本日も「千年超えの巨人たち」をご紹介させて頂きます^_-☆
やっとラストとなりましたm(_ _)m
最後という事で、私が巨木と対面しいつもやっている方法も記載しつつお送りいたします‼︎
エネルギーを感じたら、球体を作る感覚で練る。
そして自分の中に入れる。
と言う事をして遊びながら行っていると、手をかざさなくても自動的にエネルギーを吸収できる様になります。
場所や木の性質により、指から入るパターン、既に大きな球体を放つ木になると全身に温もりを感じ体内に入ります‼︎
また、眉間や胸の中央部、鳩尾、そして足裏からも来るパターンがあります。
これは、自分のコンディションにもよるかもしれませんが…後は気を感じたらイメージで体内循環させると入ります^_-☆
※写真が画像悪くすみませんm(_ _)m
さて、本日は庄内地方の4本の巨人たちです(^ー^)ノ
15~18番のエリアです(*^^*)
15.羽黒山の爺杉
住所→羽黒町手向地区羽黒山随身門から入山。
☆データ⤵︎
・樹齢→1.000年以上。
・詳細→樹高30m、幹囲8.2m。
・伝承→昔は、もう少し太目 の「婆杉」が並び立っていたという。しかし台風により消失。
ところが、実際にどちらの木が爺杉で婆杉かわからなくなったそうで、ひとまず親杉と呼ぶ事にした。
国の天然記念物に指定されてた時には、なぜか爺杉の名のまま現在に至る。
・備考→国の天然記念物。
・オススメ→爺杉に行く手前には、須賀の滝と不動明王が祀られここで深呼吸し、爺杉へ行ってみると気を感じやすくなる(自己流)、爺杉の隣には国宝五重塔、そして杉並木と石段が待っている。
16.皇壇〔こうだん〕の杉(五鈷杉)
住所→旧朝日村大網地区(大日坊の山門前の道路をまっすぐ直進し林道に入る所)
・樹齢→1.800年とも。
・詳細→樹高27m、幹囲5.65m、根周り7.9m。
・伝承→第12代景行天皇の皇子、御諸別皇子が東北の反乱を鎮護するために下向し、この地で亡くなった。その墳墓に植えられたと伝わる「皇壇」の由来。
もう一つは、湯殿山を開山したとされる「弘法大師空海」が唐での修行を終え、帰国する際、新たな聖地を探す為に密教の法具「三鈷杵、五鈷杵」を日本に向け投げた所、三鈷杵は高野山の「三鈷の松」、五鈷杵は湯殿山麓の「五鈷杉」に掛かったとされ、湯殿山を開山した。
五鈷杉一帯は、旧大日坊跡である。
17.石山の大杉(熊野神社の大杉)
住所→鶴岡市水沢字熊野前(熊野神社境内)
☆データ⤵︎
・樹齢→1.000年以上。
・詳細→樹高24m、幹囲11.1m。
・伝承→昭和2年に国の天然記念物に指定された時までは、樹高45mの高さを誇り、県内随一の大きさだったとされ、残念ながら落雷により折れてしまった。
また、付近に鎮座する水上八幡神社の社伝によれば、延長年間(923~)に源義家が石山の大スギの下に同社を勧請したとされ、祠が残っている。
・備考→国の天然記念物。
いよいよラスト…
18.山五十川の玉杉
住所→旧温海町山五十川(熊野神社境内)
☆データ⤵︎
・樹齢→1.500年。
・詳細→樹高40m、幹囲10m、根周り19m。
・伝承、由来→神社創建(706年)よりのご神木で当時すでに樹齢300年と推定され、当初は玉杉の前に神社があり、玉杉の成長と共に社殿が傾くほどの太根は素晴らしく力強い。
玉杉の名は、こんもり茂った樹形が球状をなしている故の命名とされる。
備考→国の天然記念物。
200段あまりの石段を登らなければいけないが、きつくても十分すぎる貴重な価値の大木である。
という事で、長い間このブログにお付き合い頂きありがとうございます*\(^o^)/*
変わり者の私ではありますが、このブログが郷土の為、人の為にお役に立てれば幸いです(^ー^)ノ
また、是非後世に残したい財産でもあります。
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