7月27日(月)

 

 隅田川の花火といえば、子どもの頃、実家の縁側から眺めていた記憶がありますが、中学生になった頃からの十数年は開催されず、関心を持つこともなく大人になりました。

 昨今は、下町浅草の夏の一大イベントになっていますが、実は、KANA君のパパが結婚して、実家の近くのマンションで暮らし始めてから、「うちのベランダからよく見えるよ」と聞いてはいました。でも、「テレビでも見られるし、大きなスターマインなら、逗子の花火大会で十分かも」と、花火を見にマンションに押しかけたことはありませんでした。

 そんな中、KANA君のパパから「台東区の下町と言っても、今は高層ビルが次々と立ち並ぶ時代。そのうち見られなくなるかもしれないから」と、お誘いを受けまして。

 

 「それでは」と、土曜日の午後、東京へ向かいました。

 

 今回は横須賀線ではなく、京浜急行で金沢八景から快速特急の

  「ウイングシート」で

  

 

 ふだん、東京へ行く時は、金沢八景や金沢文庫は始発駅ではないので、座れる見込みがほとんどなく、京急は使わないのですが、快速特急の何本かに一本、一両だけ座席指定の車両が設けられていると知り予約しました。料金300円、横須賀線のグリーン車は1000円ですから格安です。

 

 夕方、東京下町のマンションにお邪魔して、ビールで喉を潤していると、

  「おじいちゃん、始まるよ」

  

 

「素晴らしい!!」

 よけいなことですが、東京のマンション価格、最近は中古でも「うなぎ上り」とか。もしスカイツリーとの間に高層ビルが建ったりして、この景観が遮ぎられたらどうなっちゃうのかと、まあ、俗っぽい心配ですがね。

 

 ところで、「夜景」とか「月影」とか「星空」とか、夜の写真は手振れもしやすく少々苦手なのです。「花火」は動きがあるので、動画のほうがいいのかもしれませんが、ブログに載せるのにひと手間かかりそう。ということで、写真の出来のほうはあしからず。

 

 30分後、南のほうの第二会場も始まりました。ちょっと遠いけれど、

  浅草通りのビルの上に

  

 

  二会場の位置関係

  

 

 フィナーレは煙が漂ってしまいましたが、

  風が弱かったということで

  

 

 

   ひとときの涼浅草の風物詩   弁人

 

 

 この夜は、交通機関の混雑を心配して、KANA君のパパが近くのホテルを押さえておいてくれました。

 

 朝、ベッドの上でカーテンを開けると、

  ビルとスカイツリー

  

 

 横になったまま花火が見えそうですが、やはりビルが邪魔のような。

 

 さて、この日は日曜日ですが、孫二人は夏休みの予定が入っているということで、妻君と上野公園へ。

 涼しい所で時間を過ごすとなれば、「やはり美術館かな」ということでしたが、上野の森美術館の「ゴッホ展」はすごい人気で予約が取れず、

 

 西洋美術館で涼を取ることに。モネや

  ピカソの絵を眺めたりして

   

 

 

   夏一日ピカソ絵画と睨めっこ  弁人

 

 

 昼食の後、帰りも品川から

  京急「ウイングシート」で

  

 

 

 

7月5日(日)

 

 真夏の暑さが心配になる7月に入りましたが、依然として梅雨前線が活発で、じめじめとした日が続いています。

 

 梅雨の時期、清涼感を彩る我が家の「アガパンサス」。

 

 今年もきれいに咲いてくれました。

  6月15日

  

 

 まだ三~四分咲きですが、中央の花まで全て開くころには、今開いている花がしぼみ始めてしまうので、このくらいがいちばん見頃なのかもしれません。

 

 

   梅雨空の陰り忘るるアガパンサス  弁人

 

 

 六月の初めに台風がダブルでやって来て、その後も雨の日が多かったためか、今年の六月は気温が低めだったような感じがします。エアコンも「除湿モード」で二回ほどスイッチを入れただけでしたから。

 ただ、雨の日はたしかに多かった。

 

 ちなみに、気象庁のHPで、ここ何年かの「6月の湘南の気象データ」を見ると、

 

 

  平均気温

  月間雨量

    2020年

  23.2

  219.5

    2021年

  22.4

  115.0

    2022年

  22.5

     96.0

    2023年

  22.8

  306.0

    2024年

  22.7

  303.0

    2025年

  24.1

  102.5

    2026年

  21.9

  404.0

 

 気温の状況も雨量の多さも数値を見れば明らかです。

 

 雨について言えば、中旬から下旬に移るころと、二度目のアベック台風に見舞われた時の二回、かなりの雨量を記録しています。

 幸い、6月の台風は二回とも「雨台風」だったので暴風にはなりませんでしたが、「アガパンサス」は風にはなかなか強く、靡いてもすくっと立ち直ったりします。

 

 それでも、大雨には少々堪えたようで、

  21日。さすがにしおれ気味

  

 

 

   記録的雨量に耐ふる梅雨の花  弁人

 

 

 そして、下旬の台風の後、7月に入りまして、

  7月1日

    

 

     

 

 

   雨の花 はや見納めの半夏生  弁人

 

 

 春の終わりのころ、首都圏だけでなく「日本各地の水ガメ、異常渇水」というニュースが流れていましたが、もう解消しているのでしょうね。そういう話題はなぜかニュースになりませんが。

 トシ喰ってなかったら、宮ケ瀬ダムとか河口湖とかに、様子を見に車走らせているところなのですがね。

 

 それはさておき、どうも、あと二~三日は30度を超える日は来ないようですが、今週後半からは夏らしい暑さになるとのこと。

 いよいよ始まります、真夏の暑さとのお付き合い。いちおう、心がけとして「冬籠り」ならぬ「夏籠り」にならないようにと思っているのですが。

 

 

6月13日(土)

 

 以前、藤沢の奥、綾瀬の厚木基地の脇に「バラ園」があると聞いたことがありましたが、立ち寄る機会がないままでいたところ、先月の末、テレビで紹介されたこともあって、梅雨晴れの昨日、行ってみました。

 

 昨年の5月にリニューアルオープンした

  「綾瀬ローズガーデン」

  

 

 綾瀬市の市の花が「バラ」だそうで、名前の通りメインは「バラの花」ですが、既にもう花期を終えていて、くぐり抜けのアーチなどに花はもうありませんでした。

 

  それでもわずかに

  

 

     

 

 梅雨に入ったとはいえ、そよ風が吹くとまだ気持ちの良い日和ですが、もう夏ですからね、「バラ」が終わってしまっても、夏の花はいっぱい。

 

 この時期といえば、

  筆頭はやはりアジサイ

  

 

  変わった種類のものも

  

 

  真っ白なアジサイ

  

 「アナベル」は薄緑がかった白色というイメージがあるのですが、これも「アナベル」でしょうか、眩しすぎるくらいの純白さです。

 

 「白」といえば

  カシワバアジサイ

  

 

 アジサイはこのへんにして、

  これも6月の花「アヤメ」

  

 

 白い花が続きます

  「白百合」

  

 

  「半夏生」

  

 

  「ナデシコ」

  

 ナデシコといえば「秋の七草」の一つですが、この時期から咲いています。

 

 

   南風(はえ)仄か白さ眩しき夏の花  弁人

 

 

 さて、これは何でしょう。

  八重の「タチアオイ」?

  

 

 このガーデン、きれいに整備されたすばらしい施設なのですが、困ったことに、花の案内板がほとんどない上、園の関係者の姿もなく、花の名前はスマホの「レンズ」で調べるしかなく、あとは、来園者同士の「・・・かしら」という声をヒントにするしかありません。

 

 そんな不満はさておき、このガーデン、規模自体はそれほど大きくはなく、広々としたという感じではありませんが、花の雰囲気に合わせて11のエリアに分かれていて、ところどころにあまり目にしない花がたくさん咲いています。

 

 トロピカルのエリアに

  「ヘメロカリス」?

  

 

 この彼岸花の豪華版のような花も

  お名前不明

  

 

 空に向かって丸い球を咲かせている

  不思議な花

  

 いちおうグーグルレンズでは、「アリウムギガンティウム」と出ましたが、さてどうでしょうかね。

 

 

   緑陰の香も相模野の花の園  弁人