続けて「千年超えの巨人たち」をお送り致します^_-☆
11.高坂の大カツラ
住所→真室川町差首鍋高坂(高坂ダム入口)
☆データ⤵︎
・樹齢→1.000年以上。
・詳細→樹高30m、幹囲16.3m。
○単幹は2013年の段階で、日本4位。
・備考→最上地方は、高坂の大カツラをはじめ沢山のカツラの木が存在します。
ただ、高坂の大カツラより大きなカツラに出会うにはトレッキングが必要で、ガイドが必要との事です。
12.小杉の大杉〔トトロの木〕
住所→鮭川村曲川。
☆データ⤵︎
・樹齢→伝承1.000年以上。
・詳細→樹高20m、幹囲6.3m。
・伝承→元々は縁結びのご利益がある「夫婦杉」とし て祭られており、根元には山神のお社が鎮座し「縁結び」、「子宝」の御利益があるとされる。今では杉の形状が、トトロに似ている事から人気を集めている。
・備考→鮭川村の天然記念物。
13.長倉の大杉→別称角川の大杉
住所→戸沢村角川〔今熊野神社御神木〕
☆データ⤵︎
・樹齢→1.200年。
・詳細→樹高40m、幹囲9.7m。
・伝承→大杉が聳える今熊野神社は、神亀元年(724年)創建されたといわれ、古来より月山に続く登拝道角川口の入口として沢山の山伏、信者を迎えた。
神社より先は、荒れた道程で秘湯今神温泉(白装束で念仏を唱えながら入湯)、浄の滝、御池などがある聖地となっている。・備考→山形県天然記念物。
14.幻想の森の巨木群。
住所→戸沢村土湯(土湯沢林道を上る)
→庄内方面からは、白糸の滝ドライブインを越して右側に案内板、新庄方面からは左側に案内板。
注意…砂利道です。
☆データ⤵︎
・樹齢→1.000年以上の奇形の天然杉。
・伝承→義経伝説の中で義経一行が、最上川をさかのぼって、白糸の滝見て、鎧(よろい)の明神・冑(かぶと)の明神を拝み、たけくらべの杉を見て、矢向大明神を拝し合海の津に着いたとされる。
・別称→神代杉、土湯杉、山ノ内杉、そして〔たけくらべの杉〕。
・特徴→杉は耐雪の影響か大きく曲がり、タコ足状に天に伸び、森の一部だけに群生している。
以上駆け足で、1~14まで山形県の置賜、村山、最上地方の千年超えの巨人を御紹介させて頂きましたm(_ _)m