==ヒトリコ==
一言:生き抜くためのボッチ作戦
ヒトリコ/小学館

¥1,296
Amazon.co.jp


つまらなくはなかったです。
中学生から高校生の不安定な心を描いた物語。

飼いたくもない金魚の係りにされた普通の女子が、
人や言葉、悪意の巡り合わせでひとりぼっちにさせられてしまう。
辛さに耐えかね、感情を動かさないことにした彼女は、
“ひとこ”の名前をもじって“ヒトリコ”と呼ばれるようになる。

ひとりぼっちの辛さを描きつつ、
完全なる悪ではない、思春期の子どもたちの気持ちの揺れが描かれています。

色んなパターンが描かれているように思うのですが、
凹凸の大きさが同じような感じで、画一的な印象を受けてしまいました。

なんだかもったいない……



==書店員の恋==

一言:


つまらなくはなかったです。

某本屋さんお仕事小説の別アングル小説といってもいいくらい、目新しさはなかったです。

目新しさが必要かどうかは別として。


アラサーの女性書店員さんが主人公。

今度、ケータイ小説のコーナーを書店に大々的に新設し、その担当に抜擢されるという。

ケータイ小説を小説だと受け入れがたい彼女はどのようにフェアを展開していくのか。

夢に向かって頑張っている彼氏や同僚、友人たちの人生観に触れながら、

進む道を選んでいく彼女を描いています。


興味深い部分もありました。

それは主人公の女性がセレブ待遇を受けているところ。

私も庶民なので、長い時間おしとやかに過ごせと言われると、

疲れて発狂してしまうと思いますが、

ほんの短い時間だけなら、そんな時間を過ごしてみたいですね、夢です。


・・・・・・だから千葉の夢の国で働きたいのかな・・・・・・