12月20日(金)

 明石駅には、お城のお掘り端に出る北口と、繁華街に出る南口があります。

 その賑やかなほうの南口から、ロータリーの先の雑居ビルを抜けると国道2号線に出ます。2号線を渡ると魚の棚商店街があって、さらに港へ向かって南に行くと、途中に旧街道沿いの本町商店街もあります。

 ところが、この秋、
  駅前ロータリーの先の雑居ビルが閉鎖に
  

 東西に150mほど、ロータリーから国道2号線までの幅2~30メートルくらいの一帯が再開発されることになったのです。

 廃業する店もあるようですが、
  この時計屋は一時移転
  

 一部の店舗は、10月半ばに、駅の東の山陽電車の高架下に新しくできた「ときめき横町」という移転先に、まとまって移ったのです。

  その案内の看板
  

 この図の再開発エリアには、映画館はもちろん、昭和の香りを残す食事処や居酒屋、玉子焼(明石焼き)屋などの気楽に入りやすいお店もあったので、寂しい気分は拭えません。

 地元の主力銀行は
  駅の西に一時移転
  

 そんな中で、いちばん困ったのは、

  この看板です
     

 関西一円に大型店舗を構えるジュンク堂書店、その明石店が9月末に店を閉じてしまったのです。10月は逗子にいることが多く、再開発事業が始まったことを11月初めまで気づかずにいました。もっとも、近くのジュンク堂といえば、舞子駅にもあるのですが、売り場面積が今一つで、あとは三ノ宮か姫路まで出なければなりません。
 ちょっと足を伸ばして、梅田の茶屋町まで行けば、関西でいちばん大きな書店の「丸善ジュンク堂」があって、ここは八重洲ブックセンターに引けをとらない大型店です。距離的にも、明石から大阪駅と逗子から東京駅とはだいたい同じなので、本に困ったときは、逗子にいる時と同様に890円区間の電車に乗ればいいのですが。

 実は、11月の末に姫路へ行って、手柄山公園の記事を載せましたが、あの時も、本屋へ行く用があって、「今日は姫路のジュンク堂を覗いてみようかな」と電車の乗ったのでした。

 明石店は、あくまでも一時閉店ということですが、再開発が終わるのが三年後というと、今度このジュンク堂に来る時は、KAZU君が小学二年生になっているということです。はたして、その時まで明石で元気に過ごして、このブログを続けたりしているのでしょうか。

 このマクドナルドは
  復活するのでしょうか
  


   変わる町小さな余波に首すぼめ   弁人


 ところで、休業したジュンク堂書店、
  国道2号線に面していて、
  

 すぐ前に、
  ほとんど人が渡らない歩道橋があります
  

 東と西、それぞれ100メートルほど先に大きな交差点があって、ほとんどの人がその信号を渡るのですが、実は、国道を渡った先に、明石の台所「魚の棚商店街」があるのです。
 つまり、駅前の繁華街と明石の代表的な商店街が、国道2号線によって見事に分断されていて、5年前に明石に来て以来、この2号線をなんとかできないものかと、ずっと思ってきたのです。
 よそから来た者がそう思うのですから、再開発を進めている関係者が考えていないはずはありませんよね。

 今のところ、完成予想図にはお目にかかれないのですが、駅を降りた人が、再開発された施設を通って、いかにスムーズに2号線の南の商店街へ行けるようになるのか、ちょっと楽しみにしています。