを抜くも子宮口の開きは2cm、陣痛も来ていませんでした
そのまま夜になり
夜ご飯も普通に食べられました
鳥の蒲焼き(照り焼き?!)となすのお浸し美味しかったです
食事が終わりしばらくしたら再びNST
この時、赤ちゃんの動きが弱いと言われ長い時間観測されました
よく寝る子なのか、もしくは苦しいのかと不安になりました
ここまで来たのだから、この子を産みたい！
何としてもこの子を助けたい！
明日の今頃は会えてるのかなと思いながら
結局この日は陣痛も起こらず就寝となりました
果たして翌日には会えるのでしょうか…
さて、この続きは次回のお楽しみ！