コンピュータ、AI等の発達でいづれ要らなくなる職業に通訳をあげる人も多いじゃん。


けど先日の大谷選手の会見で同時通訳はやはり生身の人間がやった方がいいと思った。



直訳型か意訳型かは状況や好みに寄るし、この状況は意訳より直訳がいいだろうとかその反対もある。文化や価値観の違いを完全に翻訳通訳するのは無理だがこのギャップをできる限り埋めたり、話す側の気持ちを汲み取って言葉選んだりはAIには無理ではなかろうか。


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でさ、思ったんだけど通訳とはあまりに近い関係にならない方がいいみたいだな。


通訳の意思を混ぜてたり抜いたり足したりして伝える可能性が増えそう。悪く考えれば操れてしまうことになる。



アメリカで病院では診察時とかに家族や友人の同席通訳はさせてくれない。バイアスが入るからダメと言われる。通訳が必要なら病院が用意するんです。


多分ですが、昔は一緒に来た人が通訳していい時があったと思う。けど悪意はなくとも家族だからこそ意図的に伝えたり伝えなかったり、改変したりって事が多かったんだと想像できる。




だから大谷選手の新しい通訳さんとは通訳業務だけにして、二人で1人みたいな近すぎるパートナーにはならない方がお互いの為にいいと思う。