==神酒クリニックで乾杯を==
一言:腕が良くても変わり者ヒーローズ

神酒クリニックで乾杯を (角川文庫)/KADOKAWA/角川書店
¥648
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まぁまぁ面白かったです。

アルコールを摂取していたことによって、急患を救えなかったとされた医師。

失意の中先輩に紹介されたのは、変なクリニックだった。

履歴書はいらない面接。

精神科の医師によって、表情筋の動き方やしぐさから判断された第一次試験。

続く二次試験は実技。

実際の手術の第一助手となり、どれだけ動けるかが試された。

これだけ変てこな試験を課されたのは、クリニックが、表には出せない業務を担っているから。


不動産会社社長の依頼を受け、警視庁の刑事の依頼を受け、

危ない橋も渡る医師たち。

最後に散りばめられた素材たちが繋がったときは、ちょっとした爽快感がありました。


でもちょっと疑問。

これだけ大変な業務をしていて、この方たちはどうやって日々の腕を研鑽しているのでしょうか…・・・


各人を掘り下げたり、時事ネタを取り入れたりすることで、

シリーズ化できそうな一冊でした。