今年の宅建士試験を受けての感想 | ゴッツのぶっちゃけ!ブログ(裏日報)

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先週の日曜日は宅建試験でした。

国家資格の一つでもあるため、合格率は14%程度で、司法書士試験を合格するための根気が必要な試験とも言われております。

宅建業者に勤める自分にとって、業務で必要な資格と言っても過言ではありません。

この一週間宅建疲れか、仕事後はほとんど家で良く寝ておりました。チャージ完了

仕事しながら、一日3時間睡眠何て当たり前だったので。

体力的にきつかった。

で宅建試験の結果ですが、

採点した結果、50問中41点で合格ライン31点を大きく上回る結果になりました。

lecに通い勉強し続けた成果が出たな~と感じました。

ただ今年の試験は(去年も受けましたが)難しかったなと。。

今年からは宅地建物取引主任者試験から宅地建物取引士試験へと改名し、宅建業界に勤める者へより高度なレベルの知識の向上を図ることが求められるようになってきており、より一層試験は、難しくしてきた印象です。

特に宅建業法は個数問題が去年より多く、受験者にとって時間を使わせる問題が多く、戸惑いました。ただ過去問で聞かれた基本的な内容なものが多く、過去問をしっかりやってきた、もしくは丁寧に解いてきた受験生にとっては簡単に溶ける問題が多かったように思える。

宅建士と業者に求められることの比較は、難しく正答率が悪かったように思える。

民法は、今まで過去に過去問から出てこなかった論点からの出題でした。

占有、相続時効取得、抵当権の計算問題、使用貸借???

色々な予備校の講師が言ってますが、司法書士試験で出てくるような問題が出てきている様子です。近年難化しつつありますね。民法は。。

ただし、賃貸借の問題や借家法、物権変動の問題は合格するには、取らねばならない
問題だったことは間違いない。過去問で出ていた論点が結構出ていましたからね。

最後に法令の制限と税金。

比較的に簡単だったこと。過去問を解いていれば、満点はいけたはず。。

やはり知り合いで30点を切る人は、法令が出来てない印象。

やはり法令は完璧に勉強しておいて、よかったと実感しました。満点取りました。

農地法、宅造法、都市計画法、土地区画整理法、建築基準法これらどれも簡単でした。これ取れないと合格キツイだろうなと問題を解きながら気づきました。

たばし固定資産税はちょっとむずかしめだったかなと。。

地価公示法が去年出ていたので、今年は不動産鑑定基準が出る年なのですが、
また地価公示法が出てきてしまいました笑

どの予備校も「今年は不動産鑑定基準だ!!」と言っていたので、それに対する
反発なのでしょうか??笑

今年は何が出るか?などと言った予想するのは、ナンセンスな宅建試験になってきているような気がします。

いかに合格者が取れる問題や論点を
いかに準備して覚えて、本番その知識を使って解けるかがカギなのではないかと思います。

結局は合格の仕方が全てだと思いました。