11月21日(木)
 
 今年も短い秋で終わってしまうようで、今週に入ってぐっと冷え込み、すっかり冬もよう。
 今日は、明治神宮野球大会の横浜高-明徳義塾戦を観に神宮球場へ出向く予定でしたが、試合開始が朝8時半、この冷え込みと小雨模様の中、「6時台の電車に乗るのもおっくうだし、球場でガタガタ震えているのもちょっと」と躊躇。結局テレビ観戦で済ますことにしました。
 
 さて、11月も下旬に入って、野球観戦も取りやめということは、月末に載せる予定だった「今月のハイライト」、どう考えても今月はこれしかないということで、
 
 3日の文化の日に行われた伊勢の「全日本大学駅伝」。
  国学院大初優勝
  
 
 こういう結果を期待し、その瞬間をカメラに収めたいと、新幹線に乗るかどうかずいぶん迷ったのですが、連休の日曜日、ゴール地点の内宮宇治橋近辺の人混みを考えると、なかなか現地へ出向く勇気がわきませんで、出雲に続いて、今回も残念ながらテレビ観戦。
 
 8時05分、
  熱田神宮前スタート
            
  
 
 前半、青山学院が独走になり「これはさすがにダメかな」とも思いましたが、我が国学院、後半に猛追、1分半近くあった差を5区6区で4秒差まで詰め、8区アンカーが逆転、見事に初優勝。
 
 
   秋高し出雲と伊勢を制覇せし  弁人
 
 
 これでですよ、もし正月の箱根駅伝に勝てば「三冠」ですよ。
 
 その期待感は大きくて、今からワクワクドキドキですが、駒沢も青学も飛び抜けた選手が3人ずつ、勝負どころの山の上り下りにもいい選手がいて、国学院、確かに選手層の厚さでは上回っているとはいえ、三強三つ巴の様相は変わらず、優勝の確率となると、それぞれがほぼ30%といったところでしょうか。
 
 さて、そんな心配はさておき、二冠に輝いたメンバーの
  優勝インタビュー
  
 
 壇上に1,2区のランナーとアンカーの上原君しかいません。交通規制が敷かれている中、監督は監督車なるバスで優先的に運ばれて来ますが、選手の移動はままならないのかもしれません。3~7区のランナーはまだゴール地点に到着していないのです。
 なにしろ、秋の行楽シーズンの真っ只中なので仕方ないのかもしれませんが、いちばん最近出向いた一昨年は飛び石連休最後の日曜日で少し事情が違ったのか、7区を走った平林君以外の7人は揃っていたんですがね。
 今回、もし優勝の瞬間をと現地に行っていたとしても、途中でも応援していたら、内宮までたどり着けなかったのかもしれません。
 
 
   伊勢駅伝溜飲下げし秋の昼  弁人
 
 
 それはともかく、とにもかくにも、あとは正月の箱根駅伝。
 
 今世紀初め、国学院が初出場を果たしてから二十有余年、「一度でいいから大手町のゴールテープを先頭で切ってほしい」という夢を抱きながら、数年前までは「やっぱり自分が生きている間は無理かもしれないな」と思っていたのですが、今や、その夢が実現するかもしれないという状況になりました。
 
 はたして、年明け早々に、「今月のハイライト」ではなく「スペシャルハイライト」として記事が載せられるや否や。
 
 年末ジャンボ?クリスマス?年賀はがき?「そんなことはどうでもいい」、そんな気分で1区から10区までのランナー配置を「あーだ、こーだ」と考える楽しさ。
 そういうことは監督が決めるのだから、当日、「そうなんだ」と受け入れながら応援すればいいのですが、そうは言っても夢を。夢が駆け巡りますから。
 
 とにもかくにも、こんなに楽しくワクワクしながら正月を待つのは初めてのことかもしれません。
 
 
   箱根路へ夢見心地の師走かな  弁人