●うつ病治療で一番大切なのは〇〇と〇〇です
こんにちは。伊達誠です。
うつ病治療で、一番大切なのは何でしょうか?
それは、休養と睡眠です。
精神科や心療内科に通院すると、医師はほぼ100%、薬を処方します。
向精神薬を処方します。
でも向精神薬を飲んでも、症状の改善は一時的です。
一時的だから、一日に何回も飲むのですね。
根本的な治療には、なりません。
向精神薬は、何年も何十年も飲む場合があります。
そんなに長く飲むのは、効果が無いからです。
むしろ、向精神薬の副作用の方が恐いです。
うつ病治療で、一番大切なのは、休養と睡眠です。
まずは、深く長く寝ること。
それでも、体調が辛いのがうつ病です。
そんな場合は、休養が必要であり、大切です。
昼寝が最も効果的ですが、寝られないまでも、ソファで横になるだけでも、効果があります。
話を数分だけ聞いて、向精神薬をとにかく処方する。
そんな治療法は、もう古いです。
そんな治療をしているのは、先進国では日本ぐらいです。
十分な睡眠と休養。
そして、専門家によるカウンセリングと食事指導。
これが、うつ病治療の基本です。
うつ病を、病気と思っていない方。
うつ病は、「病」という文字が付いていることから分かるように、うつ病は完全に病気です。
うつ病患者が、寝ていたりゴロゴロしているのは、当然なのです。
それが、最良の治療なのですから。
ゴロゴロしているのを非難するのは、病気の治療を邪魔する、罪深い行為ですよ。