3月20日(金)

 逗子に帰って、つくづく南関東の暖かさを実感しています。

 17日からの三日間の横浜の最高気温。( )内は一日の平均。
  20.7(14.1)・20.9(15.0)・20.4(13.7)
 明石はどうなっているのかネットで調べると、
  12.9( 9.0)・16.4(12.8)・15.8(14.1)

 昨日19日の平均気温は明石のほうが高くなりましたが、やはり、こちらのほうが全体的に4~5度位暖かい感じで、この差によって、桜の季節も一週間から十日くらいずれることになるみたいです。

 その桜(ソメイヨシノ)は、もちろんまだ先になりますが、横須賀線の車窓から見る北鎌倉辺りのモクレンもすっかり開いて、春の到来を実感させてくれます。
 それじゃあと、横浜で下りるのをやめて東京へ向かってみました。新橋から10分ほど歩いて、都心のオアシス「浜離宮」へ。

 浜離宮の菜の花は、
  2010年以来5年ぶりです
  

 梅は終わりに近いものの、
  まだ咲いていました
  
  
 ここの梅の木は、年季が入っているというか、枝ぶりなどもなかなか風格があって、見応え十分です。

   ベテランの意気存分に花の宴   弁人


 早咲きのヒカンザクラ。
  カンヒザクラとも
  
 鮮やかな色合い。沖縄の桜はこのヒカンザクラで、2010年の2月、カープのキャンプに行った時、たくさん咲いていました。

 ソメイヨシノは
  まだつぼみですが、
  
 だいぶ膨らんでいるので、この陽気が続けば、あと数日で開きそうな気配もします。

 小さな花がまとまって咲くのが美しい
  サンシュユ
  
 明石で、買物へ行く時によく通る道沿いにサンシュユの大きな木が一本あります。「いつ咲くかな、・・・少し咲いて来たかな」と眺めた翌日に逗子に帰って来たので、「今頃はもう満開だろうか」と気になります。

 淡い黄色の可憐な花。
  ヒュウガミズキだと思います
  
 トサミズキも同じような花を咲かせるので、区別がつかなかったのですが、いつだったか淡路島の植物園に両方が咲いていて、比較して見ることができました。花の集まり具合と大きさに違いがあって、花がたくさん集まって大きいのがトサミズキ、小さな花が三輪ほどかたまって咲くのがヒュウガミズキだと理解できました。

 桜並木の下を真っ白に彩る
  咲き始めのユキヤナギ
  

 これも春の花。
  アセビ
  

 どうも、小さな花が集まって咲くものに惹かれがちになりますが、ほんとうは、この日のお目当てはモクレンでした。
 「たしか、浜離宮にモクレンの大きな木があったな」という記憶があって、「きっと咲いているだろう」と期待して、つい電車に乗って来たのです。

 その大きな
  モクレンの木
  
  

 湘南のほうが少し気温が高いのかもしれません。上の方はきれいに開いていましたが、日の当たりの少ない下のほうには、まだつぼみが残っていて、数日後くらいに見事な姿になりそうな感じでした。


   春の陽を求めて空へ背伸びかな   弁人