今日は出社、ついに京成線マリーンズ号に乗ることができた。この3000型は8両編成で主に優等列車に使われる。しかし私の最寄り駅は優等列車は停まらない。というわけでなかなか乗車機会がなかったのだ。いいことあるのかな…予兆は夜、当たった。
M3-1H
テレビをつけると1回裏。時間の割に進みが遅いと思ったら、朗希が1回に30球以上投げていた。打線は2回、今日スタメンの池田選手の二塁打を皮切りにつながりで逆転。仕上げは岡選手のタイムリーだった。朗希はその後立ち直り、ランナーは出しても要所を締めた。投球時、体重がグッとボールに乗る印象。良くないときは体が左側に大きく倒れてしまうから全然違う。3回、失策からランナーを出した後、山川選手を打ち取った場面は特にしびれた。ギアが上がって投じた渾身のストレートは、打ち返しても平凡なフライが上がるのみ。朗希はそのまま7回を投げ切った。援護は5回裏、またまた髙部選手のタイムリー。三番打者が決まるのは大きいと解説清水さんも話していた。8回は坂本投手、そして9回は益田投手が締めた。益田投手、今日も変化球で空振りがしっかりとれていた。ヒーローはこの3人。今日の試合は一発に頼ることなく打線のつながりと小技で勝ち切ったもの。こういう試合が観たかったのだ。ナイスゲーム！チームは6連勝、雰囲気もよさそうだ。明日も続きましょう！
