1月12日、13日に静岡市で環境再生医なる資格の講習会がありました。
東京でも12月にあったのですが、忙しかったため、静岡のほうへ参加いたしました。
近代的できれいな静岡駅です。静岡駅に降りたのは初めてでした。
講習は2日にわたり行われました。
東京では数10名の参加があったそうですが、
静岡では6~7名の少人数での講習会となりました。
里山再生、ビオトープ、教育としての環境再生など様々な業種の方がこの資格に興味をもって受けているそうです。
私も含めた造園業者の参加も増えています。
これからの造園業は積極的に環境に対して考え、提案していかなくてはなりません。
せっかく静岡まで来たので、清水市にある有名な三保の松原に行ってきました。
清水駅前の様子。
緑が少ないなぁという第一印象です。
静岡といえば桜海老ということで、三保の松原のバス停のそばにあった、桜海老のてんぷら付きのそばをいただきました。これで580円。
安くておいしかったです。
御穂神社から羽衣の松までの500mを結ぶ「神の道」なる木道がありました。
樹齢が200~300年の老松がたくさんあります。
近くで見るとすごい迫力です。
ほとんどの松が活力注射が打ってあり、手厚く管理されているようです。
奥に海がチラチラ見え、海のない埼玉県人にとっては
異常にテンションがあがります。
松林はあとでゆっくり見るとして、とりあえず海までダッシュです。
きれいな海です。海はいいなぁ~
樹齢650年といわれた初代羽衣の松は無残な姿に・・・
数年前に枯れてしまったようです。
この付近に、こんな松がまだ何本かあります。
かなり太いものも伐採した後がありました。
帰ってから調べてみると、1960年ごろ付近を流れる安倍川の土砂の採掘が原因とのこと。
ここも太い木にはびっしりと活力注射の痕が・・・
幼樹は葉の色も良く元気そうです。
ここからおそらく樹勢の弱い松が淘汰されていくのでしょう。
よく観察してみると、下刈りから運良く逃れた実生樹木があります。
シャリンバイやネズミモチ、クスとハゼなどが見られました。
同一樹種の森というのはやはり無理があるのでしょうか。
陸前高田の松林が脳裏をよぎります。
帰り道、御穂神社の森は黒松、クスノキ、タブノキ、シャリンバイなどの威勢の良い森が見られました。
これが本来のこの地域の森の姿なのでしょうか。
観光地としての景観の保護と防災林としての森の役割。
震災を経験した今、我々も行政も早く勉強し様々な対策とたてる必要があると思いました。
同じ過ちを繰り返してはいけません。
とても新しい建物が目立つ静岡市ですが、このおでん街だけは庶民的な雰囲気が残ります。
外国人に下町や浅草が人気があるように、こういういかにもアジア的な街並みは是非残してもらいたいと思います。
新しい建物だけでは成熟した都市には決してなりません。
いろいろと考えさせられる静岡の旅でした!












