私たちの活動①「総会」Part7

皆様は卒業されてから中央大学に行かれたことはありますか？または箱根駅伝や神宮での野球などを応援に行ったことがありますか？特に後者は僕たちより年上の先輩方ばかりが目立ち、僕らより若い後輩の姿はあまり見かけません。このままですと中央大学の応援もどんどん廃れて行ってしまいます。

中央大学は相変わらず「法学部」と「箱根駅伝」重視に集中しておりますが、司法試験を受けても弁護士になれない時代。本当に司法試験重視が中央大学の為になるのかは神のみぞ知るです。また中央スポーツ＝「箱駅駅伝」と言う従来通りの考え方で果たして本当にいいのでしょうか？事実、今年の箱根駅伝はまたもや「予選落ち」となってしまいました。今年秋また「立川基地（昭和記念公園）」で予選会から参加しなければなりません。「今年の箱根駅伝優勝候補」と見られていた中央大学の選手たちがマスコミからの取材の殺到で「浮かれて」しまい、本番数日までに「ほぼ全員風邪をひいてしまった」ようです。この異常事態を知った青学の原監督は箱根駅伝後、中央大学藤原駅伝監督に怒ったそうです。「管理が甘い」と……。それにしても青学の精神力はなぜあんなに凄いのでしょうか？「本番まで心身ともに徹底管理」させる原監督の姿勢と、青学のお偉い方々、OBOGの全面的バックアップは我が中央大学とは大きな「差」を生んでいる大きな理由なのかもしれませんね。

とまあこのような話を「同期会」でもするわけです。「へえ、そんなことがあったのか」「あれはそういう理由だったのか」などメディアでは決して流れない情報など手に入ります。我が母校ゆえ、誉めるときは誉め、諫めるときは諫めなけれいけないと思いますが、皆様はいかがお考えでしょうか？中央大学は「ある特定の人たち」のモノではなく、80万人いるOB・OG、職員、そして何よりも学生のモノなのです。