散歩中に前から歩いてきたおじいさんがワンコを見てサングラスを外した。怖がらせちゃうかもしれないから外すねーだって。


そんな優しいおじいさんだと分かるのか、ワンコは珍しく自分から近寄っていき撫でられてました。デグ丸が全くの初対面の人に触らせるなんてまず無い事よ。びっくりしました。



そのおじいさんと話してて昔を想い出したんですが、英語を話す時、発音、語彙力、文法だ何だよりまず一番大事なのは大きな声で話すことだと思う。多少発音が悪くたって、文法めちゃくちゃだって、大体は大きめの声で話せば聞いてくれる。声小さくモゴモゴ言ってると「やだ何この人」って露骨に邪険に扱ってくる人は多いと思う。20年以上前だけど日本人だらけのハワイでも見たことあるし経験ある。それに気づいた私は意識して声は大き目に話す様にしそれが定着した。内気&引っ込み思案な私にはかなり勇気のいることでしたよ。


なんでそんな事思い出したかってね、おじいさんは入れ歯っぽくて(しかもちょっとサイズ合ってないっぽい?)ところどころゴニョゴニョって聞き取れないとこあって本人もそれ分かってるようでゆっくり大きい声で話してくれてたんよ。

声大きいとゴニョついてても本当になんか分かるもんだなって思った。