6月13日(土)

 

 以前、藤沢の奥、綾瀬の厚木基地の脇に「バラ園」があると聞いたことがありましたが、立ち寄る機会がないままでいたところ、先月の末、テレビで紹介されたこともあって、梅雨晴れの昨日、行ってみました。

 

 昨年の5月にリニューアルオープンした

  「綾瀬ローズガーデン」

  

 

 綾瀬市の市の花が「バラ」だそうで、名前の通りメインは「バラの花」ですが、既にもう花期を終えていて、くぐり抜けのアーチなどに花はもうありませんでした。

 

  それでもわずかに

  

 

     

 

 梅雨に入ったとはいえ、そよ風が吹くとまだ気持ちの良い日和ですが、もう夏ですからね、「バラ」が終わってしまっても、夏の花はいっぱい。

 

 この時期といえば、

  筆頭はやはりアジサイ

  

 

  変わった種類のものも

  

 

  真っ白なアジサイ

  

 「アナベル」は薄緑がかった白色というイメージがあるのですが、これも「アナベル」でしょうか、眩しすぎるくらいの純白さです。

 

 「白」といえば

  カシワバアジサイ

  

 

 アジサイはこのへんにして、

  これも6月の花「アヤメ」

  

 

 白い花が続きます

  「白百合」

  

 

  「半夏生」

  

 

  「ナデシコ」

  

 ナデシコといえば「秋の七草」の一つですが、この時期から咲いています。

 

 

   南風(はえ)仄か白さ眩しき夏の花  弁人

 

 

 さて、これは何でしょう。

  八重の「タチアオイ」?

  

 

 このガーデン、きれいに整備されたすばらしい施設なのですが、困ったことに、花の案内板がほとんどない上、園の関係者の姿もなく、花の名前はスマホの「レンズ」で調べるしかなく、あとは、来園者同士の「・・・かしら」という声をヒントにするしかありません。

 

 そんな不満はさておき、このガーデン、規模自体はそれほど大きくはなく、広々としたという感じではありませんが、花の雰囲気に合わせて11のエリアに分かれていて、ところどころにあまり目にしない花がたくさん咲いています。

 

 トロピカルのエリアに

  「ヘメロカリス」?

  

 

 この彼岸花の豪華版のような花も

  お名前不明

  

 

 空に向かって丸い球を咲かせている

  不思議な花

  

 いちおうグーグルレンズでは、「アリウムギガンティウム」と出ましたが、さてどうでしょうかね。

 

 

   緑陰の香も相模野の花の園  弁人

 

 

 

6月6日(土)

 

 前回、「お花見」で近鉄の奈良駅に来たのが4月7日でしたから、まだ二ヶ月も経っていないのですが、3日の水曜日の午後、再び近鉄奈良駅に到着。

 

 駅前から奈良公園の前の道を歩いて、

  奈良国立博物館に

      

    

 

 4月の中頃だったでしょうか、妻君から「6月の初めまでにもう一度奈良へ行けないかな」と話しかけられて、「別にかまわないけれど」と返答。しばらく忘れていましたが、二週間ほど前「そういえば・・」ということになりまして、6月3日出立と定めて新幹線とホテルを押さえました。

 

 さて、目的の博物館の特別展とは、

  その案内板ですが、

  

 

 吉野の金峯山寺といえば、青いお顔と厳しい形相の「蔵王権現様」が有名ですが、金峯山寺の奥の院のある大峰山に鎮座されている「秘仏蔵王権現像」が4月10日から特別公開されていて、最終日が明日6月7日ということだったのです。

 

 というわけで、奈良に参上したわけですが、今回は本州南岸を東上した台風6号と静岡あたりですれ違うという、厄介な行程になり少々大変でした。

 家から駅まで、豪雨の中をかっぱに身を包んで強行突破。電車は遅延気味でしたが、なんとか新幹線に乗ることができました。あとは時間がかかっても名古屋までたどり着けば、もう台風とすれ違った後。仮に「奈良に着くのが遅くなっても、翌日の帰りを遅くすればいい」と、腹を括って出かけたのです。幸い、新幹線はスムーズに台風を潜り抜けてくれ、14時に奈良の駅前に立てまして、「強行突破成功」と相成りました。

 

 ところで、博物館へ向かう奈良の街もインバウンドの外国人客がいっぱいでしたが、さすがに博物館内となるとほとんどが日本人という雰囲気。それでもあと数日ということで、さすがに展示物の前は人があふれ、説明文を読むのもままならない状況でした。

 

 

   奈良皐月 蔵王権現眼前に  弁人

 

 

 もちろん館内での写真撮影はできませんが、ここだけはオーケー。

  記念撮影用の複製品

  

 

 出口のロビーには、金峯山寺「蔵王権現」のお人形。

  それでは記念に一枚

  

 

 人いきれの中、喉乾きまして

  カフェでひと休み

  

 

 拝観はまだまだ続きます。本館の「仏像館」で「金剛力士像」などをお参りした後は、興福寺の国宝館へ向かい、「阿修羅像」を中央にした「八部衆」や、私のお目当て、国宝の本物「天頭鬼・龍頭鬼」を目の当たりに、しばし感慨に浸っていると、まもなく閉館時間に。

 

 興福寺といえば、印象的なのは五重塔ですが、残念ながら

  「只今大修理中」

    

 

 夕刻の境内。ゆっくり拝観をする時間もなく

  「中金堂」に頭を垂れて

  

 

 ホテルへ向かいました。

 

 ということで、一日目は台風でドキドキしましたが、ほぼ目的を果たしましたので、二日目はゆっくり東大寺を散策することに。

 

 バスを降りて、鹿が右往左往する

  南大門への参道に

  

 

  やはり、まずは「大仏殿」

  

 

  それにしても「大きい」

  

 

 奈良に来ても、有名過ぎて長らく拝観していませんでした。

  御本尊「廬舎那仏座像」

  

 

 

   万緑の香も招き入る大仏殿  弁人

 

 

 大仏様お参りの後は、東へ向かって坂と石段を上がり、「修二会(お水取り)」の舞台、

  「二月堂」です

  

 

 ここは忘れられない場所。そう、明石暮らしを始めた翌年の2009年の3月、幻想的な光景を一度は見ておきたいと、夕方のまだ明るい時間から場所を確保して、じっと待っていた時の寒かったこと、60歳になる少し前でしたが、まだ体力があったんですね。

 

 お堂に上がらないと、この景色には出会えません

  大仏殿の先に奈良盆地

  

 

 さてと、それでは奈良の街へ下りてお昼を食べて、早めに帰ることにしましょう。

 

 ところで、今回の旅は「ゆっくり歩くこと」に徹していましたが、なんだかんだ二日間とも一万歩以上歩いていました。夏の暑さにならなかったのが幸いでした。

 

5月19日(火)

 

 先週の金曜日あたりから日ごとに気温が上昇、今日も全国至る所で「真夏日」になるとかで、テレビでも「熱中症注意」と、盛んに呼びかけています。

 

 ということで、昨日も「暑熱順化」の散歩に出ました。

 

 今回は、鎌倉駅からてくてく、まずは材木座海岸の名刹光明寺へ。

 

  総門の先に、立派な山門

  

 

 山門をくぐると本堂ですが、「令和の大修理」とかで、

  大がかりな工事中

  

 

 

   「休業中」の感「古刹大修理」  弁人

 

 

 日差しは確かに「夏到来」の感ですが、湿気は真夏とは大違いで、汗は掻きましたが、一陣のそよ風が暑さを忘れさせてくれます。

 

 海風も気持ちよさそうと材木座海岸へ出ると、干潮でちょうど潮が引き切った頃合いでしょうか、

  やけに広々とした砂浜

  

 

 鎌倉時代の築港遺跡「和歌江島」も

  歩いて行けそう

  

 

 「和歌江島」の石碑も

  目の前まで行けました

  

 

 さて、陸に上がって、小坪のマリーナに抜ける小道に行くと、

 

 「鎌倉十井」の一つ

  「六角の井」

  

 

    

 

 「源為朝が伊豆大島から放った矢がこの井戸に落ち、中にやじりが残っている」という伝説があって、別名「矢の根井戸」とか。

 

 この時期、富士山は霞の中ですが、

  海は至極穏やかで、

  

 

 マリーナは

  南国の雰囲気

  

 

 洋風の建物が並ぶマリーナの道を抜ければ、そこは対照的に、

 

 古くからの日本の風景。

  小坪漁港

  

 

 とはいえ、今風の

  カッコいいボートも

  

 

 

   初夏の風 干した漁網や潮の香や  弁人