●うつ病の人は「自分第一」 に考える癖を付ける
こんにちは。伊達誠です。
「うつ病の人は、優しい人が多い」
「困っている人を放っておけない」
そんな人が多いと、私は思います。
自分も、人に厳しいことを言うのが苦手。
頼まれたら、嫌だと言うのが苦手。
困った人を見かけたら、自然と手を差し伸べてしまう。
これらは、決して悪いことではないです。
むしろ、素晴らしいことです。
でも、うつ病の人には、自分第一で考えてほしいのです。
そう考える癖を、身に付けるように、心がけてほしいのです。
自分が苦しかったり、辛かったら、素直に周りに伝える。
「自分が、ちょっと我慢すれば・・・」とか、「周りの人に迷惑がかかる・・・」
などと考える前に、我慢せずに伝えるのです。
食事を作るのが辛いならば、家族に頼む。
旦那さんは、仕事で疲れいても、ラインで「今日は晩ご飯は無理だから、弁当買って来て」とか、頼るべきだと思います。
嫌味を言われても、無視です。
人間は、困った時は、お互いさまなのです。
困った時、辛い時は、人に頼って良いのです。
あなたが、我慢して頑張る必要はありません。
「いつか、お返しすれば良い」
そんな気持ちで、人を頼り、頑張らないことが大切です。
うつ病の最高の治療は、休養を取ることです。
毎日、 頑張る日々だと、治りが遅くなってしまいます。