ワンコを虹の向こうへ送ろうと決断した日は胸が苦しく食事は喉を通らず全く眠れんかった。

 


けどもうクヨクヨしない、これが一番いいんだと信念もって決めたことです。


残り時間をいつも通りに過ごすことにしたよ。


デグ丸はあまりいつもと違う特別な事が好きじゃないんでね。

 





約2週間後にペットの安楽死専門の訪問サービスに予約を入れました。

 

 

 

アメリカは End of life care って呼んでてこういう訪問で専門の業者にお願いする人は多い。

動物病院でもやってくれますが全ての動物病院でやってる訳じゃなく、中には立会いはできないというとこもあるそうな。

病院だと費用は安い(訪問の約半分くらい)ですが、最期は一緒にいたい、病院じゃなく家で送りたいって人は費用かかっても訪問サービスを選ぶ人が多いそうな。

 

でぐ丸はたまの病院も大嫌いなので、正直、費用の事がちらつきましたがやっぱり自宅が一番だろう。

 

 

 

 

ふぅ。。。。。

 

どういう手順で行われるか教えてくれました。注射は2つ。麻酔のオーバードーズの状態にして10分~15分くらいで終わり、痛みも苦しみも恐怖も全くなく眠るように逝けるそうです。私にはここが一番大事だと思ってるところ。そんな思いは1秒でも絶対にさせたくない。

 

 

 写真撮ったり、嚥下が大変になってきたのでドライは止めてクソ高いウェットフードだけにして、おやつはこれまたクソ高い犬用ソフトジャーキーを大サービスで多めにあげちゃったり、ちょっと甘やかす程度で普段通り過ごそうと思います。


ほんとにもうデグ丸は安いの食べません。舌の肥えたグルメらしいです。


 

お昼寝中↓