またまた久しぶりのブログとなりました…
今年は天災・疫病と苦難の年となっており、暗いニュースばかりです
私の住む山形県庄内地方も豪雨で目の前の堰が溢れそうになったり、付近の道路も冠水したりと今まで余り体験したことが無い状況になり、焦りました
どうか皆さんも何が起きるかわからない世の中ですので、まずは心身のバランスを崩さないよう、更には防災対策も視野に入れつつ精進して行きましょう
さて、庄内100精霊シリーズは現在の庄内町(旧余目町)まで来ております…
今回の精霊は、〝宮曽根地区の桜並木と古木〟と〝跡地区の古刹乗慶寺様の老樹〟の御案内です
⑴宮曽根の桜並木
宮曽根の村の中から堰に垂れる桜
三川町から余目方面に向かうとすぐ桜並木が見つかります
続いて、再び北上して跡地区の古刹乗慶寺様の境内を囲む老樹へ
⑵梅枝山乗慶寺
乗慶寺の境内はかつてこの地〝余目〟を統治していた〝安保氏〟の館があったとされ、南北朝時代に安保氏の菩提寺として創建されたとされます。
本堂前には安保氏の供養塔やインパール作戦にて1万人以上の部下を救った佐藤中将のお墓もあります。
歴史の詰まった乗慶寺の境内には、主ともいえる存在の大きな松の老樹が聳えます
☆データ
・癒し度…☆☆☆☆
→宮曽根の桜並木は、駐車場がない為路駐になりますが、水と桜の組み合わせは癒し効果有りです!!
また、乗慶寺様の老松、老樹は歴史を感じさせる空間です。
・見応え…☆☆☆☆☆
→写真撮影が好きな方、ゆっくりできる花見スポットをお探しの方におすすめです
→乗慶寺の老松は、天高く聳える迫力満点の巨木で、龍が天に昇っているようです